「今まで、どんな曲がテーマソングだったっけ?」
高校球児達にとってあこがれの舞台である甲子園。
大会期間中に流れるテーマソングは球児たちの熱いプレーとともに私達の記憶に残ります。
今回はそんな甲子園のテーマソングの一覧と人気の曲を紹介します!
甲子園のテーマソングとは、テレビ朝日系、ABCテレビ系列放送『熱闘甲子園』のテーマソングのことをいいます!
大会期間中に『熱闘甲子園』の番組内やテレビ朝日の甲子園中継内で流れているテーマソングは、流行りのアーティストが甲子園・高校球児のために歌った曲で球児たちを勇気づけるような歌詞が特徴的です。
1990年から歌謡曲が採用され、2008年まではオープニングとエンディングで2曲採用されています。
しかし、2009年からは1曲のみとなり、より一層曲と球児のプレーが記憶に残り易くなりました。
そして、第103回大会となる2021年の大会のテーマソングは、なにわ男子の「夢わたし」に決定しました!
ジャニーズがテーマソングを担当するのは2018年の嵐の「夏疾風」、2014年の関ジャニ∞の「オモイダマ」に続き3度目。
ジャニーズJr.が担当するのは初です!
では、過去のテーマソングを見ていきましょう!
ここではテーマソングが1曲のみになった2009年から紹介します!
2019年 宿命/official 髭男dism
2018年 夏疾風/嵐
2017年 虹/高橋優
2016年 光と影の日々/AKB48
2015年 On Your Side/Superfly
2014年 オモイダマ/関ジャニ∞
2013年 ダイヤモンド/コブクロ
2012年 pride/Greeeen
2011年 ずっとここから/JURIAN BEAT CRISIS
2010年 あとひとつ/FUNKY MONKY BABYS
2009年 Halation/秦基博
それでは過去の甲子園で人気だった曲を紹介してしていきます!
1.宿命/official髭男dism (2019 年)
同年にブレイクしたofficial髭男dismが作成したこの曲は、レコチョクの2019年年間シングルランキングでトップ20に入るほどの人気曲になりました!
令和最初の甲子園大会となった2019年の大会は、準決勝と決勝の間に休養日が設定されるなど新しい試みが行われた大会でもあります!
優勝校は大阪の履正社。現在、東京ヤクルトスワローズで活躍している奥川投手を擁する星稜を攻略し、初優勝したことで記憶に新しい人は多いのではないでしょうか?
歌詞の節々からは、プレーする球児の思いだけでなくスタンドから応援する人々の思いも込められていることがわかります。
2.夏疾風/嵐(2018年)
2曲目は嵐の「夏疾風」。
テンポもよくとても爽やかな曲ですよね。この曲はゆずの北川悠仁さんが作詞・作曲したことでも知られています。
2018年は通算100回目の記念大会でした。秋田県代表の金足農業高校の大躍進で記憶している人も多いのではないでしょうか。
夏疾風は「夏に速く激しく吹く風」という意味があるそうです。約3週間という短い期間に高校生活をかけてきた球児たちの活躍を風で表していると言えますね。
また、高校球児だけでなく多くの人の背中を押すような曲となっています。
3.あとひとつ/FUNKY MONKEY BABYS(2010年)
3曲目は今年3月に活動再開を発表したFUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」です。
この年の甲子園は、沖縄の興南高校が沖縄県勢初となる夏の甲子園優勝、また史上6校目の春夏連覇を達成した年でもありました。
甲子園だけでなく野球といえばこの曲という人も多いのではないでしょうか。
曲中で何度も登場する「あとひとつ」という言葉が最後まで諦めない高校球児の姿を表しているように思えます。
また、CDのジャケット写真には東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が起用されたことでも有名です。
今年はどんなプレーとテーマソングの「夢わたし」が人々の記憶に刻まれるのかとても楽しみですね!
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