「バドミントンのサーブって何種類あるの?」
「サーブの特徴は?」
「シングルスとダブルス、それぞれに向いているサーブは?」
サーブはゲームの中で最初に打つショットで、試合の流れを作る上でとても重要です。
そのため、サーブを戦略の1つとして駆使することで、より有利なゲームを展開出来
ます。
今回は、そんなバドミントンのサーブの種類について詳しく解説していきます!
バドミントンのサーブ(サービスとも言います)は主に3種類あります。
バドミントンのサーブはテニスと違い、ジャッジでレット(やり直し)が出されない限り、2回目を行うことは基本的に出来ないため、サーブのコースを戦略的に使い分けることが重要です。
今回はバドミントンのサーブを1種類ずつ解説していきます!
▼ロングサーブ
ロングサーブは、相手コート後方に高く打ち込み、シャトルを垂直に落下させるサーブです。
相手からの攻撃的な返球(プッシュやスマッシュ)を防ぐだけでなく、相手がシャトルに触れるまで時間をつくれるため、次のラリーまでに体勢を整えることが出来ます。
ロングサーブは
・上からのショットが苦手な選手とのゲーム
・相手に疲れが見える
・相手の構えている位置がコート前方である
といった場面で有効的に働き、シングルスに向いているサーブとも言われています。
特に女子選手は、男子選手よりも筋力が少ない選手もいるため、「1発のスマッシュで決めることが難しい」ということから、コート後方にシャトルが飛ぶロングサーブで、相手が動く時間を長く取り、ラリーに備えるために使う選手が多いです。
ロングサーブを使うことで、攻撃の準備を相手よりも早く出来、有利な展開に持って行けることが分かりますね。
また、バドミントンのサーブは対角線方向に打ち込みますが、シングルスとダブルスでプレイできる範囲に制限があります。
バドミントンには、サイドラインが2本あり、シングルスは内側、ダブルスは外側までがインエリアです。
また、バックラインに関しても2本あり、シングルスは外側、ダブルスは内側になっています。
そのため、シングルスは縦に長い長方形、ダブルスは横に長い長方形になっているのです。
よって、シングルスで距離のあるロングサーブを打つことで、相手を攻撃させにくくすることが出来るのです。
一般的にロングサーブは、力を入れやすく強いショットを打つことができるフォアハンドで打つことが多いため、飛距離を出しにくい初心者の方にはおすすめです!
▼ショートサーブ
ショートサーブは、ネットギリギリに打ち込み、サーブエリアの最も手前のライン(ショートサービスライン)を狙うサーブため、レシーブ側の選手からの攻撃的なショットを避けることを目的として使われます。
しかし、ネットから高さがありすぎると、レシーブ側の選手が攻撃しやすくなってしまうことに対して、ネットより低いと、シャトルが入らないためアウトになってしまう可能性があります。
初心者の方には難しく、失敗しやすいサーブでもあると言えるでしょう。
そのため、安定したショートサーブを打つためには、正確な場所を狙うことのできる技術やコツを身につけるための練習をすることが必要です。
またショートサーブは、コントロールがしやすく鋭いショットを打てる、バックハンドで打つことが多いです。
また、シングルスよりも左右のサーブエリアが広いダブルスで使われることが多いです。
ロングサーブは高く、遠くへ飛ばすことのできるサーブでしたが、ショートサブはロングサーブと正反対のサーブであることが分かりましたね。
▼ピンサーブ
ピンサーブは、ネットギリギリを狙い、その高さでシャトルを飛ばします。
ショートサーブはネットギリギリに打ち込み、ネット手前で弧を描いて落としますが、ピンサーブはまっすぐ飛ばすという点が異なる特徴です。
ピンサーブは、同じようにコートと平行に打ち込むドライブの打ち方に似ています。
ピンサーブは、速いシャトルを打てるバックハンドで打つことが多いですが、フォアハンドでも打つことができ、シングルスとダブルスで使われています。
ピンサーブは、ショートサーブと同じくネットギリギリに打ち込みますが、3種類のサーブの中で、最も攻撃力が高くスピードのあるサーブです。
そのため、相手がピンサーブを予想していなかった場合、反応できずにそのままポイントを取れることもあるほど攻撃力が高いため、ピンサーブに自信のある選手は勝負どころで使うことも多いようです。
一方、2018年に変更された新ルールに、「サーブはコート面から115cm以下で打たなければ反則(フォルト)になる」と規定されているため、ネット中央部の高さが152.4cmであることから、必然的にラケットを上向きにして下から打たなければシャトルが入らなくなりました。
そのため、相手にとってはネットよりも上で返球できる状態になるため、攻撃的なショット(プッシュやカウンター)が打ち込まれてしまい、ポイントを取られるリスクもあるのです。
また、ショートサーブ同様、ネットギリギリを狙いすぎるとミスが起こる可能性もあり、前述したように相手を有利にさせることも起こりうるリスクの高いサーブです。
ピンサーブは、点数に繋げることができる有効なサーブである一方で、リスクもあるため、使うタイミングが重要そうですね。
今回はバドミントンのサーブの種類について紹介しました!
サーブを上達させるだけでなく、それぞれのサーブの対処法も身につけておくことで、よりレベルの高いゲームが出来そうですね!
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