いつもスポジョバをご利用いただき、誠にありがとうございます!お陰様で登録者数は10万を突破!そこでスポジョバをもっと身近に、もっと有効活用していただきたく、新連載をスタートさせます。題して「スポジョバの歩き方」。実際にスポジョバを利用し、当サイトを運営する弊社スポーツフィールドに入社した社員にインタビューします。第1回に引き続き、スポジョバの編集部に在籍する中田初葵さんがゲスト。「中の人」がお勧めするコンテンツについて語ってもらいました!
(取材・執筆:池田 翔太郎)
前回のインタビューで、転職活動に際してスポジョバ内の取材記事を読みこんだことで、スポーツ業界への理解を深めたと語った中田さん。当初の目標だったBリーグチームのスタッフから、スポジョバ編集部への転身を決めた要因のひとつにもなりました。しかし実際にスポジョバを運営していく中で、お勧めしたいのは求人記事だといいます。
「求人媒体によって、それぞれ色があると思いますがスポジョバの求人は『あなたに向けて書いている』というメッセージを込めて求人を書いています。それが求職者の方に気づいて頂けると、めちゃくちゃ嬉しいですね!その延長が取材記事だと思っています」。
(何を編集しているかはお楽しみに!)
数多くの求人記事と向き合ってきた中で、お勧めの記事を聞いてみました。
「トライオンさんという野球グラブのOEMメーカーさんの求人です。私が求人内容についてヒアリングしたのですが、採用担当の方から凄く想いが伝わってきました。その方がいかに会社のことが好きかを、熱を込めて伝えて頂きました。お互いに硬い雰囲気でのスタートでしたが、だんだん笑顔になって語っていただいた経緯もあって。想いが溢れて私の記事も長くなってしまったのですが、それもスポジョバの良いところです。写真も良いし、まだ募集中なのでぜひお願いします!」
求人の延長に取材記事があると語る中田さん。自ら取材執筆を行う「採用ファイル」には特別な思い入れがあるそうです。
「実際に中で働いている人の考えている事、感じている事が、読者にも重ねられる部分は良いのかなと。参考になることが多いんじゃないかなと思います。私が好きなのはR.projectさんの記事です。自身のルーツのある場所に仕事場があることがきっかけで入社されて、合宿所の運営をされている方で。私とは違った境遇でスポーツに励む人を陰で支えていらっしゃいます。直接アスリートに関わることはないけど『ありがとう』の一言で全て報われるんです、という言葉を聞いて、良い仕事だなぁと。『誰かのために』という部分が、私は好きだなと思いました。採用ファイルも数多く書いてきて、それぞれの記事で読んでくれた人が『スポーツの仕事って色々あるんだな、こういう仕事も良いな』と思ってくれたら嬉しいですね」。
(R.project・太田さんの記事のサムネイル)
最後にユーザーの皆さんへの想い、これからのスポジョバに期待すること、自ら創り上げていきたいことについて語ってもらいました。
「私のように最初は『プロチームで働きたい』と考えている方はたくさんいらっしゃると思います。そのように考えていることがいけないとは全く思っていないのですが、スポーツってこんな仕事もあるんだよ!というのを知って頂きたいです。スポジョバ内のコンテンツを回って、スポーツ業界のことを知った上でキャリアを選択していただくのが良いのかなって。こんな選択肢もあるのか、ということが知れるサイトになれば良いなと思います。あとは、求めている求人がちゃんと見つけられる状態にしたい。求職者にとって『この情報が欲しい』というものがちゃんと届くサイトになっていけたらと思っています。」
▼スポジョバの“中の人”へのインタビューはコチラ▼
▼中田さんが手掛ける「スポジョバ採用ファイル」はコチラ▼
【PROFILE】
中田初葵
マイブームは引き続きBリーグ観戦。最近では観戦スタイルに磨きがかかり、カメラ持参で観客席から推したい瞬間を収めている。
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