【独立リーグ】選手の給料はいくら?気になる選手の給料事情を紹介!

株式会社スポーツフィールド スポジョバ入稿用

【独立リーグ】選手の給料はいくら?気になる選手の給料事情を紹介!

株式会社スポーツフィールド スポジョバ入稿用

「独立リーグの選手の給料ってどのくらいなの?」
「これから独立リーグを目指したいけど、お金が心配」
「独立リーグの監督はいくら貰っているの?」

野球の独立リーグの選手がどのくらい稼いでいるか気になる方もいるのではないでしょうか。テレビでも独立リーガーの給料について取り上げられることがありますが、実際給料の相場やインセンティブ制度の有無などはどうなのでしょうか。

本記事では独立リーグの選手の給料事情について紹介していきます。

独立リーグとは?

そもそも独立リーグとは、一般的にプロ野球と言われるNPB(日本野球機構)と異なった団体が運営するリーグのことです。

2022年現在、日本には日本独立リーグ野球機構所属の

・四国アイランドリーグplus

・ルートインBCリーグ

・九州アジアリーグ

・北海道フロンティアリーグ 

の4つと、独自運営を行っている「関西独立リーグ」という計5つの独立リーグがあります。

2005年に現在の四国アイランドリーグplusが日本初の独立リーグとして誕生したのがきっかけです。当時はアマチュアとして扱われていましたが、2009年からNPBと同じようにプロとして扱われるようになりました。



独立リーグの選手・監督の給料はいくら?

(出典:【独立リーグの選手の給料はいくら?】独立リーグの給料の実態について!

給料は球団によって異なる

独立リーグの選手の給料は球団によって異なりますが、月給10万円から多くて20万円程度だと言われています。成績に応じてインセンティブが加わる球団もあるようです。

また球団によっては在籍年数が重なれば給料が上がったり、月間MVPに選出されれば5000円のボーナスを貰えたりします。

給料はシーズン中のみ支給される

独立リーグの選手の給料はシーズン中のみ支給されます。NPBのようにオフシーズンでも給料が支払われるわけではありません。

したがって、独立リーガーはオフシーズン中、アルバイトなどで生計を立てているようです。

関西独立リーグは球団からの給料はなし

関西独立リーグは球団からの報酬はなく、選手はアルバイトなどをしながら野球をやっているようです。

しかし近年、高校大学と提携して部活代わりに関西独立リーグのプロ選手として野球が出来るシステムも導入しており、独立リーグ選手としての傍ら学生として勉強も出来る環境があります。

NPB入りを目指したい方にとっては、学生時代からプロリーグの試合を重ねられるというメリットがあります。

独立リーガーの平均年収は?

ここまでの内容をまとめると、独立リーガーの年俸は所属する球団の給料によりますが、純粋に野球のみの年俸だと0円〜300万円程度だと予想されます。

関西独立リーグのように給料が支給されない球団もあれば、一般的な月給を支給する球団もあるので、

また、先述した通り独立リーガーはアルバイトなどを掛け持ちしながら二足のわらじを履いている選手が多いようです。



独立リーグ球団の収入源は?

独立リーグの収入源

独立リーグの球団の収入源はどこなのでしょうか?

独立リーグの球団はNPBのように大きな運営母体を持たないので、多数の協賛企業からスポンサーについてもらって広告費を貰っています。また試合のチケット代や球団グッズ等の売り上げも大事な収入源です。

この「スポンサー企業からの広告費」「球団グッズの売り上げ」を球団の運営費に充てています。

給料以外のサポートも

独立リーグは基本的に給料がそこまで高くなく、厳しい環境の中でプロ生活を送っている選手も多いようです。しかし、所属する球団によっては給料以外にも様々な福利厚生が充実している場合があります。

先述した通り独立リーグの球団には多数の協賛企業がついており、資金面や物資面、サービス面などから球団を支えています。

例えば飲食店がスポンサーであればご飯を安く食べることができたり、不動産屋さんであれば家探しを手伝ってくれたり家賃を安くしてもらえたり。その他にもトレーニング施設や銭湯、接骨院がスポンサーであれば、身体のケアを安価で受けられたりします。このように「選手のため」「野球の発展のため」と、チームに出資してくれているスポンサーの存在は、選手やチームにとっては本当にありがたいと言えるでしょう。

この福利厚生については球団についているスポンサーによって異なるため、すべての球団で上記のような福利厚生を受けられるわけではありません。

一方で球団側はその対価として、施設内やチーム保有メディア(HPやSNSなど)への広告掲載、商標権やイベント命名権の付与などを行っています。


{{jo_


まとめ

今回はもう一つのプロ野球「独立リーグ」についてや収入の実態、年俸について解説してきました。

独立リーグの選手はプロ野球選手とはいえNPBの選手と比較しても、給料はそこまで高くなく、厳しい環境で野球に打ち込んでいるのです。

しかし、それ以上に独立リーグは「本気でNPB入りを目指し野球に打ち込める環境」であり、たとえ厳しい環境であっても野球に打ち込む選手も多くいます。

実際に又吉克樹選手や角中勝也選手のように、独立リーグ出身でNPBに移籍し、第一線で活躍する選手もいます。厳しい環境のなかで努力し、好成績を続けていけばNPBに移籍することも夢ではありません。

今後、独立リーグからどんなスター選手が生まれるのか目が離せませんね!

スポジョバは、スポーツ業界専門の求人サイトです。

スポーツに関係する仕事のみを掲載しています!

野球が好きなそこのあなた。野球に携わる仕事をしませんか?

▶▶求人・仕事を見に行く

第1位

第2位

第3位

第4位

第5位

友達追加するとあなたに合ったスポーツ業界情報をおしらせできます

友達追加する!

スポーツ業界の求⼈を探す


スポーツ業界の求⼈を探す

スポジョバについてもっと知る気軽にスポーツ業界の情報を知る

スポジョバ 公式SNS

フォローすればスポーツ業界の情報感度が上がる!