ジブという言葉を知っていますか?
スノーボードをしているとよく耳にしますよね?
実際、ジブとは何でしょうか?今回はジブについて詳しく解説していきます!
合わせてシーズンオフのトレーニングなどもご紹介します!
ジブとは人工物を利用したスノーボードの遊びの一つです。
ジブは正確に言うとジビング(JIBIG)と言い、「人工物を利用した自由な遊び」です。
大きな枠組みで言えばフリーランの一種に分類されます。
ジブには、様々な種類があり危険と隣り合わせですが物凄く楽しいスタイルの一つです。
スロープスタイルはオリンピック種目にも入っており、スノーボードでも人気の種目となっています!
ジブのアイテムの種類は大きく2つに分けられます。
・ボックス
ジブの中で一番よくあるタイプでワイド形状をした箱型のアイテムです。
一般的にボックスはジブをする上でまず最初に練習するもので、ジブ初心者におすすめです。
まっすぐ抜けるだけなら簡単ですが、初心者は板を横にした時エッジをかけてしまい尻餅をついてしまう事が多いです。
・レール
レールは手すりのようなパイプ上になっているものです。
レールには様々な種類や形状があり、少し太いものから細いもの、途中で角度が変わるもの、最後だけ角度が上がっているものまで様々です。
ボックスよりも難易度が高く怪我のリスクも高まります。
そのため、ボックスである程度安定して技などもできるようになってからレールにチャレンジしましょう!
次にジブのコツをいくつかご紹介します。
・膝を使おう
・足裏を意識しよう
・目線を気をつけよう
・入る角度に気をつけよう
・スピードに気をつけよう
ジブは場合によっては危険なシチュエーションも出てくるので、初心者の方は段階を踏みながら行うようにしましょう!
最初はヘルメットやプロテクターなどを着用するのもおすすめです。
また、周りに誰かいないかを確認する事も事故を未然に防ぐのに効果的だと言えるでしょう。
スノーボードは冬だけではないのです!
例えば春スノーボーディング。
春の魅力と言えば、やはり晴天率が高い事です!
冬のシーズンではコンディションが優れず楽しめなかったゲレンデも、春になれば青空の下楽しむ事ができます。
また、気温も高いのでウェアを脱いでカジュアルなファッションで楽しめるのも魅力の1つです。
晴天で過ごしやすい春だからこそ、技の習得やレベルアップに磨きをかけましょう!
ジブがたくさんある施設にいくのもおすすめです。
また、自作のジブなどを使ってオフトレするのも良いですね!
その場合、比較的、難易度が上がるので注意しながら行いましょう。
いかがだったでしょうか?
是非ジブを使って今までのスノーボードとは違う楽しみ方をしてみてください!
オフシーズンならではの楽しみ方も是非試してみてください!
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