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「メジャーリーグの選手の年俸は?」
「大谷翔平選手の年俸はいくら?」
「日本人選手はいくら貰っているの?」
「そもそも、メジャーの平均年俸は?」
プロの野球リーグで世界最高峰と言われているアメリカのMLB。2022年現在、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手を筆頭に7人の日本人選手が活躍しています。
世界最高峰のリーグであるがゆえ、選手の年俸も世界トップクラスで高いと言われています。今年、1番稼いでいる選手の年俸はなんと50億円超えなんだとか!
今回は、MLBの年俸について解説していきます!きっとあなたも驚くはず!
<MLBの選手の平均年俸はいくら??>
MLBの選手の平均年俸はなんと...約4億3500万円です!
平均で4億円超え...とんでもない金額ですね。実はこの金額は世界のプロスポーツリーグの平均年俸額で世界3位です。
ちなみに1位はNBA(米/バスケ)の9億円、2位はIPL(インド/クリケット)です。
こちらの記事では、NBAの選手の年俸について解説していますので、併せてぜひお読みください。
<2022/23シーズンのMLBの選手の年俸ランキングTOP10>
※1ドル=124円で計算
第1位:マックス・シャーザー(ニューヨーク・メッツ)53億7000万円
第2位:マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)46億円
第3位:アンソニー・レンドン(ロサンゼルス・エンゼルス)45億3000万円
第4位:ジェイコブ・デグロム(ニューヨーク・メッツ)
ゲリット・コール(ニューヨーク・ヤンキース)44億6000万円
第6位:トレバー・バウアー(ロサンゼルス・ドジャース)43億8000万円
第7位:ステフェン・ストラスバーグ(ワシントン・ナショナルズ)
ノーラン・アレナド(セントルイス・カージナルス)43億4000万円
第9位:フランシスコ・リンドーア(ニューヨーク・メッツ)42億3000万円
第10位:コーリー・シーガー(テキサス・レンジャーズ)40億9200万円
※2022年8月時点
1位に輝いたのはサイヤング賞(最優秀投手賞)に3度輝いているマックス・シャーザー選手です。ニューヨーク・メッツと3年総額148億円で契約しました。年俸の平均額、53億7000万円はMLB史上最高額です。
2位3位には、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト選手とアンソニー・レンドン選手がランクインしています。
いずれにしてもトップ10の選手の年俸が40億円を超えているというとんでもない世界ですね。
<MLBの選手の歴代年俸ランキングTOP10>
※1ドル=124円で計算
第1位:マックス・シャーザー(ニューヨーク・メッツ/2022〜24)53億7000万円
第2位:マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス/2019〜30)46億円
第3位:アンソニー・レンドン(ロサンゼルス・エンゼルス/2020〜26)45億3000万円
第4位:ジェイコブ・デグロム(ニューヨーク・メッツ/2019〜23)
ゲリット・コール(ニューヨーク・ヤンキース/2020〜28)44億6000万円
第6位:トレバー・バウアー(ロサンゼルス・ドジャース/2021〜23)43億8000万円
第7位:ノーラン・アレナド(セントルイス・カージナルス/2019〜26)
ステフェン・ストラスバーグ(ワシントン・ナショナルズ/2020〜26)
ザック・グレインキー(ヒューストン・アストロズ/2016〜21) 43億4000万円
第10位:マックス・シャーザー(ニューヨーク・メッツ/2015〜21)42億7850万円
※2022年8月時点
歴代TOP10のうち8つが現在の年俸がランクインしていることからも、年々年俸が高騰していることが分かりますね。
また1位と10位にはマックス・シャーザー選手がランクインしており、彼の10年間の契約総額は約434億円だとか。
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2022年現在、7人の日本人選手が活躍するMLB。ここからはその日本人選手たちの年俸を一気に紹介します。
・大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)6億8200万円
投げてもよし、打ってもよしの二刀流の大谷翔平選手。MVPを受賞したり、2022年5月14日にはMLB通算100号目のホームランを打つなど大活躍中です。今後の活躍からも目が離せません!
※追記(2022年10月)
2022年10月1日、エンゼルスの大谷翔平選手は約43億4000万円で来シーズンの単年契約を結んだことを球団が発表しました。この金額は歴代TOP10入りするほどの超大型契約。来シーズンも大谷選手の活躍から目が離せませんね!
・ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)23億5600万円
2022年でメジャー11年目のダルビッシュ選手。2021年6月21日にはMLB通算1500奪三振を史上最速で達成するなど、MLBを代表する投手の1人です。
・菊池雄星(トロント・ブルージェイズ)19億8400万円
2019年に西武ライオンズからシアトル・マリナーズに移籍しMLB入りを果たした菊池選手。2022年3月にトロント・ブルージェイズと3年総額44億6000万円で契約を結びました。
・澤村拓一(ボストン・レッドソックス)1億4800万円
読売ジャイアンツ、千葉ロッテマリーンズを経て、2021年にボストン・レッドソックスと2年契約を結んだ澤村選手。2022年は2年契約の2年目で、今後の動向にも注目が集まります。
・鈴木誠也(シカゴ・カブス)9億9200万円
2022年に広島東洋カープから、シカゴ・カブスに移籍した鈴木選手。
シカゴ・カブスでは日本人選手としては史上最高額の5年総額8500万ドルの契約を結びました。今後のMLBでの活躍に期待がかかります。
・筒香嘉智(ピッツバーグ・パイレーツ)4億9600万円
2020年に横浜DeNAベイスターズからタンパベイ・レイズに移籍しMLB入りをした筒香選手。2021年5月にドジャースへ移籍しましたが振るわず、7月にマイナー契約となり、8月にFAとなりました。その後パイレーツとメジャー契約をし、43試合に出場。オフにはいったんFAとなりましたが、パイレーツと再契約しました。
・前田健太(ミネソタ・ツインズ)3億8750万円
2016年に広島東洋カープからロサンゼルス・ドジャースに移籍した前田選手。2020年にミネソタ・ツインズにトレードされ、2022現在4年契約の3年目です。2021年9月にトミージョン手術を受け欠場中の前田選手ですが、今後復帰して活躍する姿を多くのファンが待ち望んでいます。
※2022年8月時点
<MLB選手の年俸の決め方は?>
MLB選手の年俸には当然MLBのリーグ全体の収入が関わってきます。また、チーム側としても抱える選手の給料をどう分配するかというチームマネジメントが非常に重要です。
MLBにはチームが選手に支払う総年俸の上限を定める制度「サラリーキャップ」はりませんが、チーム全体で支払う年俸総額には上限があり、その金額を超えると、超過額の一定割合を『Luxury Tax(ぜいたく税)』として支払う制度があります。つまり、プレーヤー年俸を無制限に上げることはできない制度になっています。これらの要素を踏まえた上で各球団で選手に支払う年俸を決めるという形を取っています。
<MLB選手の年俸が高い理由は?>
MLBの主な収入源は
・チケット/グッズ収入
・スポンサー収入
・放映権
以上3つが挙げられます。
中でも放映権はリーグ全体で1年間で2254億円という超巨額の契約を結んでおり、この放映権による収入が選手への巨額の年俸を支払える、1番の要因と言えるでしょう。
今回はMLB選手の年俸について解説してきました!世界最高峰のリーグであるがゆえ、そこで活躍している選手たちの年俸もとんでもない金額でしたね!
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