「ハットトリック達成とニュースで見たけど何のこと?」
「4得点したらなんて言うの?」
サッカーにおいてハットトリックを達成することは大変なことです。
そんなハットトリックの意味や語源を知っていますか?
今回は、サッカーのハットトリックを詳しく紹介します!
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サッカーにおいて、ハットトリックとは、
「1試合に1人の選手が3得点以上すること」を指します。
滅多に起きませんが、6得点はダブルハットトリック、9得点はトリプルハットトリックと言われます。
また、4得点、5得点などといった、合間の得点数には特に呼び名はありません。
3得点、4得点、5得点がハットトリックと覚えておきましょう!
プロサッカー界においては、ほとんど起きることがなく、達成した選手がいるとニュースなどで取り上げられることもあるので注目です。
Jリーグ初のハットトリックは、1993年開幕節、ジーコ選手(鹿島アントラーズ在籍)が達成しました。
その後、2017年までの25年間で225回ハットトリックが達成されました。
多く見えますが、計算すると年間平均9回ほどです。
Jリーグの年間の試合数を考えると、どれほど稀少で凄いことか分かるはずです。
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ハットトリックは、主にサッカーで耳にする機会が多いと思います。
しかし、元々はサッカーの用語ではないのです!
由来はクリケットで、投手が3球連続で3人の打者をアウトにすることをハットトリックと言っていました。
これを達成した投手には、帽子(ハット)が贈られたため、ハット(帽子)トリックと言われていたようです。
現代ではサッカー以外にも、ラグビーやダーツまで様々なスポーツで使われるようになりました。
今回は、サッカーのハットトリックを紹介しました。
達成することは困難ですが、達成できたらかっこいいですよね。プロに限らず、少年サッカーでも注目されることでしょう!
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