「牛のポーズはどんな効果があるの?」
「やり方を知りたい!」
ヨガには血流をよくし、冷え性を改善する効果が期待されています。
特に冷え性改善効果が期待されている「牛のポーズ」を今回はご紹介します。
牛のポーズのやり方とコツを学んで、体の芯からポカポカになりせんか?
牛のポーズは初心者の方も取り組みやすく、日常的に取り入れやすいポーズです。
ポーズの効果をより体得するためにも、どのような効果が期待出来るのかを学んでいきましょう。
牛のポーズは動きがシンプルですが、さまざまな部位を刺激してくれます。
まずはお腹を引き締める効果が期待出来ます。
ウエスト周りのお肉が気になる方におすすめなポーズです。
また、背中を反らせるため背面も鍛えられると言われています。
背中の筋肉の動きが良くなることで、内蔵や自律神経のはたらきを促し、心身の調子を整えてくれる効果も期待されているのです。
さらに、お尻の引き締め効果も期待されています。
ボディラインを整えたい方などはぜひ日常的に取り組んでみてくださいね。
牛のポーズでは肩甲骨を寄せる動きがあり、肩こり改善が期待されています。
デスクワークが多かったり、スマートフォンを操作する時間の長い肩などにおすすめのポーズです。
また、肩甲骨が寄せることで背骨が伸び姿勢が改善して、肩こりの起きにくい姿勢を維持出来るようになるとも言われています。
牛のポーズは、背中の筋肉の中でも特に僧帽筋(僧帽筋)が鍛えられると言われています。
僧帽筋は大きな筋肉であるため、基礎代謝の向上し、冷え性改善が期待されています。
牛のポーズのやり方について解説します。
自宅や布団、ベッドの上などでも実践しやすいです。
マットなどの上で両手と両膝を付けて四つ這いになります。
手は肩幅程度、足は腰幅程度に開き、足の甲を床に付けます。
息を吐きながら手のひらで床を押しつつ背中を丸めます。
天井へ背中が引き上がっていくイメージでやりましょう。
また肩甲骨が開いていく動きに意識を向けましょう。
首や肩をリラックスさせて、背中を丸めたら目線はおへそに向けます。
息を吸いながら背中を反らせて胸を開きます。
おへそと胸を離していくようなイメージを持ちましょう。
視線は天井へ向けて、のどをのばします。もし首が詰まる場合には首を伸ばすだけでも大丈夫です。
背中を反らせたら、最後に四つ這いに戻っていきます。
無理のない範囲で数セットを繰り返しましょう。
四つ這いの姿勢では手首に負担をかけすぎないようにします。
四つ這いの姿勢のまま身体をゆっくり前後に動かしたり回したりして事前にストレッチするのもおすすめです。
首に力が入りがちになるため、意識的に抜くようにしましょう。
膝をついた時に痛みを感じる場合には、膝したにブランケットやタオルを敷くと良いです。
今回は牛のポーズについて解説しました!
牛のポーズが出来るようになったら、他のポーズにも挑戦してみてください。
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