【甲子園】歴代の入場曲は?どんな曲が選ばれる?甲子園で流れる入場曲!

編集部 スポジョバ

【甲子園】歴代の入場曲は?どんな曲が選ばれる?甲子園で流れる入場曲!

編集部 スポジョバ

「今までの入場曲は?」

「どんな曲が選ばれるの?」

毎年春夏2回兵庫県の阪神甲子園球場で開催される高校野球最高峰の舞台。

そんな甲子園を盛り上げる入場曲に注目してみましょう!

甲子園の入場曲とは?

甲子園の入場曲は春と夏の2回で違います。

春の甲子園と呼ばれる選抜高等学校野球大会では毎年異なる曲が選ばれ入場曲になっています。

一方、夏の甲子園と呼ばれる全国高等学校野球大会では山田耕筰氏作曲の「大会行進曲」という行進曲が固定で入場曲となっています。

これらの曲は、関西吹奏楽連盟に所属する吹奏楽コンクール常勝校から選抜されたブラスバンドによって演奏されます!

ちなみに、2015年からは大会期間中に阪神甲子園球場の最寄り駅である阪神本線・甲子園駅列車接近メロディに、入場行進曲が使用されています!

今回は春のセンバツ高校野球大会の入場曲について詳しく見ていきましょう!


歴代の入場曲一覧!

では、今までの春の甲子園で流れてきた歌謡曲を一挙紹介していきたいと思います!

歌謡曲が採用されるようになったのは1962年の第34回大会からで、それ以前は大会歌である「栄冠は君に輝く」や戦争中だったため日本軍の歌が選ばれることもありました。

1962年 (第34回)上を向いて歩こう 坂本九

1963年 (第35回)いつでも夢を 橋幸夫 吉永小百合

1964年 (第36回)こんにちは赤ちゃん 梓みちよ

1965年 (第37回)幸せなら手をたたこう 坂本九

1966年 (第38回)友達 坂本九

1967年 (第39回)世界の国からこんにちは 三波春夫ほか

1968年 (第40回)世界は二人のために 佐良直美

1969年 (第41回)三百六十五歩のマーチ 水前寺清子

1970年 (第42回)世界の国からこんにちは 三波春夫ほか

1971年 (第43回)希望 藤田敏雄

1972年 (第44回)また逢う日まで 尾崎紀世彦

1973年 (第45回)虹をわたって 天地真理

1974年 (第46回)草原の輝き アグネス・チャン

1975年 (第47回)おかあさん 森昌子

1976年 (第48回)センチメンタル 岩崎宏美

1977年 (第49回)ビューティフル・サンデー 田中星児

1978年 (第50回)愛のメモリー 松崎しげる

1979年 (第51回)季節の中で 松山千春

1980年 (第52回)ヤングマン 西城秀樹

1981年 (第53回)青い珊瑚礁 松田聖子

1982年 (第54回)ルビーの指環 寺尾聡

1983年 (第55回)聖母たちのララバイ 岩崎宏美

1984年 (第56回)キャッツアイ 杏里

1985年 (第57回)星屑のステージ チェッカーズ

1986年 (第58回)青春 岩崎良美

1987年 (第59回)CHA-CHA-CHA 石井明美

1988年 (第60回)夢冒険 酒井法子

1989年(第61回)パラダイス銀河 光GENJI

1990年(第62回)約束 相川恵里

1991年(第63回)おどるポンポコリン B・B・クイーンズ

1992年(第64回)どんなときも。 槙原敬之

1993年(第65回)今ありて(新大会歌)(阿久悠/谷村新司)

1994年(第66回)負けないで ZARD

1995年(第67回)がんばりましょう SMAP

1996年(第68回)TOMORROW 岡本真夜

1997年(第69回)これが私の生きる道 Puffy

1998年(第70回)硝子の少年 KinKi Kids

1999年(第71回)長い間 Kiroro

2000年(第72回)First Love 宇多田ヒカル

2001年(第73回)TSUNAMI・ビートルズメドレー サザンオールスターズ・ビートルズ

2002年(第74回)明日があるさ ウルフルズ、Re:Japan

2003年(第75回)大きな古時計 平井堅

2004年(第76回)世界に一つだけの花 SMAP

2005年(第77回)君こそスターだ サザンオールスターズ

2006年(第78回)青春アミーゴ 修二と彰

2007年(第79回)宙船 TOKIO

2008年(第80回)蕾 コブクロ

2009年(第81回)キセキ GReeeeN

2010年(第82回)My Best Of My Life Superfly

2011年(第83回)ありがとう いきものがかり

2012年(第84回)Everyday、カチューシャ AKB48

2013年(第85回)花は咲く 門倉有希

2014年(第86回)恋するフォーチュンクッキー AKB48

2015年(第87回)Let It Go ~ありのままで~ 

2016年(第88回)もしも運命の人がいるのなら 西野カナ

2017年(第89回)恋 星野源

2018年(第90回)今ありて(新大会歌) 谷村新司

2019年(第91回)世界に一つだけの花/どんなときも。 SMAP/槇原敬之

2020年(第92回)パプリカ Foorin *中止

2021年(第93回)パプリカ Foorin

入場曲から見る甲子園!

いかがですか?

記憶に新しい曲や懐かしの一曲などはありましたか?

甲子園の入場曲は基本的に選抜大会の前年にヒットした曲から選手の応援歌にふさわしいものが選ばれています。また、戦前は軍歌を採用したりとその当時の日本を象徴するような曲が選ばれているのも事実です。

最も選ばれているアーティストは、吉永小百合、SMAPが最多の3度、AKB48、槇原敬之、サザンオールスターズなどが2回採用されています。この中でも平成最後の大会となった第91回大会では史上初の2曲が選ばれ大きな反響を呼びました。

過去の甲子園の入場曲を聞いているとその年の甲子園の名勝負や名場面、優勝校が脳裏に浮かんで来るという方もいるかも知れません。

甲子園でプレーする高校球児の応援ソングでもある入場曲に注目してみると甲子園の面白さが増すのではないでしょうか?

来年の入場曲は何になるか予想してみるのも面白いですね。

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