【サッカー】アウトサイドキックのコツを解説!蹴り方や使う場面を紹介!

編集部 スポジョバ

【サッカー】アウトサイドキックのコツを解説!蹴り方や使う場面を紹介!

編集部 スポジョバ


アウトサイドキックって足のどこでボールを蹴るの?」

「アウトサイドキックが上達するコツが知りたい!」

サッカーにおいて、インサイドキック、インステップキックと共に基本的な蹴り方とされているアウトサイドキック。

その中でも特に難しいとされているのが、アウトサイドキックです。

今回はアウトサイドキックのコツや効果的な場面、ポイントについて紹介していきます!

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アウトサイドキックってどこで蹴るの?キックの基本を解説!


インサイドキックが足の内側で蹴るのに対し、アウトサイドキックは足の外側で蹴ります

つまり、足の小指の付け根付近ということです。

ボールの内側の下半部を押し出すように当てて蹴ります

真ん中に当ててしまうとボールが飛ばないので注意しましょう。

インサイドキックに関する記事はこちら!

【サッカー インサイドキック】足の内側で蹴る正しい蹴り方やコツを解説!


アウトサイドキックのコツは?3つのコツを抑えよう!


次にアウトサイドキックのコツ・ポイントについて紹介します!

①踏み込み位置、キックモーション

軸足の踏み込み位置は、インステップキックとは違い、ボールの真横ではなく、少し離れた場所で斜めに踏み込みます

踏み込み位置が真横やボールに近いと蹴りづらく、軸足を蹴ってしまう恐れがあります

さらに、キックモーションもかなり重要です。

弱いパスを送る際には問題はないのですが、強いボールやロングパスを蹴りたい時に重要になります。

ボールを蹴る時に、軸足側の腕を後ろに引きつける動きと蹴る足を後ろに引きつける動き、身体を開くようなイメージが重要です。

※これはインステップキックやインフロントキックを蹴る時も同様の事が言えます。

②助走の角度

インステップキックやインサイドキックは一般的に軸足側から助走に入りますが、アウトサイドキックの場合蹴る足側から入ります。

上手に蹴る事ができない人は、短い距離(1ステップや2ステップ)から蹴ってみたり、色々な角度から助走に入ってみたりして、自分のベストな角度を見つけると良いでしょう。

更に上手く蹴りたい選手は、「自分がどれくらい軌道を曲げる事ができるのか?今回のキックはこれぐらい曲げてゴールしたい!」など、頭の中でイメージする事も重要です。

③インパクトの場所

アウトサイドキックのインパクトの場所は、上記の通り、ボールの内側の下半部です。

インパクトの際は、足の小指から外側を当て、擦るように蹴ります。

この時に蹴り上げるようなフォロースルーをすると浮き球になり、蹴り方を下方向にフォロースルーすれば、低い弾道のアウトサイドキックになります

インステップキックに関する記事はこちら!

サッカーのインステップキックとは?蹴り方やコツ、練習方法を解説!


アウトサイドキックはどんな場面で活きる?練習方法は!?


【メリット】

・相手の意表を突く事ができる

・カーブをかけられる

・タッチの細かいドリブルができる

【デメリット】

・強く速いパス、精度を求める事が難しい

・足首のしなやかさが必要

メリット、デメリットとしてこのような点が挙げられます。

では、どんな場面で活きるでしょうか?

<ドリブル>

例えば、ドリブルしながらパスを出す時、インサイドキックでパスを送ろうとすると、どうしてもキックモーションで足を引かなければなりません。

これだと相手に読まれ易くなってしまいます。

ですが、アウトサイドキックでパスを送ればキックモーションがほとんどないため、いつパスを出すのか読まれにくくなります

またアウトサイドでのドリブルと組み合わせれば、ドリブルしながら流れの中でスムーズにパスを送る事ができます

<シュート>

アウトサイドキックもカーブがかかります

「インフロントキック」程カーブをかける事は難しいですが、シュートを打った時、最初はゴールの枠から外れてしまっていても、カーブがかかってゴールに突き刺さす事が出来ます。

また、ゴールの枠内から逸れていくような軌道のシュートであっても、GKの手から逃げていくようなアウトカーブを打つ事ができれば、相手GKにとって脅威になるでしょう。

<トラップ>

最後に高難易度のアウトサイドトラップをご紹介します。

これを試合中にできれば大きな武器になりますし、とてもオシャレなトラップです。

メリットは、自分の走るスピードを落とす事なくトラップするため、迫りくる相手DFを置き去りにできる所です。

コツとしては、トラップ時に当てる、ではなく、ボールに優しく触れるイメージを持った方が良いでしょう。

このようにアウトサイドは、パス、トラップのような当てる技術の他に、優しく触れる技術でボールを前に送る事が可能です。

アウトサイドキックを身に付けるためには、ドリブル練習が効果的です。

インステップキックやインサイドキックには、芯を捉える練習としてリフティングがありますが、アウトサイドキックのリフティングは難易度が高いので、比較的簡単な練習を紹介します。

マーカーを等間隔に5つ程置き、ジグザグにアウトサイドのみで、ドリブルしていく練習を繰り返すことで、アウトサイドキックの感覚を養うことができます。

今回はアウトサイドキックについて紹介しました!

インフロントキックに関する記事はこちら!

サッカーのインフロントキックとは?蹴る位置や蹴り方のコツを解説!


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