近年マリンスポーツという言葉も広く世間に認知され始めました。
その中でも特に人気なのが、オリンピックの競技に正式採用されたサーフィンです。「サーフィンを始めたい!だけど始め方が分からない。」
こんな風に思っている方はいませんか?
今回はそんな方のためにサーフィンの始め方をお教え致します!
「道具は?」「服装は?」「ルールやマナーは?」
そんな疑問を徹底的に解説します!
サーフィンはウォータースポーツの一つです。
サーフボードの上に立ち、波が作る斜面を滑走していきます。
オリンピックの追加競技とされたサーフィンは、若い世代からの関心が高く活気溢れる競技として知られています。
競技としてのサーフィンはサーフボードのサイズや種類によって二つに分けられます。
・ロングボード(274cm)
・ショートボード(183cm)
ショートボードは細かいターンがしやすいタイプで、三次元のダイナミックな技ができます!
東京オリンピックではこのショートボードが採用されています。
最近ではサーフィンの動きを使ったエクササイズも大変人気です!
サーフエクササイズでは、海面のような不安定な環境でバランスをとります。
したがって全身の筋肉を連動させながら日常生活の動きと近い状態で体幹を鍛えることができるのです。
サーフィンは最初にいろいろと道具を揃えないといけないというイメージが強いのではないでしょうか?
実はそんなことはありません!
初めてのサーフィンに必要なものは、夏であれば水着とラッシュガードくらいです。
初回に関しては、サーフボードや小物はショップや友人からレンタルするのが一般的です。
では最も大事なサーフボードはどのようにして選ぶのが良いのでしょうか?
サーフボードを選ぶポイントは「自分の体重、身長、体力、レベルに合っているか」です。
サーフボードの種類は大きく三つに分けられています。
・ショートボード
・ファンボード
・ロングボード
一般的に大きいものの方が乗りやすいという特徴があります。
初心者の方にはロングボードが一番安定感があるのでおすすめです。
サーフィンは意外にも危険なスポーツです。
怪我や事故を防ぎ、気持ち良くサーフィンを楽しむためにしっかりとルールやマナーを理解しましょう!
ここでは特に押さえるべきポイントを3つ紹介します。
①ワンマン・ワンウェーブ
一つの波の同じ方向に乗れるのは一人だけです。
しかし左右別々の方向に乗る場合は、一つの波に二人同時に乗ることができます。
②前乗り禁止
別のサーファーが先に乗っている波に、後から乗ることはNGです。
衝突の危険があるだけでなく、前に割り込む形になるので相手サーファーのライディングを邪魔するマナー違反になります。
③海から出るときのマナー
他のサーファーの真後ろでパドルをするのはNGです。前のサーファーが波に巻かれた時、サーフボードが飛んでくる可能性があります。
以上は特に注意して欲しいポイントですが、その他にもルールやマナーはあるのでしっかり覚えておきましょう!
「サーフィンをやってみたいけど周りにサーファーの友人がいない!」
こんな時はサーフショップが開催しているスクールに行くのもおすすめです。
レンタルなどもできるので初心者の人は安心してサーフィンをスタートすることができます。
また、最初にお話ししたサーフエクササイズではプールに波を立て、いかにも海でサーフィンをしているような擬似体験をすることができます。
それでトレーニングもできるので一石二鳥ですよね!
是非みなさんもサーフィンにチャレンジしてみてはいががでしょうか?
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