やってみたいけど、今じゃない。クライアント様の熱が冷めない内にできること ~まきの成長日記:#3~

スポジョバ・営業担当 牧野堅哉

やってみたいけど、今じゃない。クライアント様の熱が冷めない内にできること ~まきの成長日記:#3~

スポジョバ・営業担当 牧野堅哉

「スポジョバというサービスを、もっと多くの人に知ってほしい」「スポーツを頑張ってきた人が、また輝ける場所を提供したい」そんな想いから、スポジョバに転職して半年が経ちました。前職は法務部で仕事をしていた私ですから、初めての営業で戸惑うことも多ければ、まだまだだなぁと思うところも多いのです。

ある程度スポジョバサービスを「良い」と思っていただくことまでは到達できている実感はあるものの、一方で「リードタイムが長い」という課題に直面しています。今回の『まきの成長日記』では、この課題を少しずつ解決できてきていることと、なぜその課題をクリアできるようになりつつあるかという観点で、手前味噌ですがお話したいと考えいます。

私と同じように「今年から営業を始めた方」には共感いただけると嬉しいですし、ベテランの方、企業様が見たときは「応援したいな」と思っていただけたら、これ以上嬉しいことはありません。もしよろしければ、最後までお読みください。



「良いね」と言ってくれたはずなのに。

「入社してから半年ほどまでは、とにかく「スポジョバサービスを良いと思ってもらいたい」という一心で提案をして参りました。おかげさまで、私の提案を「良いね!」「それならスポジョバさんを使ってみようか」とお声掛けいただけるケースも増えています。これだけでも本当にありがたいですし、中には"口頭合意"という形で話が進んでいる企業様も多かったです。

私たちスポジョバ営業としては、基本的に求人広告・人財紹介の提案と、取材記事の2軸で提案させていただいて、割合としては10つ案件があれば [8:求人関連][2:記事関連]といった着地をするイメージ。参考までに求人を軸にお話させていただくと、基本的に「求人やりたいです→じゃあ申込書記入ください→求人を詳細に伺いたいので募集内容聞かせてください→求人打合せ→作成→掲載」といった流れで掲載まで導き、かつ掲載後も反応を見ながらさまざまな提案をしております。

私の課題としては「求人やりたいです」までは行けるのですが、その後の進みが非常にスローダウンしてしまうこと。極端にお伝えすると「求人ヒアリング、いつにしましょうか?」「今忙しいから後で」と言った具合で「良いね!やろう!」となったはずなのに、クライアント様の熱が何故か冷めてしまう。この悩みを、なかなか解決できない日々が続いていました。」




購買意欲はもちろん、必要性を伝えるために

「普段の買い物でも「凄く欲しいけど、今じゃない」といったケースはあると思います。それは金額や時期、その他諸々の要因があって「セールになったから買おうか」というタイミングが来て購入するケースであったり、そもそも購入に至らなかったりすると思うのですが、私も恐らくこの「凄く欲しいけど、今じゃない」という段階だったのかなと思います。

ポジティブに捉えると「物凄く欲しい」までは行けている。となると「今じゃない」を変える必要がある。何をどう変えるべきかを私の中で考えて、思い切って「必要としてもらえるであろう」提案に変えたんです。たとえば「スポジョバサービスを使ってこういうことができる、こういう未来がある」ではなくて「御社の理想の未来を叶えるためには、このような採用計画で進めていくのが良いと思います。それにはスポジョバが最短ルートだと思います」といったイメージです。

クライアント様が本当はどうしたいのか。どんな採用を理想としているか。サービスではなく採用そのものにどんな課題感を感じられているかをヒアリングさせていただき、その上でスポジョバ以外の他社さんのサービスも踏まえた上でご提案していった結果、少しずつではありますが「今じゃない」が「早くやりたい」に変わってきていると実感しています。

広い視野で見ると、求人媒体はいっぱいあります。大手さんから私たちのような専門媒体まで幅広い。最近はそれらの比較も踏まえた上で提案しているのですが、これによるクライアント様の納得感は段違いでした。共感を得られることも非常に増え、今までできていなかったリピート獲得にも繋げられるようにもなってきており、まさに理想としている『採用のコンサルタント』のような役割を、少しずつできてきているのではないかなと。

ただ、私もこの提案方法に変えたばかりで、一概に「全て上手くいっている」とは言い切れません。まだまだ「今じゃない」とお断りいただくケースもあるのですが、ただ「スポジョバの魅力を伝えることはできるようになった」というように、一つ一つステージをクリアしていって、自分が理想とする営業・採用コンサルとしてスポジョバに貢献できるように、少しずつではありますが一歩一歩着実に頑張りたい。スポーツ業界で輝きたい人のため、そして採用にお困りのスポーツ企業の方々のため。私、牧野ができることを、これからも全力でやっていければと思います。」



今回のコラムニスト:スポジョバ営業部 牧野堅哉

北海道札幌市出身。小学校から大学まで17年間野球一筋。メンバーにも恵まれて小中高と全国大会(甲子園含む)への出場経験がある。卒業後は「スポーツ企業に入りたいけど、それは中途で力をつけないと難しだろう」と新卒カードを上手く使って大手専門商社へ入社。そこで力をつけたものの、自分が将来やりたいことと、甘い蜜をたくさん吸った同社を辞められなくなる恐怖から、年収をガッツリ下げても良いと決め2021年10月にスポジョバへジョイン。

所属している草野球チームで出場していた大会がひと段落し、現在週末はオフシーズンを満喫しているとのこと。最近は彼女と『桃太郎電鉄』を楽しむことと、来シーズンに向けて身体を鍛えるため、ジムやサウナに通って身体を整えている。「来シーズンこそ正規ポジションのショートを守りたい」という目標達成に向けて息巻く。


第1位

第2位

第3位

第4位

第5位

設立年月 2010年01月
代表者 篠﨑克志
従業員数 272名(連結:2023年12月末現在)
業務内容

◆スポナビ合同就職セミナーの企画・運営(体育会学生限定合同就職セミナー)
◆スポナビエージェントの企画・運営
◆スポナビ(体育会学生限定就職サイト)の企画・運営
◆スポナビキャリアの企画・運営
◆体育会学生向け就職ガイダンスの実施
◆スポナビインターンの企画・運営
◆教育・研修事業
◆採用コンサルティング事業

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