いつもスポジョバをご利用いただき、誠にありがとうございます。登録者数11万人を突破したスポジョバ。もっと身近に、もっと有効活用していただきたくスタートした「スポジョバの歩き方」。実際にスポジョバを利用し、当サイトを運営する弊社スポーツフィールド(SF)に入社した社員にインタビューします。前回に引き続き、アスリートのデュアルキュリア、セカンドキャリアを支援する「スポナビアスリート」でキャリアアドバイザー(CA)として活躍する畠山知也さんにインタビュー(現在は体育会・アスリート・スポーツ経験者のための転職支援サービス「スポナビキャリア」に在籍)。自身のアドバイザーとして支援を受け、現在は“相棒”として共に活動する岸充さんとの絆や、アスリート支援のやりがい、そしてお勧めのスポジョバ活用法について語っていただきました!
▼前編を読む
世界的スポーツメーカーA社に転職希望だったところからシフトチェンジし、現在に至る畠山さん。自身の苦いサッカー経験がきっかけとなっています。
「怪我もあって競技では成果が出なかったので、そこに対する劣等感は持っていました。人のために、チームのためにと考えた時に、環境を整えたり、人を支えたりする側で貢献したい、というのはずっと思っていました。」


(今でもサッカーを楽しんでいます!)
畠山さんのそういった部分にCAとしての資質、そして人間力に岸さんは惹かれるところがあったそうです。今度は岸さんの側から、支援をしていた当時の畠山さんについて振り返ってもらいました。
「まずはもちろんA社へ導きたかったという所で支援をスタートしました。経歴やマインドの部分で親和性があったので。でも、A社の動きが遅かったんですよね。そこで面談を重ねて話を聞くうちに、切り替えてみようと。彼の経歴と人間力ならフィットするだろうと思って、スポナビアスリートへのラブコールを送りました。立ち上げから間もなかったので、軸になる人財が欲しかったし、何より僕は同志が欲しかった。今も公私ともに相棒というかバディというか、そんな感じでやらせてもらっています。」

岸さんに導かれて始まったアスリートのキャリア支援。畠山さん自身が思い描いていた以上に難しい仕事でした。それでも得られるものは大きいと胸を張ります。支援を通じて、どんな達成感や使命感があるのでしょうか?
「自分が思ってるより、スタートラインが手前にある印象です。他の業界から仕事のオファーがあると思い込んでいる方がいたり、なぜ挨拶が必要なのか、という所を説いてみたり…。岸さんとはよく『教育ですね』という話をしています(苦笑)。でも対話を通じて経験や想いを深く掘り下げ、ご本人もまだ言語化できていない強みや価値観を一緒に見出します。その気付きがご自身のキャリアへの自信や、新しい挑戦への意欲に繋がった時に、大きな達成感があります。悩みも希望も分かち合いながら、ご本人が心から納得できる道を見つけるサポートができる。人の成長や変化という、非常にダイナミックな瞬間に携われることがやりがいです」
就職先が見つかるまで1年近く支援を続けた方や、一度就職先が決まってもより良い環境を求めて支援を継続している方もいるそうです。自身は岸さんからの熱心な支援を受けてSF入社へ傾いた畠山さん。きっかけは本来受けるつもりがなかった面談でした。そうした対話の場を踏まえて、スポジョバを現在活用中の皆さんにその活用法や魅力を語ってもらいました。
「スポジョバに登録した時に『面談を希望しません』の項目にチェックを入れていたんですよ。それでも岸さんが電話を掛けてきて…(笑)。ただ、聞いて良かったことが圧倒的に多かったです。うちの会社の特徴ですが、登録された方の話をじっくり聞いて、情報提供をしてくれることに重きを置くCAが圧倒的に多いです。だから、怖がらずに話をしてみることが一番かなと思います。求人件数の数も種類も豊富になっていますが、取材記事ですよね。私も当時『サッカーで生活はできるのか』というような内容の記事をはじめ、色々と読ませてもらって、とても勉強になりましたので是非オススメしたいです!」
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【PROFILE】
畠山 知也(はたけやま・ともや)
神奈川県出身の湘南ボーイ。サッカーは小学生のころから現在も継続中。サーフィンも趣味で、年間100日以上波に乗った年もあったほど。日本将棋検定1級も持っている。
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