「ゴルフの専門用語の意味が分からない...」
「ゴルフのフェアウェイってどういう意味?」
専門用語やなかなか馴染みのない用語が多いゴルフ。
今回はゴルフの「フェアウェイ」について、芝の長さや用語の意味、フェアウェイでのマナーについて解説します!
【ゴルフに携わりたい方必見!】
一般的にフェアウェイは、「ティーインググラウンドからパッティンググラウンドまでの間の、芝生が短く刈り揃えられた区域」とされています。
※ティーインググラウンド:ホールの1打目ティーショットを打つ場所
※パッティンググラウンド:パターで打つ場所。グリーン。
フェアウェイという言葉は、実はゴルフ規則で定められた公式の用語ではありません!
フェアウェイは元々航海用語で「安全な航海」を意味しています。
ゴルフでも同様で、フェアウェイをボールが進んで行けばとりあえず安全である(打ちやすい)ことから、「フェアウェイキープ」が重視されています。
コース内は、その区域に応じて様々な芝の長さで構成されています。
芝の長さは、コース内で最も短いのがグリーン(3~4mm)、次いでティーインググラウンド(6~10mm)。
そしてフェアウェイはティーインググラウンドと同じくらいか少し長いくらいになっています。
フェアウェイで特に注意すべきマナーを3つご紹介します!
①ディボット跡は修復する
ディボットとはショットの際にクラブで剥ぎ取ってしまった芝生を指します。
このディボット跡は、作った本人が直さなければなりません。
そのままにしておくとボールの転がりを妨げてしまいます。
ディボット跡は、目土袋から目土を入れ足で踏んで平らに直しましょう。
※目土:傷ついた芝生を早く修復させるための砂
②スロープレーに注意
スロープレーとはその名の通りプレーが遅い事です。
ゴルフでは目安として、1ラウンドを4時間以内で終わらせるのが適切です。
スロープレーはゴルフでは重大なマナー違反であり、多くのプレイヤーから非難の的になるので十分注意しましょう!
③打ち込みに注意
ゴルフにおける打ち込みとは、前の組や隣のホールにいるプレイヤーの方向へボールを飛ばしてしまう事です。
万が一飛ばしてしまった場合は、「フォー!」または「ファー!」と叫んで前方のプレイヤーに危険を知らせましょう。
「フォー」とはゴルフにおいて危険を知らせる言葉です。
事故を防ぐためにこの言葉を叫ぶのをしっかり覚えておきましょう!
これらの3つのルールをしっかり把握して安全に楽しくゴルフをしましょう!
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