ダンスもフィットネスも続けたい。夢を叶えるために彼女が選んだ働き方とは?~スポジョバ採用ファイル #10~

Y personal training gym|インストラクター 小山田 佳奈

ダンスもフィットネスも続けたい。夢を叶えるために彼女が選んだ働き方とは?~スポジョバ採用ファイル #10~

Y personal training gym|インストラクター 小山田 佳奈

「正社員=安定」というのは、少し乱暴な考えなのかもしれない。

確かに収入や毎日の生活リズムはある程度固まって、その毎日に慣れやすいメリットはある。その上で、興味のある業界と職種で働いている方であれば、あまり不満もないとは思う。ただ一方で「お金や時間や雇用を何も気にせず、好きな仕事をしていい」と言われたら、あなたは今の仕事を本当に選ぶだろうか。

今回は、ダンサーとして生きていくために、自分の価値を大きく広げられている、輝く女性にフォーカス。お話を伺ったのは、スポジョバ経由でY Personal Training Gymへの転職を成功された小山田 佳奈 (おやまだ かな)さん。スポジョバおなじみの「採用ファイル」として、リアルな転職エピソードをお届けします。withコロナ時代で起こした小山田さんのアクションとは?どうしても叶えたい夢とは?そこには、苦労も感動もたっぷり詰まった物語がありました。

(取材:構成=スポジョバ編集部 小林亘)

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やりたいことをやるってワガママなのかな?夢に突き進むために選んだ〇〇という働き方

__代表が山田さん、で、小山田さん。これはちょっと運命を感じますね(笑)。小山田さんのご経歴から、ざっくりお話聞かせていただけませんか?

小山田:あはは(笑)。私も、山田さんと小山田(自分)っていいコンビだなって思ってますよ(笑)。それで、これまでの経歴ですよね。私、ちっちゃい頃からずっとダンスを習っていたんです。ただ田舎だったので、本格的にダンスレッスンを受けられたのは専門学校からなんですけどね。それで卒業後に某テーマパークで着ぐるみとかではなくダンサーとして活動してて。一方、ダンサーとしてずっと食べてはいけないだろうなと思って、身体のことにも興味があったので、ダンサーを3年くらいやったときにパーソナルトレーニングジムでWワークを始めたんですが、去年コロナでどっちも経営が傾いてしまって……。まぁ、簡単に言うとクビになってしまったんです(笑)。

__おぉ……そうでしたか……。その後は、どんな動きをされたんですか?

小山田:やっぱりダンスはしたいし、とはいえトレーニングも好きなので、どっちも続けられるようにって「まずは資格を取ろう!」と思って、トレーニングとボディケアの2つの資格を取るために動いてきました。ただ、学校に通うだけでは収入がないので、仕事を探しながら……。とはいえ「ダンスもトレーニングも仕事にしたいから、正社員になるのは違うな」とか「でも目の前の収入とか将来の安定とか不安だな」みたいな想いもあって、結構悩みましたね、色々と……。

__小山田さんは「正社員」という選択ではなく、ダンスとトレーニングを仕事にするWワークが前提で、その上で「アルバイト」や「業務委託」といった働き方を希望されていたんですね!

小山田:そうなんです!私、自分でダンスチームを持っていたりもするので、それこそ「何曜はレッスンに行きたい」「来月の〇〇日はイベント」とかあるんですよね。そういうのって平日に結構あるので、やっぱり正社員だと迷惑をかけてしまうことが多いので。だからこそある程度自分でコントロールできる働き方がしたいなと。ただ、このご時世「正社員じゃないと採用は……」と断られてしまうケースも多くって。そんなときに、なんとなくケータイを見ていて、スポジョバさんを見つけて、ココ(Y Personal Training Gym)の求人に辿りついたんです!「アルバイトとか業務委託でいいの!?」って、すごく嬉しい気持ちになったのを今も覚えていますよ!

__それは本当によかったですね……!まだまだご自身の夢を叶えている最中だと思うので、背中を押すことができて私たちも嬉しい気持ちです!

小山田:やっぱり、このご時世に「アルバイトでWワークさせてください!」ってなかなかじゃないですか(笑)。でも、私はまだまだダンス踊りたいし、身体のことだって勉強したい。だからこそアルバイトとか業務委託を希望していたんですが、ぜんっぜん受からない。「やりたいことをやるって、ワガママなのかな……」とか色々悩んだ時期もあったんです。だから、本当に嬉しかったんですよ(笑)。






キッカケは自分で作る。「自分には何が合ってるんだろう」と悩んだ日々

__ご自身でチームを持っているということもあって、小山田さんのことをアスリートとしても見ることはできるとは思うんですが、スポーツでもそれ一本で食べていくって難しいと思うんです。だからこそ「アルバイトxトレーニングジム」で探し続けた結果、出会えたっていうお話がすごく印象的です。

小山田:ダンサーをしていた時期もそうなんですが、仕事に波があるんですよね。やっぱり(仕事が)無い月もあったりして。そうなるともう一つの収入って絶対必要で。運が悪いとワンシーズン無いときとか(笑)。だったので、私の周りもみんなダンスを教えたりって色々やってますね。

__そこも伺いたい。小山田さんは、ダンスを教えるっていう選択肢ではなく、パーソナルトレーニングに興味を持ったじゃないですか。そのキッカケを知りたいです。

小山田:私の場合は「ダンスを教える」のは、自分がやりきってからだなって思っているんです。やり切ってからじゃないと、自分がやりたくなっちゃうと言いますか(笑)。それで、じゃあ自分には何が向いてるかなて考えたときに、やっぱり身体を動かすことは好きだし、ダンスとも親和性が高いものってことで、トレーニングとかボディケアとかは、自分も勉強してきて興味があったので、そっちの道も極めたいって思ったんですよね!これっていうキッカケはないんですが(笑)。

__ものすごく自己分析をされた結果、ということですね。自分と向き合うチカラが凄いです。ちなみに、Y Personal Training Gymさんは6月にリニューアルされていたと思うんですが、小山田さんの入社までのストーリーも伺えますか?

小山田:4月末に面接で、オープン前だったんですけど連れてきていただいて。「こんな感じのお店がOPENするんだよ」って見せてもらって。ただ、私が面接のトップバッターみたいで「他にも候補者がいるから、ちょっと待っててね」ってその場は終わったんですが「次いつ来られる?」って聞かれて、当日行って。それでまた「次、いつ来れる?」って。「あれ、受かったって言われたっけ?」と思いながら(笑)。ちょこちょこ来ていたら、気づいたら採用いただいてました(笑)。

__それはよかったですね!(笑)。ところで、以前もパーソナルで働かれていたんですよね?それを経て学校に行かれたと思うんですが、学校に行こうと思ったキッカケも伺えますか?

小山田:違いと言いますか、やっぱり前職時代は業界に飛び込んだばかりで、あまり知識とかが深くはなかったんです。お客様から色々な質問をいただいた際に「こういうトレーニングがいいですよ」「こういう食事がいいですよ」とか、そういう話の引き出しがなかったんですよ。その経験があって「もっと知識がないとプロとしてダメだな」と思って学校に通い始めたんです。当時は仕事もなかったので「今しか通えない!(笑)」ってポジティブに捉えて、ですね(笑)。





ダンサーだけだったら感じられなかった、さまざまな仕事のやりがい

__その姿勢が本当に素晴らしいと思います。前職の悩み、学校での学びを経て、現在に至ると思うのですが、今、これまでの経験ってどんな形で生きてますか?

小山田:やっぱり、急な出来事にも対応できるようになりました!それこそ、突然来たお客様を自分が対応しないといけないってシーンがあって。前職時代だと、メニューを選んでもらって、その通りのトレーニングをしていたんです。でも今は「どんなことに悩んでるんですか?」「どんなことやりたいですか?」ってお話を伺って、それに合わせたトレーニングの提案ができるようになった。それこそ女性で「生理痛であんまりハードな運動はできないんですが……」っていう方もいて。そんなときにも「じゃあ生理痛をやわらげるためのストレッチしましょう」って提案できるようになったのは、すごく頑張ってきてよかったと思った瞬間ではありましたね!

__とっても素敵です。絵に描いたような物語だなって思うのですが、逆に知識がついたからこそ大変だと思うこととか、ツラい出来事とかってあったりしますか?意地悪だったらすみません(笑)

小山田:いえいえ(笑)。でもやっぱり、仕事を失ってからここに来るまで日が空いてしまったというか。パーソナル教えてた時から1年半とか経っているので、その間は資格の勉強とかはしていたものの実践はなかったので、1対1で話したり、触れたりしたのは最初すごく緊張しました(笑)。あと、やっぱり学んできた知識がスッと言葉に出てこないときもまだ多くって。そういうときは、もどかしい気持ちがあったり。でもそのくらい?ですかね。

__大人の夏休みが明けてから間もない時期は、そうなって仕方ないとも思ってしまいますし、小山田さんのキャラであれば大丈夫では?とも思ってしまいます(笑)。改めて、Y Personal Training Gymさんで働いてから、思い出深い出来事などあればぜひ。

小山田:6月15日にオープンしたばかりで、そこまでたくさんは担当していないんですが、ご夫婦で来てくださっている方は印象的です。旦那さんが昔、身体を壊してしまったときに、奥さんの臓器を提供されたみたいなんですね。それで、あんまり激しい運動はできないんですが「2人で1つなんだ」ってお話をされていて。すごく素敵だなって思ったんですよ!やっぱりこうした経験は、ダンサーをしているだけではなかなか得られない経験だったので、そういう素敵なエピソードが聞けたこと、その方々がより健康的になるためのトレーニングを一緒にできるのは、すごく嬉しいと言いますか、やっててよかったなって思います。

__2足の草鞋を履いているからこそ、得られた素敵な経験ですね。

小山田:あとは自分ではなく、代表の山田さんのお客様なんですけれど、日本語もわかるけど英語でコミュニケーション取る方がいらっしゃって。「Hi!」「How are you?」って、基本的にトレーニング中も英語なんです。そういった、コミュニケーションをスムーズに取れない方でも「ココに来たい!」って思って通っていただける方が多くって。言葉じゃ表せない信頼関係とかがあるんだろうなって思うと、凄くいいな、素敵だなって思うんです。だからもっと、ココで学びたいなって気持ちですね!





夢は、ダンスとトレーニングに恩返しをし続けること

__素晴らしいエピソード、本当にありがとうございます!ちなみに、他を経験されてる小山田さんだからこそ伺いたいんですが、他のジムとY Personal Training Gymさんの違いって、どんなところにありますか?

小山田:やっぱり当事者意識が強いなって感じてます。誰かが何かしてくれるではなくて、自分から動くし意見も言いやすい空気づくりをしてくれる。一番下っ端の自分でも「どうしたらいいかな?」って会話の中に入れてくれますし。あと、結構場所によってはルールだったり、型通りに教えないといけない、みたいなものがあったりするので、そういうのがなく、1人ひとりのお客様と誠心誠意向き合えるのは、カッコよく言えば少数精鋭だからこその魅力かなって思います!

__いいですね!小山田さんのようなご経験者にとっては、スキルをより上のステージに向かわせるための最高の場所とも思います。改めて、小山田さんの今後の目標についても教えていただけませんか?やっぱり、ある程度は今の状態をキープしていくことが目標なのかな……と。

小山田:目の前の目標で言えばそうですね!でも、もっと長い目で見たときの目標は、地元に帰って、ダンス&フィットネスとかのスタジオをつくりたいなって夢があります!やっぱり、地元には少なかったんですね。だからこそ、自分がスタジオを開いて、田舎でもダンスとかを小さい頃から学べる環境をつくりたい。ってなったときに、ダンスを教えられる、トレーニングもできる、かつ今ボディケアの勉強もしているので「ここが痛い……」ってなったときにケアしてあげられるような。そんな人間になりたいのが、目標であり自分の夢ですね。

__小山田さん人格者すぎますね……!尊敬です。目の前のダンスの活動も、応援していますね。

小山田:ありがとうございます(笑)。あとはやっぱり、今は自分のダンスチームでの活動だけなので、もう一回テーマパークで踊りたいなって気持ちはあります。その上で、ココも続けながらまたWワークしていきたい。「やりきった」って思えるまで踊ったり、トレーニング教えたりしたいんです。いつ自分の気持ちが落ち着くかはわからないですけど、やっぱりダンスにもトレーニングにも恩返しできるように、生きていければとっても幸せです。

__お話を聞いているこちらが、とっても幸せな気持ちになりましたよ。最後に、転職成功者でもある小山田さんから、求職者に向けてアドバイスをお願いします!

小山田:アドバイスできる立場ではないんですが……(笑)。自分のお姉ちゃんに言われた言葉なんですけど「いつからだって、なんだってできるから」って言われたのが印象的で。私も仕事を失ってから学校通い始めたので「今更?」って思われてしまうかもしれなかったんですが、やっぱり遅くはなかった。やってよかったってすごく思いますし、ダンスもやっぱり仕事がない時期が続いても、イベントに参加すると喜んでくれる人がたくさんいて。だからこそ悩んだら、まず行動するのがいいんじゃないかなって思います!

__小山田さん今日はありがとうございました!ダンサーもトレーナーも無理なさらず、お身体には気を付けながら全力で生きていってください!陰ながら応援し続けますね!





【PROFILE】

小山田 佳奈 (おやまだ かな) |栃木県那須郡那須町出身

幼少期からダンス好きではあったものの、地元にダンス教室がなく本格的に始めたのは専門学校から。実姉から「ダンス好きなら、ダンスの専門学校に行ったら?」という助言を受け、テーマパークダンス科のある学校を選び上京。初めて本格的にレッスンを受けた2年間は本当に楽しかったそう。卒業後は各テーマパークのダンサー募集にエントリーしたがストレートで受からず、1年間大人の夏休みを経てリベンジし某テーマパークへ入社した。

慣れた頃に「ダンスだけでなく、身体のことも勉強したい」とトレーニングジムでWワークを始めたものの、コロナの影響で両社ともに経営が傾き一気に職を失った。その後「身体のことをもっと勉強して資格を取りたい」と学校に通い始めるが「学校に行くだけでは収入がない」ということで仕事を探していたところ『Y personal training gym』へ出会い現在に至る。先日パーソナルトレーナーの資格(NESTAのPFT)を取り終え、ボディケアの勉強をしている真っただ中。

将来の夢は「自分ができなかったから、地元にダンス&フィットネススタジオをつくる」こと。『nekura』というダンスチームで現在も活動中。ジャンルはジャズ。最近踊った曲は、菅田将暉氏の『まちがいさがし』。

『Y personal training gym』の公式HPはコチラ

★小山田さんが所属する『nekura』のInstagram『nekura_no_wa』はコチラ


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小山田:あはは(笑)。私も、山田さんと小山田(自分)っていいコンビだなって思ってますよ(笑)。それで、これまでの経歴ですよね。私、ちっちゃい頃からずっとダンスを習っていたんです。ただ田舎だったので、本格的にダンスレッスンを受けられたのは専門学校からなんですけどね。それで卒業後に某テーマパークで着ぐるみとかではなくダンサーとして活動してて。一方、ダンサーとしてずっと食べてはいけないだろうなと思って、身体のことにも興味があったので、ダンサーを3年くらいやったときにパーソナルトレーニングジムでWワークを始めたんですが、去年コロナでどっちも経営が傾いてしまって……。まぁ、簡単に言うとクビになってしまったんです(笑)。

__おぉ……そうでしたか……。その後は、どんな動きをされたんですか?

小山田:やっぱりダンスはしたいし、とはいえトレーニングも好きなので、どっちも続けられるようにって「まずは資格を取ろう!」と思って、トレーニングとボディケアの2つの資格を取るために動いてきました。ただ、学校に通うだけでは収入がないので、仕事を探しながら……。とはいえ「ダンスもトレーニングも仕事にしたいから、正社員になるのは違うな」とか「でも目の前の収入とか将来の安定とか不安だな」みたいな想いもあって、結構悩みましたね、色々と……。

__小山田さんは「正社員」という選択ではなく、ダンスとトレーニングを仕事にするWワークが前提で、その上で「アルバイト」や「業務委託」といった働き方を希望されていたんですね!

小山田:そうなんです!私、自分でダンスチームを持っていたりもするので、それこそ「何曜はレッスンに行きたい」「来月の〇〇日はイベント」とかあるんですよね。そういうのって平日に結構あるので、やっぱり正社員だと迷惑をかけてしまうことが多いので。だからこそある程度自分でコントロールできる働き方がしたいなと。ただ、このご時世「正社員じゃないと採用は……」と断られてしまうケースも多くって。そんなときに、なんとなくケータイを見ていて、スポジョバさんを見つけて、ココ(Y Personal Training Gym)の求人に辿りついたんです!「アルバイトとか業務委託でいいの!?」って、すごく嬉しい気持ちになったのを今も覚えていますよ!

__それは本当によかったですね……!まだまだご自身の夢を叶えている最中だと思うので、背中を押すことができて私たちも嬉しい気持ちです!

小山田:やっぱり、このご時世に「アルバイトでWワークさせてください!」ってなかなかじゃないですか(笑)。でも、私はまだまだダンス踊りたいし、身体のことだって勉強したい。だからこそアルバイトとか業務委託を希望していたんですが、ぜんっぜん受からない。「やりたいことをやるって、ワガママなのかな……」とか色々悩んだ時期もあったんです。だから、本当に嬉しかったんですよ(笑)。






キッカケは自分で作る。「自分には何が合ってるんだろう」と悩んだ日々

__ご自身でチームを持っているということもあって、小山田さんのことをアスリートとしても見ることはできるとは思うんですが、スポーツでもそれ一本で食べていくって難しいと思うんです。だからこそ「アルバイトxトレーニングジム」で探し続けた結果、出会えたっていうお話がすごく印象的です。

小山田:ダンサーをしていた時期もそうなんですが、仕事に波があるんですよね。やっぱり(仕事が)無い月もあったりして。そうなるともう一つの収入って絶対必要で。運が悪いとワンシーズン無いときとか(笑)。だったので、私の周りもみんなダンスを教えたりって色々やってますね。

__そこも伺いたい。小山田さんは、ダンスを教えるっていう選択肢ではなく、パーソナルトレーニングに興味を持ったじゃないですか。そのキッカケを知りたいです。

小山田:私の場合は「ダンスを教える」のは、自分がやりきってからだなって思っているんです。やり切ってからじゃないと、自分がやりたくなっちゃうと言いますか(笑)。それで、じゃあ自分には何が向いてるかなて考えたときに、やっぱり身体を動かすことは好きだし、ダンスとも親和性が高いものってことで、トレーニングとかボディケアとかは、自分も勉強してきて興味があったので、そっちの道も極めたいって思ったんですよね!これっていうキッカケはないんですが(笑)。

__ものすごく自己分析をされた結果、ということですね。自分と向き合うチカラが凄いです。ちなみに、Y Personal Training Gymさんは6月にリニューアルされていたと思うんですが、小山田さんの入社までのストーリーも伺えますか?

小山田:4月末に面接で、オープン前だったんですけど連れてきていただいて。「こんな感じのお店がOPENするんだよ」って見せてもらって。ただ、私が面接のトップバッターみたいで「他にも候補者がいるから、ちょっと待っててね」ってその場は終わったんですが「次いつ来られる?」って聞かれて、当日行って。それでまた「次、いつ来れる?」って。「あれ、受かったって言われたっけ?」と思いながら(笑)。ちょこちょこ来ていたら、気づいたら採用いただいてました(笑)。

__それはよかったですね!(笑)。ところで、以前もパーソナルで働かれていたんですよね?それを経て学校に行かれたと思うんですが、学校に行こうと思ったキッカケも伺えますか?

小山田:違いと言いますか、やっぱり前職時代は業界に飛び込んだばかりで、あまり知識とかが深くはなかったんです。お客様から色々な質問をいただいた際に「こういうトレーニングがいいですよ」「こういう食事がいいですよ」とか、そういう話の引き出しがなかったんですよ。その経験があって「もっと知識がないとプロとしてダメだな」と思って学校に通い始めたんです。当時は仕事もなかったので「今しか通えない!(笑)」ってポジティブに捉えて、ですね(笑)。





ダンサーだけだったら感じられなかった、さまざまな仕事のやりがい

__その姿勢が本当に素晴らしいと思います。前職の悩み、学校での学びを経て、現在に至ると思うのですが、今、これまでの経験ってどんな形で生きてますか?

小山田:やっぱり、急な出来事にも対応できるようになりました!それこそ、突然来たお客様を自分が対応しないといけないってシーンがあって。前職時代だと、メニューを選んでもらって、その通りのトレーニングをしていたんです。でも今は「どんなことに悩んでるんですか?」「どんなことやりたいですか?」ってお話を伺って、それに合わせたトレーニングの提案ができるようになった。それこそ女性で「生理痛であんまりハードな運動はできないんですが……」っていう方もいて。そんなときにも「じゃあ生理痛をやわらげるためのストレッチしましょう」って提案できるようになったのは、すごく頑張ってきてよかったと思った瞬間ではありましたね!

__とっても素敵です。絵に描いたような物語だなって思うのですが、逆に知識がついたからこそ大変だと思うこととか、ツラい出来事とかってあったりしますか?意地悪だったらすみません(笑)

小山田:いえいえ(笑)。でもやっぱり、仕事を失ってからここに来るまで日が空いてしまったというか。パーソナル教えてた時から1年半とか経っているので、その間は資格の勉強とかはしていたものの実践はなかったので、1対1で話したり、触れたりしたのは最初すごく緊張しました(笑)。あと、やっぱり学んできた知識がスッと言葉に出てこないときもまだ多くって。そういうときは、もどかしい気持ちがあったり。でもそのくらい?ですかね。

__大人の夏休みが明けてから間もない時期は、そうなって仕方ないとも思ってしまいますし、小山田さんのキャラであれば大丈夫では?とも思ってしまいます(笑)。改めて、Y Personal Training Gymさんで働いてから、思い出深い出来事などあればぜひ。

小山田:6月15日にオープンしたばかりで、そこまでたくさんは担当していないんですが、ご夫婦で来てくださっている方は印象的です。旦那さんが昔、身体を壊してしまったときに、奥さんの臓器を提供されたみたいなんですね。それで、あんまり激しい運動はできないんですが「2人で1つなんだ」ってお話をされていて。すごく素敵だなって思ったんですよ!やっぱりこうした経験は、ダンサーをしているだけではなかなか得られない経験だったので、そういう素敵なエピソードが聞けたこと、その方々がより健康的になるためのトレーニングを一緒にできるのは、すごく嬉しいと言いますか、やっててよかったなって思います。

__2足の草鞋を履いているからこそ、得られた素敵な経験ですね。

小山田:あとは自分ではなく、代表の山田さんのお客様なんですけれど、日本語もわかるけど英語でコミュニケーション取る方がいらっしゃって。「Hi!」「How are you?」って、基本的にトレーニング中も英語なんです。そういった、コミュニケーションをスムーズに取れない方でも「ココに来たい!」って思って通っていただける方が多くって。言葉じゃ表せない信頼関係とかがあるんだろうなって思うと、凄くいいな、素敵だなって思うんです。だからもっと、ココで学びたいなって気持ちですね!





夢は、ダンスとトレーニングに恩返しをし続けること

__素晴らしいエピソード、本当にありがとうございます!ちなみに、他を経験されてる小山田さんだからこそ伺いたいんですが、他のジムとY Personal Training Gymさんの違いって、どんなところにありますか?

小山田:やっぱり当事者意識が強いなって感じてます。誰かが何かしてくれるではなくて、自分から動くし意見も言いやすい空気づくりをしてくれる。一番下っ端の自分でも「どうしたらいいかな?」って会話の中に入れてくれますし。あと、結構場所によってはルールだったり、型通りに教えないといけない、みたいなものがあったりするので、そういうのがなく、1人ひとりのお客様と誠心誠意向き合えるのは、カッコよく言えば少数精鋭だからこその魅力かなって思います!

__いいですね!小山田さんのようなご経験者にとっては、スキルをより上のステージに向かわせるための最高の場所とも思います。改めて、小山田さんの今後の目標についても教えていただけませんか?やっぱり、ある程度は今の状態をキープしていくことが目標なのかな……と。

小山田:目の前の目標で言えばそうですね!でも、もっと長い目で見たときの目標は、地元に帰って、ダンス&フィットネスとかのスタジオをつくりたいなって夢があります!やっぱり、地元には少なかったんですね。だからこそ、自分がスタジオを開いて、田舎でもダンスとかを小さい頃から学べる環境をつくりたい。ってなったときに、ダンスを教えられる、トレーニングもできる、かつ今ボディケアの勉強もしているので「ここが痛い……」ってなったときにケアしてあげられるような。そんな人間になりたいのが、目標であり自分の夢ですね。

__小山田さん人格者すぎますね……!尊敬です。目の前のダンスの活動も、応援していますね。

小山田:ありがとうございます(笑)。あとはやっぱり、今は自分のダンスチームでの活動だけなので、もう一回テーマパークで踊りたいなって気持ちはあります。その上で、ココも続けながらまたWワークしていきたい。「やりきった」って思えるまで踊ったり、トレーニング教えたりしたいんです。いつ自分の気持ちが落ち着くかはわからないですけど、やっぱりダンスにもトレーニングにも恩返しできるように、生きていければとっても幸せです。

__お話を聞いているこちらが、とっても幸せな気持ちになりましたよ。最後に、転職成功者でもある小山田さんから、求職者に向けてアドバイスをお願いします!

小山田:アドバイスできる立場ではないんですが……(笑)。自分のお姉ちゃんに言われた言葉なんですけど「いつからだって、なんだってできるから」って言われたのが印象的で。私も仕事を失ってから学校通い始めたので「今更?」って思われてしまうかもしれなかったんですが、やっぱり遅くはなかった。やってよかったってすごく思いますし、ダンスもやっぱり仕事がない時期が続いても、イベントに参加すると喜んでくれる人がたくさんいて。だからこそ悩んだら、まず行動するのがいいんじゃないかなって思います!

__小山田さん今日はありがとうございました!ダンサーもトレーナーも無理なさらず、お身体には気を付けながら全力で生きていってください!陰ながら応援し続けますね!





【PROFILE】

小山田 佳奈 (おやまだ かな) |栃木県那須郡那須町出身

幼少期からダンス好きではあったものの、地元にダンス教室がなく本格的に始めたのは専門学校から。実姉から「ダンス好きなら、ダンスの専門学校に行ったら?」という助言を受け、テーマパークダンス科のある学校を選び上京。初めて本格的にレッスンを受けた2年間は本当に楽しかったそう。卒業後は各テーマパークのダンサー募集にエントリーしたがストレートで受からず、1年間大人の夏休みを経てリベンジし某テーマパークへ入社した。

慣れた頃に「ダンスだけでなく、身体のことも勉強したい」とトレーニングジムでWワークを始めたものの、コロナの影響で両社ともに経営が傾き一気に職を失った。その後「身体のことをもっと勉強して資格を取りたい」と学校に通い始めるが「学校に行くだけでは収入がない」ということで仕事を探していたところ『Y personal training gym』へ出会い現在に至る。先日パーソナルトレーナーの資格(NESTAのPFT)を取り終え、ボディケアの勉強をしている真っただ中。

将来の夢は「自分ができなかったから、地元にダンス&フィットネススタジオをつくる」こと。『nekura』というダンスチームで現在も活動中。ジャンルはジャズ。最近踊った曲は、菅田将暉氏の『まちがいさがし』。

『Y personal training gym』の公式HPはコチラ

★小山田さんが所属する『nekura』のInstagram『nekura_no_wa』はコチラ


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設立年月 2015年09月
代表者 山田賢児
従業員数 3名
業務内容

パーソナルトレーニング(筋力トレーニング・ストレッチ)
トレッドミル(ランニングマシン)を使ったウォーキングやランニングによる体力向上サポート
栄養指導

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