意外と知られていないスキー板の種類解説します!

編集部 スポジョバ

意外と知られていないスキー板の種類解説します!

編集部 スポジョバ

スキー板の種類には何があるかご存知ですか?

ウィンタースポーツとして大人気のスキー。

どんな種類があるのか気になりますよね!

わかりやすく解説致します!


そもそもスキーにジャンルはあるの?

まず最初にスキーをジャンル分けしてみましょう。

大きく2つに分ける事ができます。

それは「アルペン」と「ノルディック」です。

ではそれぞれどのような違いがあるのでしょうか?

1番のポイントはスキー板に対してブーツのかかと部分が固定されているか、いないかという点です。

それぞれ説明していきます!

①アルペン

つま先及びかかとが固定されたバインディングを使用します。

バインディングとは、スキー板とブーツを固定するための器具のことをいいます。

競技では距離や設置される旗門の数によって以下の種目に分かれます。

・回転

・大回転

・スーパー大回転

・滑降(ダウンヒル)

・コンバインド

②ノルディック

つま先だけが固定されたバインディングを使用します。

レジャーとして愛好されているものがこれに当たります。

競技として見ると以下の種類に分かれます。

・クロスカントリー

・ジャンプ

・コンバインド

以上です。

スキー板はどうやって選ぶ?

ではスキー板はどのようにして選ぶのでしょうか?

スキー板には、「フリースタイル」「バックカントリー」「オールラウンド」など、さまざまな種類があります。

フリースタイルでは安定した滑りが求められる為、一般的な板と比べ太く作られているのが特徴です。

バックカントリーでは深い雪や深雪でもいたが沈んでいってしまわないように幅は太く作られています。

さらに取り回しが良いように比較的柔らかめの硬さになっています。

オールラウンドはいわゆる何でもOKのスキー板です。

選ぶ際にシチュエーションを考えなくてはいけないのですが、初心者の方は対応幅の大きいオールラウンドを選ぶことをおすすめします。

例えば圧雪されたバーン、新雪、コブ、パーク、オフピステ、どこでもOKです!

オールラウンドで上達してきたら、他の板へ買い替えを検討してみても良いでしょう。

それではオールラウンドスキー板の選び方を紹介します。

まず長さを確認しましょう。

基本は、直立して板を目の前に立て、先端が自分の顎の辺りが適切な長さと言えます。

スキー板は長ければ長いほど扱いにくくなり、短いと扱いやすくなります。

なので初心者の方は少し短い板で滑った方が上達が早くなる可能性があります!

顎基準で少し短いモデルも検討してみましょう。

次に体重です。

基本的には柔らかい板の方が上達は早いのですが、体重によって発生するしなりの大きさは上達に関係はしにくいです。

体重が100kg以上の方は、滑りにくい可能性が出てくるので、少し硬い板を検討しましょう!

これらを考慮して自分にあったスキー板を選んでみましょう!

迷ったら試乗会に行ってみよう!

いざ買おうとするとスキー板がたくさんあって選べないこともありますよね?

そんな方は是非試乗会に参加してみてください!

試乗会とはメーカーや販売店などが販売促進のために行っています。

メリットは何と言っても違う板を雪上で試せることです!

こんな機会あまりありませんよね?

良くわからない時は、今履いている板やレベルを伝えサービスマンの方に相談するといろいろ提案してくれます。

あくまで試乗なので気に入ったモデルを片っ端から試していくのもおすすめですよ!

決め手の最後は意外にもフィーリングです。

感覚でしっくりくるスキー板が本当にあなたに一番合っているなんてことも沢山あります!

是非自分に合ったスキー板に出逢ってくださいね!



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