「サッカーと違ってフットサルはコートが狭くて動き方が分からない!」
こんな悩み結構ありますよね?
フットサルはオフサイドがなかったり、プレー人数が少ないので運動量が豊富に求められます。
動き方が分からないと無駄な動きが増え、余計体力を奪われちゃいますよね。
そこで今回はフットサルでの動き方について解説していきます!
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フットサルは各国で独自のルールで行われていた室内サッカーが起源とされています。
しかし、「フットサル=コートが小さいサッカー」ではありません!
簡単にフットサルの特徴をご説明します!
競技者数は1チーム5人です。
フットサルのコートはサッカーコートの1/9程度の大きさしかありません。
ゴールポストの幅もフットサルはサッカーの半分以下です。
フットサルの競技時間は20分ハーフ(計40分)です。
フットサルではボールがコートの外に出た際、時間の計測が止まるのでアディショナルタイムが発生しません。
他にも、フットサルはスローインではなくキックインを採用していたり、オフサイドがないのもサッカーと違う大きな特徴です!
ではそんなフットサルコートでのオフェンス・ディフェンスの動き方の特徴は何があるのでしょうか?
オフェンス時に知っておきたい動きを3つご紹介します。
①フォローの動き
簡単に言うとボールを持った味方を助けるためにパスコースを作ったりする動きです。
フットサルのコートは狭いのですぐに相手との距離が近くなります。
ボールを持っている味方との間に敵がいないポジションを見つけ、パスコースを作りましょう。
②ファー詰めの動き
味方が打ったシュートや早いパスにゴール前でファーサイド(遠い方のサイド)から詰めて、ゴールに押し込むプレーです。
初心者でもゴールを奪いやすいのでおすすめです!
③カットインの動き
サイドに開いた状態から中央へ切り込んでいく動きの事で、特に中へ入ってボールを受ける動きとなります。
マークがずれてディフェンスが崩れた瞬間を狙って、一気にカットインするのが有効です。
ディフェンス時の重要な動きも3つご紹介します。
①シュートコースを塞ぐ
シュートを打たせない動きは1対1のディフェンスをする際に最も重要で優先すべき動きです。ディフェンス時には常に頭に入れておきましょう!
②パスコースを切る
シュートコースを切った後に相手が仕掛けてくる選択肢です。
縦パスなど相手チームにとって決定的なチャンスに繋がるパスはしっかりと防ぎましょう!
③安易に足を出さない
無理してボールを奪おうと焦る必要はありません。
抜かれないように、じっくり見て対応しましょう!
ここまでオフェンスとディフェンスでの大事な動き方を紹介してきましたが、初心者に一番必要なのは積極性です!
積極的な攻撃や守備をする選手は、仲間からもっと一緒にフットサルをしたいと思われやすいです。
そうすると、よりフットサルをする機会が増え、仲間から多くのことを学び、技術を向上させることができます。
基本技術が向上し、ボールを持っていない時の動きの理屈が分かれば年齢関係なくフットサルを楽しめるので是非チャレンジしてみてください!
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