【大学野球】リーグ数や各リーグの所属校 仕組みを徹底解説!

スポジョバ 編集部

【大学野球】リーグ数や各リーグの所属校 仕組みを徹底解説!

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「大学野球のリーグって何個あるの?」
「どのリーグにどの大学が所属しているの?」
「大学野球のリーグってどんな仕組み?」

大学野球といえば、東京六大学や東都大学、関西学生野球などが有名ですね。各地で開催されている大学リーグはプロ野球選手を多く輩出しているだけに注目している方も多いのでは。実際にはこれらの名門リーグを始め各地方にも多くの大学野球リーグが存在します。

地方の大学リーグからも多くのプロ野球選手を輩出しており、多くの高校野球部卒業生の受け入れ先となっています。これらの大学リーグや大会はどんな仕組みになっているのでしょうか?

今回は大学野球のリーグについて解説していきます!


大学野球リーグとは?

まず一般的に大学野球といえば、全日本大学野球連盟(通称:JUBF)に加盟している硬式野球のことを指します。準硬式、軟式の大学野球部も存在しますが、ここではJUBFに加盟している大学についてのみ触れていきます。

JUBFに加盟している大学は約380校あります。また全国には以下の26の大学野球連盟があり、各連盟ごとにリーグ戦を展開します。つまり全国に大学野球のリーグは26個あるということになります。各連盟に所属している学校数は異なるため、リーグによって1部から最大4部までのリーグ構成になっています。

<全国の大学野球連盟一覧>






大学野球リーグの仕組み、順位の決め方は?


多くの大学野球リーグでは、春と秋にそれぞれ春季リーグ、秋季リーグを開催しており授業のない土日を中心に試合が組まれています。試合方式は各校1回ないし2回ずつの総当たり戦を採用しています。

各リーグ内に1部、2部など複数リーグがある場合は、それぞれの1部リーグ内、2部リーグ内で優勝を争うので、1部リーグと2部リーグの大学が試合をすることはありません。ただし各リーグ戦により順位が決定した後に、上位リーグの最下位校と下位リーグの優勝校による入れ替え戦が行われます。この入れ替え戦を行うことが各リーグのレベルを維持、活性化することにつながっていると言えるでしょう。

またリーグの順位の決め方は多くが勝ち点方式を採用しています。この勝ち点方式とは、通常同一カードで2試合を組み、先に2勝した方が「勝ち点」を獲得するシステムです。

この同一カードの試合を総当たりで1回ないし2回行って勝ち点が最も多い学校が優勝、以下勝ち点の順にリーグ内の順位を決定します。勝ち点が同じ場合には勝率で順位を決定、勝ち点、勝率が同じ場合は優勝校を決める場合に限りプレーオフを行うという仕組みです。

春季リーグは4月から5月、秋季リーグは9月から10月を中心に1か月半から2か月の期間開催内のほぼ毎週リーグ戦が行われて順位を競い合います。そして各リーグで優勝したチームは、各春季、秋季リーグ後に開催される全国大会へ出場することとなります。



各リーグの加盟校

ここまで、大学野球のリーグの仕組みについて解説してきました。

ここからはどのリーグにどの大学が所属しているのか、全国の主要リーグの加盟校を紹介していきます。

東京六大学

・東京大学
・早稲田大学
・慶應義塾大学
・法政大学
・明治大学
・立教大学

日本最古の大学野球リーグで、早慶戦などかつてはプロ野球よりも高い注目度を誇っていたようです。特徴としては全国的にも知名度の高い6校の固定リーグ、大学野球の聖地・神宮球場で週末開催という好条件で観客数も他リーグより抜けた存在。また多くのプロ野球選手も輩出しており、名実ともに大学野球をリードしています。

東都大学

主な加盟校

・亜細亜大学
・國學院大学
・駒澤大学
・中央大学
・東洋大学
・青山学院大学
・日本大学
・立正大学

など

東京六大学野球と並ぶ歴史を持ち、早くから強化した大学も多くあるため実力の東都として名高いリーグです。全国大会での実績はもちろん、プロ野球にも即戦力となる多くの選手を毎年送り出しているためプロ関係者も必ずチェックしている実力派といえる存在。また2部リーグにも同様の強豪大学が揃うため、入替戦も注目度が高く戦国東都という異名を誇っています。

首都大学

主な加盟校

・東海大学
・日本体育大学
・帝京大学
・筑波大学
・武蔵大学
・大東文化大学
・桜美林大学

など

歴史としては東都大学リーグから独立した経緯もあり、東都に次ぐ実力派です。特に東海大学は系列高校から選手の入部が続き常に優勝に絡んでいます。巨人の原辰徳監督など、多くのプロ野球選手を輩出しています。

東京新大学

主な加盟校

・創価大学
・東京学芸大学
・流通経済大学
・東京国際大学
・杏林大学
・共栄大学

など

東京を中心に茨城、埼玉等も含む多くの加盟校を抱えるリーグです。

盟主といえるのは80年代以降優勝を続ける創価大で、そこにラグビー等も強い流通経済大、東京国際大などスポーツ強化校が覇権を狙う勢力図になっています。

これらの大学は全国でベスト4〜準優勝までは経験しており、プロへも多くの選手を輩出しているため他リーグもその動向を注目しています。

関西学生

・関西大学

・関西学院大学
・京都大学
・近畿大学
・同志社大学
・立命館大学

東京六大学野球に対抗するリーグとして1982年に独立して誕生しました。そのため、関西地区の伝統校が揃っています。

仙台六大学

・東北福祉大学
・仙台大学
・東北学院大学
・東北工業大学
・東北大学
・宮城教育大学

名前の通り、仙台周辺の6校のみで構成されています。盟主は、全国優勝経験が豊富な東北福祉大学だと言われています。こちらのリーグもプロ野球選手を多く輩出しています。



大学野球の全国大会の種類は?

全国の各大学リーグの優勝チームが日本一を競う全国大会は2種類あります。

春季リーグの勝者が出場する全日本大学野球選手権大会と、秋季リーグの勝者が出場する明治神宮野球大会です。それぞれの大会で主催や出場校も異なります。いずれもトーナメント方式ですので負けたらおしまいという点では同じです。




この2つの大会の最も大きく異なるのが出場資格です。

どちらも各地区の春季リーグ、秋季リーグで優勝しなければいけないのは同じですが、全日本大学野球選手権大会は全国各26連盟の春季リーグ勝者と九州地区連盟の北部、南部の勝者の計27校がそのまま出場権を得ます。

対して明治神宮野球大会は、東京六大学、東都大学の勝者はそのまま出場権を得ますが、それ以外のリーグ優勝校は北海道、東北、関東、北陸・東海、関西、中国・四国、九州の7ブロックの大会を勝ち抜く必要があります。関東、関西のブロックは2枠与えられており、計9ブロック11代表校で日本一を競います。ブロックごとに出場校枠が分かれるあたりがセンバツ高校野球に近いイメージになるのかもしれません。


大学野球まとめ

今回は大学野球のリーグの数や仕組み、各リーグの所属校についてや春と秋に全国で開催されている全国大会について解説してきました。

大学野球の連盟は独特な構成で成り立っています。高校や社会人のように地区で画一的に分けていないため、複数県で構成される場合や連盟ごとの加盟校数の差、勝ち点制か勝率制(試合数)であるか、下部リーグの運営方法や入替戦の有無など単純比較できないことばかりです。

そのなかで全国大会(大学選手権、明治神宮大会)の注目度は高まっているようで、各連盟ともにそこに照準を合わせています。

この連盟ごとの大学野球文化の違いを楽しみながら、対戦でどのような試合展開をするかや応援を繰り広げるかなどもぜひ注目してみましょう!

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