「バレーボールのレシーブってそもそも何?どのようなプレーなの?」
「レシーブの構え方や足の運びなど、コツに関して詳しく知りたい!」
前回はバレーボールの全ポジションに関してそれぞれの役割や求められる能力に関して詳しく取り上げました!
地面にボールを落としてしまったら負けというバレーボールにおいて、相手のスパイクを受け流し、ボールを上に上げるレシーブは勝敗を分ける大事なプレーです。
今回はそんなレシーブに焦点を当てて、そもそもレシーブとは何なのか?レシーブの基本姿勢や足の運び、レシーブがうまくなるコツについて詳しく取り上げます!
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バレーボールのレシーブとは、相手選手のサーブやスパイクなどの攻撃を受けて、ボールを地面に落とさないようにするプレーです。
また、セッターが良い球を上げやすいように、セッターの位置へと的確にボールを返すことがレシーブでは求められます。
守備の基本であるレシーブ。強豪チームになるためにはレシーブが上手いことが必須条件です。
このレシーブなどの守備を専門とするポジションが「リベロ」です。
リベロに関してはこちらの記事で詳しく取り上げているので、ぜひ合わせてお読みください!
では相手の強烈なスパイクを受け止め、正確にセッターの元へとレシーブを返すためにはどのような姿勢を取れば良いのでしょうか?
レシーブの姿勢で大切なのは「腰を低くする」「重心は前に」「かかとを浮かせる」の3つです。
これらの姿勢を意識することで相手の速いボールに対しても俊敏に反応することができます。
また、レシーブの際は肘をしっかりと伸ばし、板のようなイメージで身体を使うことで上手くボールを返すことができます。
手の組み方に関しては
「両手のひらを上向にし、親指をのぞいた4本の指を重ねる」
「その状態で両手の親指の内側をくっつけ、手のひら全体を包みこむ」
この2つを意識すればレシーブの正しい手の組み方が出来上がります、
レシーブの反応速度を上げたり、足運びをスムーズにすることは確かにレシーブのレベルを上達させるにあたって大切ですが、レシーブが上手くなる一番のコツは相手の打ったボールがどこに落ちてくるのかを予測することです。
相手選手がスパイクを打ってくる際は「助走の位置」「味方ブロッカーの位置」「相手選手の特徴」から相手のコースを予測してそこに入るクセを付けておくと、レシーブを上手く返せる確率がグッと上がります。
特に、ストレート、クロスのどちらが得意かなどの選手の特徴は落下地点を予測する上で重要な要素となります。
また、コツとは少し話がズレてしまいますが、チームで相手の攻撃を守るためにバレーボールではレシーブの体系いうのが存在します。
前衛3人・後衛3人で守る体系や前衛2人・後衛2人・フェイントカバー1人という体系など、様々なレシーブ体系があるので、気になる方はぜひ合わせて調べてみてください!
今回はバレーボールのレシーブに関して基本姿勢やコツなど詳しく取り上げました!
スポジョバではバレーボールに関する記事を他にも多数掲載しているので、ぜひ合わせてお読みください!
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