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(取材・執筆:中田 初葵)
スポーツと共に生きてきた学生時代。特に大きな理由があった訳ではありませんが、野球やアメフトに打ち込んできました。どちらも完全分業の世界。サッカーやバスケはドリブルの延長線上にパスやシュートがあるスポーツですが、野球やアメフトは全く違うことをそれぞれがやっているんです。スポーツには得意不得意がある中で、サッカーでボールを蹴らないなんてことはあり得ない。みんなが同じ動きを同じようにできないといけないんです。でも野球やアメフトは適材適所で自分に合った役割を全うできるからこそ面白いと思います。別に全員が同じことをできる必要はありません。自分の役割をとことん突き詰めていくことができる面白さを感じ、長く続けてくることができました。
そんなスポーツを続けてきて今に活きるなと感じるのは、チームの流れを見て、自分も含めて周りを客観視するということです。チーム全体の調子が落ちたり、テンションが下がっているときは、中心に立って自分が頑張る。むしろチームのみんなの調子がいいときは、そこまで頑張っていなかったかもしれません(笑)最終的にはチームが勝てればよい。自分が出なくても周りが頑張って勝てるならそれが最善策だと思いました。だからこそ何が何でも自分が活躍して成果を上げることよりも、他の人たちが頑張る姿を支えたいと思うようになりました。
特に印象的だったのは、高校最後の夏の大会。高校の野球生活で一番大事な試合といっても過言では無い大会でしたが、実は出場できなかったんです。大会前に怪我をして医者からは「もう試合には出られない」と言われました。「正直、こんなもんか」と思いました。自分で言うのも恥ずかしいですが、高校時代はチームの中心的存在でした。本来であれば、絶望や悔しいという気持ちが強いと思いますが、意外にも冷静だったのを覚えています。「もうこれで終わりなのに、何やってんだ」という気持ちのなかで、「それよりも自分の代わりをどうしよう」と探していたことを思い出します(笑)チームが勝てるためにはどうしたらよいのか。自分が出られないことを悲観したり、ネガティブになったりすることはありませんでした。結果的には、当時の学校の歴史上、最高成績を残すことができたんです。自分は出られなかったのですが、チームが残してくれた結果を純粋に喜ぶことができました。
改めてスポーツの素晴らしさを考えると、人と人との繋がりを作れたことです。スポーツをやってきたからこそ、仲間と出会い、様々な方々と繋がることができました。スポーツをやっていなかったら、今自分はスポジョバにはいないし、このような仕事には出会えていなかったかもしれません。
いかがでしたか?次回はスポーツをやってきたからこそ出会えた人との繋がりについてさらに深く語っていただきました!ぜひお楽しみに!
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【PROFILE】
隅谷 祐太
マイブームは自分がサポートした人財・企業の応援。活躍しているという前向きな連絡をもらえると自分もやっていて良かったと嬉しくなるそう。
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