「タッチネットとは?」
「タッチネットにならない場合はどんな時?」
「ルール変更されたの?」
バレーボールのルールの1つであるタッチネット。
今回はタッチネットになる基準などについて詳しく解説します!
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バレーボールのタッチネットは、サーブを打ってからボールが床に落ちるまでのインプレー中に手や体がネットの両脇に立っている白と赤のアンテナ間の棒や白帯、白帯より上のアンテナに触れた際に取られる反則です。
「手や体がネットに触れること」がタッチネットの対象なので、髪の毛やユニフォームが当たってもタッチネットにはなりません。
以前はネット上部の白帯やそれより上のアンテナのみが対象でしたが、2015年にルール改正がされ...
・ネットの両脇にあるアンテナ
・ネット上部の白帯
・ネットの網部分
このようにルールに変更されました。
ここで、「手や体がネットに当たるってどんな時?」
このように思った方も多いはず。
次に、タッチネットの基準とどのような場面でタッチネットになるのかについて解説します!
タッチネットはアタックをしている時に取られる場合と、ブロックをしている時に取られることが多いです。
タッチネットの際は、審判が反則したチーム側のネットを手で触れるシグナルを出します。
試合を見る際には参考にしてみてください。
以下ではそれぞれの場面でタッチネットになりやすいプレーについてまとめました。
1.アタック
・スパイク時のジャンプ
・攻撃するための準備姿勢や移動(走り出しなど)
・ボールを打ったとき
・アタック後の着地
アタック時には、スパイクを打つための助走の勢いがありすぎるとタッチネットになることが多いです。
タッチネットはインプレー中のボールに関するプレーが対象となるため、スパイクを決めた後(ボールが床に落ちた後)であれば着地の際にネットやアンテナなどに触れてもタッチネットにはなりません。
2.ブロック
・ブロック時のジャンプ
・ブロック後の着地
・ネット際のブロックで手を伸ばしたとき
・ブロックのための移動
ここで注意したいのが、ブロック時にスパイクを打った相手選手が自分の予想してブロックした方向からアタックしてこなかった場合。
このような場合にネットに触れてしまってもボールの動きとは関係ないプレーだと判断されるため反則にはなりません。
相手のスパイクがネットに当たった反動で、ブロッカーの手にネットが触れた場合も反則にはなりません。
もちろん、故意にネットに触れたり寄りかかった場合は他のプレーとは関係なくタッチネットとなります。
今回はバレーボールのタッチネットについて詳しく解説しました!
タッチネットはネットに触っても反則にならない場面もあるということが分かったと思います。
反則になる場合とそうでない場合をしっかりと認識しておくことでもったいない失点を避けることが出来ます!
観戦する側もルールを理解していればよりバレーボールを楽しめるのではないでしょうか?
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