「バレーボールの試合を観戦しているとオポジットという言葉を耳にするけど、具体的にどのような意味を持つんだろう?」
「オポジットってどんなポジションなの?重要な役割を持っているのか知りたい!」
前回はバレーボールの世界ランキングについて詳しく取り上げました!日本代表は世界ランキングで何位なのか!?詳細に関して知りたい方はぜひ合わせてお読みください!
バレーボールで一番派手な瞬間といったら、やはり豪快なスパイクが炸裂したときですよね!
今回はそんなスパイクなどの攻撃に関して重要な役割を担う「オポジット」に関してその意味や役割に関して詳しく取り上げます!
オポジットのポジションの有名選手に関しても合わせてご紹介します!
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オポジットとは英語で”opposite”、つまり「対角」を意味します。
そしてバレーボールでは、このオポジットとは「セッターの対角に位置する選手」という意味で使われます。
このオポジットのポジションは守備にはほとんど入らず、スパイクを専門とする選手が配置されます。
前衛にいるときはもちろん、ローテーションで後衛になった場合も積極的にバックアタックを狙っていくポジションです。
そのため、高いジャンプ力と強烈なスパイクを繰り出すためのパワー、攻撃に参加し続けるための体力が要求されるハードなポジションでもあります。
チームで一番打数が多いことから「スーパーエース」とも呼ばれる場合がありますが、今はオポジットという名称が用いられることが多いです。
オポジットだけじゃなく、アタッカー、セッター、ブロッカー、リベロに関して詳しく知りたい方はこちらの記事にて詳しく取り上げているので、ぜひ合わせてお読みください!
リベロが採用される以前のバレーボールでは、セッターの対角に位置する選手はセッターの代わりにトスアップを行う、あるいはサブセッターまたは補助アタッカーなど他のポジションをサポートする役割のポジションでした。
しかし、リベロ制度が取り入れられたことでサポート的な役割はリベロが担うようになったため、セッターの対角に位置する選手の特徴も変化していきました。
最近のバレーボールでは確かに攻撃的な選手がオポジットに配置されることが多いですが、チームによっては守備力が高くて器用な選手が配置されるなど、戦略によって使われ方は様々です。
攻撃に特化したオポジット(スーパーエース)と区別するためにも、守備も行う選手が対角に位置している場合は「ユニバーサル」という名称で呼ばれることもあります。
では、オポジットのポジションで有名な選手には誰がいるのでしょうか?
オポジットの有名選手としては、バレーボール男子日本代表の清水邦広選手と西田有志選手が挙げられます。
どちらの選手もサウスポーで、ライト側から放たれる強烈なスパイク。そして高い跳躍力が特徴のパワフルな選手です。
日本代表の試合を観戦する際は、この2人に注目して観てみてください!
今回はオポジットに関してその意味や役割、有名選手に関して詳しく取り上げました!
バレーボールは各ポジションの役割や動き方を知ることでより楽しく観戦することができます!
こちらの記事ではバレーボールの全ポジションに関してまとめているので、ぜひ合わせて読んでみてください!
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