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連日、接戦決着ばかりの激闘が続く甲子園。今週末までに3回戦を消化予定で、ついにベスト8が決まります。ここまでも今後も、どのカードもハズレなし。その中でも注目のカードをご紹介します!
初戦でセンバツ8強・聖光学院(福島)との「桃の名産地」対決を制した山梨学院ですが、3回戦で対戦するのも桃の名産地。岡山学芸館と激突します。終盤に得点を重ね、打線が良い状態で迎えられそうな山梨学院を迎え撃つのが、岡山学芸館のエース・青中陽希投手。初戦は打たせて取る投球で完封勝利を果たしました。桃の名産地対決でもあるこのカード。山梨学院は2021年、岡山学芸館は2023年にサッカーの高校選手権で日本一に輝いた実績を持つ高校同士の対決にもなります。
昨年のセンバツ王者vs夏王者。初戦でいきなり高崎健康福祉大学高崎(=健大高崎・群馬)と激突した京都国際でしたが、大会屈指の投手陣から6得点。投げては昨夏の胴上げ投手・西村一毅が160球完投を果たし、夏連覇へ好発進を見せました。対する尽誠学園は、エースで4番で主将の広瀬賢汰投手が躍動。東大阪大柏原相手に5安打完封。打っては5回に2点適時打と大活躍でした。どちらも左腕の大黒柱対決から目が離せません!
※雨天順延などにより、日程がずれ込む可能性があります
プロ野球は東京ドームで行われる伝統の一戦をご紹介。この試合は、6月3日に89歳で亡くなったミスタープロ野球・長嶋茂雄終身名誉監督の追悼試合として行われます。巨人は特別仕様の背番号「3」のユニフォーム、キャップ、ソックスを全員が着用して臨みます。長嶋さんと阪神戦といえば、1959年に後楽園球場で行われた天覧試合におけるサヨナラ本塁打。その後のプロ野球の礎を築いた伝説の一振りとも言われています。阪神が首位を独走している状況ですが、巨人は絶対に負けられない一戦で浮上のきっかけをつかめるか。14時からプレイボールです。
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