編集部 中田が取材で大切にする、スポーツ業界で働く方々との一期一会。その瞬間、その言葉から感じたリアルな想いを綴ります。ここでしか触れられない、スポーツ業界の「人」の魅力、あなたも感じてみませんか?
今回の「スポジョバ採用ファイル」で取材させていただいたのは、株式会社仙台89ERSで興行運営に携わる宮﨑友紀乃さんです。Bリーグの大ファンである私にとって、宮﨑さんの「真っ黒なアリーナをナイナーズイエローに染める」という言葉は、まさに心に強く刺さるキーワードでした。
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私自身、毎週のように愛知のチームを応援しにアリーナへ向かい、既に熱気で埋め尽くされ、チームカラーに彩られた会場を見るのが楽しみで仕方ありません。しかし、その華やかな熱狂の裏側には、宮﨑さんのようなスタッフの方々が、静寂の「真っ黒なアリーナ」から準備を始め、あの感動的な空間を「創造」するために尽力されているのだと改めて感じ、深い尊敬の念を抱きました。
宮﨑さんの強みは、その創造力と行動力に裏打ちされた貴重な経験です。強豪大学バスケ部のマネージャーとして、前例のないホームゲーム運営をゼロから立ち上げられたというお話に、強く共感すると同時に羨ましくも感じました。私自身も学生時代、ラクロス部で集客試合の企画・運営に携わった経験がありますが、何もないところからお客様が楽しむ空間を創り上げる大変さ、そして満員になった時の感動は忘れられません。選手が最高のパフォーマンスを発揮できる空間を創り上げられた宮﨑さんの経験は、本当に素晴らしいものだったのだろうと感じます。
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その素晴らしい経験を胸に、一度は離れたスポーツ業界への復帰をわずか2ヶ月で決意された行動力。そして、偶然スポジョバを通じて仙台89ERSと巡り合い、再びバスケの感動空間を創る仕事に就くお手伝いを間接的にでもできたことを、スポジョバ編集部の一員として心から嬉しく思います。
「毎回1つでも何か違うポイントを取り入れたい」と語る宮﨑さん。その飽くなき探求心と、チームカラーに染まるアリーナへの熱い想いが、これからの仙台89ERSのホームゲームをさらに魅力的にしていくのだろうとワクワクしています。
いつか一人のBリーグファンとして、今回取材させていただいた編集部の一員として、宮﨑さんが手掛ける熱狂と創造の空間を、必ずこの目で観に行きたいと思います。
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