「お金と休みが多ければいいの?」サッカー業界で生きてきた元青年海外協力隊員が語る仕事選びのポイント ~スポジョバ採用ファイル#4~

(株)アイライフ 教育事業部/biima sports指導員 佐伯 悠太

「お金と休みが多ければいいの?」サッカー業界で生きてきた元青年海外協力隊員が語る仕事選びのポイント ~スポジョバ採用ファイル#4~

(株)アイライフ 教育事業部/biima sports指導員 佐伯 悠太

『転職をする』という決断の際、あなたの軸になるものは何ですか?

「お金」「休み」「家族」「安定」などなど、様々なことを総合的に見て会社を選ばれていると思いますが『これだけは譲れない』と思うこと、きっと1つはあるはず。今されている仕事では、あなたの譲れない条件を満たした上で、理想的な働き方を実現できていますか?

今回は、スポジョバ経由で(株)アイライフ・教育事業部への転職を成功された佐伯 悠太(さえき ゆうた)さんにインタビュー。前回の企画から引き続き「採用ファイル」として、リアルな転職エピソードをお届け。佐伯さんの『譲れない条件』『理想的な働き方』は、きっと多くの転職希望者へのヒントになると、私は確信しています。

(取材:構成=スポジョバ編集部 小林亘)

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これからは、自分の力で。見つけた新しい道とは

__佐伯さんは「サッカー」を軸に物凄いキャリアを歩んでこられていると伺ったのですが、ざっくり教えていただけますか?

佐伯:いえいえ。とにかくサッカーが好きなだけです。もともとは地元・仙台の大学時代、プロサッカークラブのスクールのアシスタントコーチから始まりまして。卒業後はJクラブの育成部コーチ、なでしこチャレンジリーグチームの監督、なでしこ2部チームの育成部長、U18、U15の監督、あとはJICAの青年海外協力隊のサッカー隊員としてインドネシアで指導を経験し今に至ります。

__おぉ……!指導者として、さまざまなクラブだけでなく海外でも活躍されてたんですね…!各クラブを経験して、どのような心境の変化がありましたか?

佐伯:最初は「大好きなサッカーに携わりたい」っていう気持ちだけだったんですよ。ですが働くうちに「サッカーの面白さを色んな人に伝えたい!」「サッカー業界をもっと盛り上げたい!」「発展途上国でサッカーを教えたい!」といった形で、クラブを経験するごとに進化というか変わっていきました。経験する度に新たな目標ができて挑戦してきた形ですかね。

__そこに踏み出す勇気、本当に尊敬します。なかなかできないことですよ!

佐伯:でも、いざJICAの青年海外協力隊に行ったはものの、コロナの影響で2ヶ月ほどで日本に強制送還させられたのは辛かったです。現地で経験した2ヶ月間は大きかったものの、もっと色んなことをインドネシアで経験し、逆に私の経験ももっと伝えたかったっていう後悔がありました。結局、コロナは収束せずJICAの有効期間が切れて海外に行けないとわかった瞬間も悲しかったですね。

__向上心の強い佐伯さんだからこそ、その状況はしんどいし残念ですね……。

佐伯:その上、僕はこれまでずっと私個人の縁故とか紹介で契約をもらっていたので、仕事の探し方とか転職活動とかって全然理解していなかったんですよ。何をどうすればいいのかが全くわからなかった。海外サッカーに携わったことで「この経験をサッカー意外のスポーツという大枠で活かしたい」と思いだけはあったんですが、そんな仕事ってどこにある?って。目標があったからこそこれまでの縁故で紹介いただくのとは違うし、とはいえ大手求人サイトを見ても理想の仕事はないし。本当、どうしようかなって悩んでましたね。

__そこで、スポジョバを見つけてくださったんですか?

佐伯:そうです!最初は「スポーツ 仕事」とかでGoogle検索でたまたま見つけたんですよね。スポーツ業界に特化した求人サイトって見て「理想の求人があるんじゃ…!」と沈んでた気持ちが回復したというか(笑)期待できるかなって思って登録した記憶はあります。





自己成長より、子どもたちの成長に喜びを感じられるように

__サイトを見つけてくださってありがとうございます!そこで色々な求人を見られたと思うんですが、アイライフさんを選んだ理由を伺えますか?

佐伯:やはりスポーツ全般を通して、子どもたちに色々な刺激を与えられるということに興味を持ったのがキッカケ。もともとサッカースクールでコーチをしていた時は、年中~小学生くらいまでの子どもたちを担当していたこともあって。あの頃の楽しさをもう一度味わいたいな。今度はスポーツ全般の楽しさを伝えたいなって思って、今の仕事を選びました。

__なるほど。やっぱりサッカーだけではないからこそ、指導をしてて難しいところもあると思うのですが、そのあたりはいかがですか?

佐伯:多くは地域の野球少年団とか、スイミングとか『やりたい競技をやるための場所』に通うじゃないですか。でも私たちの場合スポーツ全般をやるので、やりたくないと思っている競技をいかに面白くするかがポイントですね。それこそ『やらされている』という感覚ではなくて『やりたくてやっている』という感覚に、どうしたらシフトできるのかなっていうのは難しいところと感じています。

__たとえばバスケが苦手でやりたくないという子に対して、どうしたらバスケが面白いと感じられるか、バスケがしたいと思ってもらえるかとか、そういう意味合いでしょうか?

佐伯:仰る通り。ですからまずは楽しい!と感じられるように、遊びの要素を入れるようにしています。biimaさんで決まったプログラムがありまして、たとえば月末にテストすることもあるので、そこは頑張って練習しないといけないものの、それ以外の時間は、子どもたちの主体性を尊重して、競技を楽しんでもらえるよう心掛けています。

__遊びの要素って、具体的にはどういったことですか?

佐伯:簡単なところだと『鬼ごっこ』とかですね。あとは競争の要素を入れると子どもたちは楽しんでくれることが多い。あとはそれこそ、サッカーボールでドリブルしながら競争とか、そういったルール付けしたものも実践しています。対象が年少~小学3年生なので、上手いヘタではなくて、シンプルに楽しめることを常に意識していますね。

__なるほど~!まさに『好きこそ物の上手なれ』ですね!さまざまな活動を経て、ズバリ佐伯さんはどんなやりがいを感じていらっしゃいますか?

佐伯:スポーツを通じて子どもたちの運動機能が向上するっていうのは嬉しいものの、それ以上に、たとえば人見知りだった子が活動を通じてお友達ができていたり、大人ともコミュニケーションを取れるようになったりとか。それだけで一気に子どもたちがイキイキするんですよ!スポーツもより一層楽しそうに取り組んでくれる。そんな姿を見るのは感動もします。子どもたちの内面的な成長は、すごく嬉しいですね!





スポーツの価値は無限大。描いた理想像を追いかける日々

__余談かもしれないのですが、佐伯さんはプレイヤーとしての未練ってあったりするんですか?

佐伯:それはないかなって思っています。練習の中でも、一緒に動く機会はありますし、むしろそっちのほうが楽しいって思っちゃうこともあって(笑)まぁ、唯一の心残りと言いますか、指導者としての話ですが、世界のトップレベルは見てみたかった。なでしこリーグはトップチームに携われたんですが、代表レベルまでは関わることはできなかった。もう少し上の国際レベルを、一度体験してみたかったですね。

__サッカーだとスタジアムに5万、10万人とか人が入りますしね。

佐伯:そのピッチの上に立ってみたかったな、とは思います。それこそクラブで働いてたとき、優勝争いをしているタイミングがあったんですが、当時の雰囲気とか空気感って、そこに居るだけでワクワクするんですよ!それを超える規模ってなると想像がつかない。だからこそ、この気持ちを子どもたちに伝えたいといいますか、夢のキッカケになれるような存在になりたいなって、今はすごく思っています。

__佐伯さんキッカケで、大舞台のピッチに立つ未来のスーパースターが生まれるかもしれない仕事ですからね!

佐伯:サッカーに限らず関わった子どもたちが行く先々で花開いてくれるのであれば、とてもよかったなって思えると確信しています。スポーツに限ったことではなくて、それこそ一生の友達を作れたりとか、そういうキッカケをいっぱい作っていけたらいいなって。だからこそ改めてスポーツの価値って無限だなって思ったりもしますね。

__スポーツを上達させるためではなく、スポーツを通じてコミュニティだったり競技を好きになるキッカケを子どもたちに与えられる環境だからこそ、味わえるやりがいだと思うので本当に素晴らしい。ちなみに「将来的にこうなりたい!」とか目標も伺えますか?

佐伯:これ!という具体的なものはないんですが、スポーツの発信力は半端じゃないと思っています。教育的な面もそうですし、エンタメ的な部分も含めて。それをもっと多くの人が選んで、スポーツというものがもっと生活の一部になればいいなって思っています。だからこそ将来的には、そのミッションをもったクラブ運営や、もっと言えば街づくりをしていきたいって考えていますね。それができたら理想的です!





お金、休みは表面的。つい忘れがちな、最も大切なこととは……。

__佐伯さん個人の夢の実現のために、会社の方針も合わせて具体的にこうしていこう!みたいな目標とか実際のアクションとかって、なにか起こしていたりするんでしょうか?

佐伯:会社としては、福祉事業で放課後等デイサービスを運営し、障がい児の学童活動をやっています。今後は、教育事業と福祉事業を連携して、今biimaでやっているスポーツを通した教育を、障がいを持った方々のためにも広げていきたいって考えています。その上で、自分が持っているノウハウは共有していきたい。

__突っ込んだ話ですが、教育者としてサッカーに携わってきたノウハウを、どう活かして夢の実現を目指していこうと考えられているのですか?

佐伯:たとえば、小学校とか幼稚園に訪問して、スポーツの魅力や自分が見てきた世界を伝えることで、子どもたちにどんどん良い影響を与えていきたい、夢を持つことの大切さを伝えるってことを具体的には考えていて。まだまだ一部の地域でしか自分は活動できていないので、これが街全体に広がり、県、関東、全国と広がっていければ、夢の実現にかなり近づくんじゃなかなと思っています。

__まさに理想とする街づくり、もはや国づくりにもなりそうですね!(笑)佐伯さんでしたら、将来的にクラブで活躍するため、海外で活躍するためのアドバイスもできるでしょうし。子どもたちに多くの夢を与えられる存在だと思うので、今後の活躍にも期待しています!

佐伯:話は変わりますが、一番大切にしていることは『やりがい』なんですよ。私は「スポーツに携わる」ってことだけは明確に決めていて、それを大事にしたうえで、目標を達成するためにはどんな仕事が自分に合っているか、そのために必要なことはって考えて転職活動していました。だからあんまりお金とか休日数とか表面的なことは重視してなくて、長く続けていくためにやりがいを持って働ける環境っていう軸で、仕事は選んだつもりです。

__いろんなことにこれまでチャレンジしてきた佐伯さんだからこそ、説得力が違いますね!最後に「これから転職したい!」と考えている方々に、一言メッセージを!

佐伯:私はまだまだ道半ば。夢への道のりを一歩ずつ進んでいるだけです。でも、興味をもったことに対して、向上心をもって前進し続けたいって思っています。私は学生時代から教育とか指導という分野で頑張ってきたつもりですが、きっと得意分野は誰しもにあるはず。表面的なものではなくて、自分がその仕事にワクワクできるかとか、やりがいを持って働けそうかっていう軸で仕事を探すのがいいんじゃないかなって思います!

__佐伯さん、ありがとうございました!今後のご活躍も期待しています!





【PROFILE】

佐伯 悠太(さえき ゆうた)/1988年、宮城県仙台市生まれ

高校卒業後、一般企業に就職し実業団チームの一員として競技生活を送るものの、指導者という道を目指し翌年東北学院大学へ入学。大学時代に始めたベガルタ仙台のアシスタントコーチを皮切りに、卒業後はつくばFC、オルカ鴨川FC、JICAの青年海外協力隊のサッカー隊員を経験し、世界を舞台に活躍してきた。現在(株)アイライフの教育事業でbiima sportsの指導員として、子どもたちの教育に尽力。

約5年前から年に1回必ずプチ断食を行っている。最近ハマっていることは、休日にイオンシネマで1dayパスを買い、10時~21時まで1日中映画を見ること。


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「お金」「休み」「家族」「安定」などなど、様々なことを総合的に見て会社を選ばれていると思いますが『これだけは譲れない』と思うこと、きっと1つはあるはず。今されている仕事では、あなたの譲れない条件を満たした上で、理想的な働き方を実現できていますか?

今回は、スポジョバ経由で(株)アイライフ・教育事業部への転職を成功された佐伯 悠太(さえき ゆうた)さんにインタビュー。前回の企画から引き続き「採用ファイル」として、リアルな転職エピソードをお届け。佐伯さんの『譲れない条件』『理想的な働き方』は、きっと多くの転職希望者へのヒントになると、私は確信しています。

(取材:構成=スポジョバ編集部 小林亘)

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これからは、自分の力で。見つけた新しい道とは

__佐伯さんは「サッカー」を軸に物凄いキャリアを歩んでこられていると伺ったのですが、ざっくり教えていただけますか?

佐伯:いえいえ。とにかくサッカーが好きなだけです。もともとは地元・仙台の大学時代、プロサッカークラブのスクールのアシスタントコーチから始まりまして。卒業後はJクラブの育成部コーチ、なでしこチャレンジリーグチームの監督、なでしこ2部チームの育成部長、U18、U15の監督、あとはJICAの青年海外協力隊のサッカー隊員としてインドネシアで指導を経験し今に至ります。

__おぉ……!指導者として、さまざまなクラブだけでなく海外でも活躍されてたんですね…!各クラブを経験して、どのような心境の変化がありましたか?

佐伯:最初は「大好きなサッカーに携わりたい」っていう気持ちだけだったんですよ。ですが働くうちに「サッカーの面白さを色んな人に伝えたい!」「サッカー業界をもっと盛り上げたい!」「発展途上国でサッカーを教えたい!」といった形で、クラブを経験するごとに進化というか変わっていきました。経験する度に新たな目標ができて挑戦してきた形ですかね。

__そこに踏み出す勇気、本当に尊敬します。なかなかできないことですよ!

佐伯:でも、いざJICAの青年海外協力隊に行ったはものの、コロナの影響で2ヶ月ほどで日本に強制送還させられたのは辛かったです。現地で経験した2ヶ月間は大きかったものの、もっと色んなことをインドネシアで経験し、逆に私の経験ももっと伝えたかったっていう後悔がありました。結局、コロナは収束せずJICAの有効期間が切れて海外に行けないとわかった瞬間も悲しかったですね。

__向上心の強い佐伯さんだからこそ、その状況はしんどいし残念ですね……。

佐伯:その上、僕はこれまでずっと私個人の縁故とか紹介で契約をもらっていたので、仕事の探し方とか転職活動とかって全然理解していなかったんですよ。何をどうすればいいのかが全くわからなかった。海外サッカーに携わったことで「この経験をサッカー意外のスポーツという大枠で活かしたい」と思いだけはあったんですが、そんな仕事ってどこにある?って。目標があったからこそこれまでの縁故で紹介いただくのとは違うし、とはいえ大手求人サイトを見ても理想の仕事はないし。本当、どうしようかなって悩んでましたね。

__そこで、スポジョバを見つけてくださったんですか?

佐伯:そうです!最初は「スポーツ 仕事」とかでGoogle検索でたまたま見つけたんですよね。スポーツ業界に特化した求人サイトって見て「理想の求人があるんじゃ…!」と沈んでた気持ちが回復したというか(笑)期待できるかなって思って登録した記憶はあります。





自己成長より、子どもたちの成長に喜びを感じられるように

__サイトを見つけてくださってありがとうございます!そこで色々な求人を見られたと思うんですが、アイライフさんを選んだ理由を伺えますか?

佐伯:やはりスポーツ全般を通して、子どもたちに色々な刺激を与えられるということに興味を持ったのがキッカケ。もともとサッカースクールでコーチをしていた時は、年中~小学生くらいまでの子どもたちを担当していたこともあって。あの頃の楽しさをもう一度味わいたいな。今度はスポーツ全般の楽しさを伝えたいなって思って、今の仕事を選びました。

__なるほど。やっぱりサッカーだけではないからこそ、指導をしてて難しいところもあると思うのですが、そのあたりはいかがですか?

佐伯:多くは地域の野球少年団とか、スイミングとか『やりたい競技をやるための場所』に通うじゃないですか。でも私たちの場合スポーツ全般をやるので、やりたくないと思っている競技をいかに面白くするかがポイントですね。それこそ『やらされている』という感覚ではなくて『やりたくてやっている』という感覚に、どうしたらシフトできるのかなっていうのは難しいところと感じています。

__たとえばバスケが苦手でやりたくないという子に対して、どうしたらバスケが面白いと感じられるか、バスケがしたいと思ってもらえるかとか、そういう意味合いでしょうか?

佐伯:仰る通り。ですからまずは楽しい!と感じられるように、遊びの要素を入れるようにしています。biimaさんで決まったプログラムがありまして、たとえば月末にテストすることもあるので、そこは頑張って練習しないといけないものの、それ以外の時間は、子どもたちの主体性を尊重して、競技を楽しんでもらえるよう心掛けています。

__遊びの要素って、具体的にはどういったことですか?

佐伯:簡単なところだと『鬼ごっこ』とかですね。あとは競争の要素を入れると子どもたちは楽しんでくれることが多い。あとはそれこそ、サッカーボールでドリブルしながら競争とか、そういったルール付けしたものも実践しています。対象が年少~小学3年生なので、上手いヘタではなくて、シンプルに楽しめることを常に意識していますね。

__なるほど~!まさに『好きこそ物の上手なれ』ですね!さまざまな活動を経て、ズバリ佐伯さんはどんなやりがいを感じていらっしゃいますか?

佐伯:スポーツを通じて子どもたちの運動機能が向上するっていうのは嬉しいものの、それ以上に、たとえば人見知りだった子が活動を通じてお友達ができていたり、大人ともコミュニケーションを取れるようになったりとか。それだけで一気に子どもたちがイキイキするんですよ!スポーツもより一層楽しそうに取り組んでくれる。そんな姿を見るのは感動もします。子どもたちの内面的な成長は、すごく嬉しいですね!





スポーツの価値は無限大。描いた理想像を追いかける日々

__余談かもしれないのですが、佐伯さんはプレイヤーとしての未練ってあったりするんですか?

佐伯:それはないかなって思っています。練習の中でも、一緒に動く機会はありますし、むしろそっちのほうが楽しいって思っちゃうこともあって(笑)まぁ、唯一の心残りと言いますか、指導者としての話ですが、世界のトップレベルは見てみたかった。なでしこリーグはトップチームに携われたんですが、代表レベルまでは関わることはできなかった。もう少し上の国際レベルを、一度体験してみたかったですね。

__サッカーだとスタジアムに5万、10万人とか人が入りますしね。

佐伯:そのピッチの上に立ってみたかったな、とは思います。それこそクラブで働いてたとき、優勝争いをしているタイミングがあったんですが、当時の雰囲気とか空気感って、そこに居るだけでワクワクするんですよ!それを超える規模ってなると想像がつかない。だからこそ、この気持ちを子どもたちに伝えたいといいますか、夢のキッカケになれるような存在になりたいなって、今はすごく思っています。

__佐伯さんキッカケで、大舞台のピッチに立つ未来のスーパースターが生まれるかもしれない仕事ですからね!

佐伯:サッカーに限らず関わった子どもたちが行く先々で花開いてくれるのであれば、とてもよかったなって思えると確信しています。スポーツに限ったことではなくて、それこそ一生の友達を作れたりとか、そういうキッカケをいっぱい作っていけたらいいなって。だからこそ改めてスポーツの価値って無限だなって思ったりもしますね。

__スポーツを上達させるためではなく、スポーツを通じてコミュニティだったり競技を好きになるキッカケを子どもたちに与えられる環境だからこそ、味わえるやりがいだと思うので本当に素晴らしい。ちなみに「将来的にこうなりたい!」とか目標も伺えますか?

佐伯:これ!という具体的なものはないんですが、スポーツの発信力は半端じゃないと思っています。教育的な面もそうですし、エンタメ的な部分も含めて。それをもっと多くの人が選んで、スポーツというものがもっと生活の一部になればいいなって思っています。だからこそ将来的には、そのミッションをもったクラブ運営や、もっと言えば街づくりをしていきたいって考えていますね。それができたら理想的です!





お金、休みは表面的。つい忘れがちな、最も大切なこととは……。

__佐伯さん個人の夢の実現のために、会社の方針も合わせて具体的にこうしていこう!みたいな目標とか実際のアクションとかって、なにか起こしていたりするんでしょうか?

佐伯:会社としては、福祉事業で放課後等デイサービスを運営し、障がい児の学童活動をやっています。今後は、教育事業と福祉事業を連携して、今biimaでやっているスポーツを通した教育を、障がいを持った方々のためにも広げていきたいって考えています。その上で、自分が持っているノウハウは共有していきたい。

__突っ込んだ話ですが、教育者としてサッカーに携わってきたノウハウを、どう活かして夢の実現を目指していこうと考えられているのですか?

佐伯:たとえば、小学校とか幼稚園に訪問して、スポーツの魅力や自分が見てきた世界を伝えることで、子どもたちにどんどん良い影響を与えていきたい、夢を持つことの大切さを伝えるってことを具体的には考えていて。まだまだ一部の地域でしか自分は活動できていないので、これが街全体に広がり、県、関東、全国と広がっていければ、夢の実現にかなり近づくんじゃなかなと思っています。

__まさに理想とする街づくり、もはや国づくりにもなりそうですね!(笑)佐伯さんでしたら、将来的にクラブで活躍するため、海外で活躍するためのアドバイスもできるでしょうし。子どもたちに多くの夢を与えられる存在だと思うので、今後の活躍にも期待しています!

佐伯:話は変わりますが、一番大切にしていることは『やりがい』なんですよ。私は「スポーツに携わる」ってことだけは明確に決めていて、それを大事にしたうえで、目標を達成するためにはどんな仕事が自分に合っているか、そのために必要なことはって考えて転職活動していました。だからあんまりお金とか休日数とか表面的なことは重視してなくて、長く続けていくためにやりがいを持って働ける環境っていう軸で、仕事は選んだつもりです。

__いろんなことにこれまでチャレンジしてきた佐伯さんだからこそ、説得力が違いますね!最後に「これから転職したい!」と考えている方々に、一言メッセージを!

佐伯:私はまだまだ道半ば。夢への道のりを一歩ずつ進んでいるだけです。でも、興味をもったことに対して、向上心をもって前進し続けたいって思っています。私は学生時代から教育とか指導という分野で頑張ってきたつもりですが、きっと得意分野は誰しもにあるはず。表面的なものではなくて、自分がその仕事にワクワクできるかとか、やりがいを持って働けそうかっていう軸で仕事を探すのがいいんじゃないかなって思います!

__佐伯さん、ありがとうございました!今後のご活躍も期待しています!





【PROFILE】

佐伯 悠太(さえき ゆうた)/1988年、宮城県仙台市生まれ

高校卒業後、一般企業に就職し実業団チームの一員として競技生活を送るものの、指導者という道を目指し翌年東北学院大学へ入学。大学時代に始めたベガルタ仙台のアシスタントコーチを皮切りに、卒業後はつくばFC、オルカ鴨川FC、JICAの青年海外協力隊のサッカー隊員を経験し、世界を舞台に活躍してきた。現在(株)アイライフの教育事業でbiima sportsの指導員として、子どもたちの教育に尽力。

約5年前から年に1回必ずプチ断食を行っている。最近ハマっていることは、休日にイオンシネマで1dayパスを買い、10時~21時まで1日中映画を見ること。


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