水泳の泳ぎ方の種類は4種類!それぞれの泳ぎ方を詳しく解説!

編集部 スポジョバ

水泳の泳ぎ方の種類は4種類!それぞれの泳ぎ方を詳しく解説!

編集部 スポジョバ

「水泳にはどのような泳ぎ方の種類があるの?」

「各種類の泳ぎ方の特徴や歴史を知りたい!」

 

水泳の4泳法と言われるのが「クロール」「平泳ぎ」「背泳ぎ」「バタフライ」

今回は各種類の特徴や泳ぎ方、歴史に関して詳しく取り上げます!

 

水泳の泳ぎ方の種類は4種類!それぞれの泳ぎ方を詳しく解説!

4種類の泳ぎ方の中で一番速い!クロールの特徴を紹介!

まず始めにご紹介したいのが4種類の中で一番速い泳ぎ方であるクロールです。

一番速いことから自由形ではほとんどの選手がクロールを選択します。

 

世界で最も古い泳ぎ方だと言われてはいるものの、競泳が盛んになった19世紀の大会の主流は平泳ぎだったそうです。

その後、クロールの改良が進められると、使用する人が着々と増えていきました。

 

そんなクロールが上手く泳げるようになるためには下記の4つのコツを意識することが大切です!

①クロールの基本姿勢ができるようになる

②クロールでの肩の回し方、腕の使い方を正しく行う

③足の正しい使い方を学んで、推進力を上げる

④息継ぎのタイミングやコツをマスターする

 

4種類の泳ぎ方の中で一番楽!?平泳ぎの特徴とは?

続いて紹介する泳ぎ方の種類が平泳ぎです。

平泳ぎもクロールと同じく、古代・中世の頃から漁などの際に用いられてきた泳ぎ方です。カエルのような手足の動きが真似しやすく、ゆっくりでも長い距離を泳ぐのに適していたため、使用されていました。当初の競泳でクロールではなく平泳ぎが主流だったのには、このような理由があったのです。

しかし、平泳ぎでの足の動かし方や手の動かし方は他の泳ぎ方と少し異なっていて、泳ぎ方のコツを習得するのがなかなか難しいですよね。

 

唯一上を向く泳ぎ方!?背泳ぎで意識するべきこととは?

続いて紹介する泳ぎ方の種類が背泳ぎです。

4泳法の中で唯一、上を向いて泳ぐ背泳ぎ。

 

上向きで泳ぐことに慣れないうちは、なかなか上手く泳ぐのが難しい泳ぎ方ですよね。

競泳の種目として、オリンピックでは第2回のパリ大会(1900年)より採用されている泳ぎ方です。

 

かつては背泳ぎも平泳ぎと同様の動作で水をけり、同時に両手も動かして水をかいてましたが、のちにクロールが泳がれるようになって、現在の泳法として発達しました。

そんな背泳ぎが上手く泳げるようになるために大切なのが基本姿勢を身に付けることです。

背泳ぎの綺麗な姿勢のコツは、頭から足先までを一直線になるようにし、全身の力を抜くことです。

また、顔が水に沈まないように顎を上げすぎてしまうと足先が沈んでしまい、楽に身体を水面に浮かせることができなくなってしまいます。

 

4種類の泳ぎ方の中で一番歴史が浅い!?バタフライの特徴とは?

最後にご紹介するのがバタフライです。

こちらのバタフライの泳ぎ方は、1928年のアムステルダムオリンピックでドイツの選手が平泳ぎに出場した際、現在のバタフライのように手を水上に出す動きで泳ぎ出したことが由来と言われています。

当時のルールでは手を左右対称に同時に動かすことだけが決められていたことからこのような泳ぎ方が生まれました。

そんなバタフライですが、手の動きだけでなく、足を上下にうねらせるように蹴る泳ぎ方も非常に特徴的な泳ぎ方です。

バタフライが上手に泳げるようになるコツはこちらの記事にて詳しく取り上げているので、ぜひ合わせてお読みください!

 

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