基本的なシュートやり方の1つとも言われている「レイアップシュート」。
経験を積んでいくと一番簡単に決められるようになるのもレイアップの特徴!
ビギナーのあなたこそ、まずレイアップをマスターすることが大切です。
今回は、レイアップについて詳しく解説します!
基本的なシュートの1つであり、初心者の方がまず初めに練習するシュートである、「レイアップシュート」。
レイアップシュートとは、走りながらゴール下で打つシュートのことを指します。
初めに、レイアップシュートのやり方を説明します。
1.ボールでドリブルを突きながらリングに走って向かう。
2.ドリブルをしている場合はゴールの近くになったらボールを保持、走っている場合はパスを受けてボールを保持。
3.その後、1歩2歩と止まらずにステップを踏む。
4.2歩目のステップを踏んだと同時にジャンプしてボールを下から持ち上げ、リングに向かってシュートを放つ。
様々な種類があるレイアップシュート。
ここでは一部をご紹介していきたいと思います。
■レイアップシュート(ランニングシュート)
■リバースレイアップ
■ダブルクラッチ
■フィンガーロール
■フローターシュート(スクープショット)
たくさんの種類がありますが、全てレイアップシュートと基本的な動きは一緒です。
少しずつ違う種類を覚えて行けば、プレーの幅が広がるでしょう。
言葉では簡単に表現出来ますが、実際レイアップシュート最初はなかなか上手く出来ないものです。
「ドリブルから1、2のステップが上手くいかずシュートができない。」
「ドリブルに集中しすぎてシュートを打とうとしたらリングをすでに通過…。」
「シュートまで行くけど、なかなか入らない。」
このような失敗を経験した方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたに、レイアップが決まるようになるアドバイスを贈ります!
レイアップシュートはリラックスして行うことが一番です。
力が入ってしまうことによって、一連の動作がスムーズに行かず、シュートまでのリズムが狂ってしまいます。
2歩目のステップを踏みこむ時、スピードがある程度付いているので、どうしても前にジャンプしがち。
しかし、前にジャンプしてしまうと、ボールに伝わる力も前に行ってしまうのです。
そうなると、ボールがボードに勢いよく当たるだけでリングにかすりもしない…となってしまうのです。
こうならないためにも、上にジャンプするイメージで挑戦してみましょう。
ボールを投げる形になってしまうと、安定しないと言われています。
レイアップシュートは動作を安定させて行うが大切なので、バックボードのどこに当たったら入ったとか、どの位置でボールを最後に放ったら入ったなど一定の成功動作があります。
出来るだけシュートを安定をさせるためにも、ボールをリングに置くイメージを持つようにしましょう。
リングから目を離してしまうと、最後どこにシュートを放ったらいいのか分からなくなってしまいます。
ボールだけでなくリングとの距離感も意識しながら行いましょう。
レイアップシュートの感覚を体に覚えさせることが大切です。
まずは、ボールを持たずにイメージをしながら、レイアップシュートの練習を行ってみましょう。
これは「エアレイアップシュート」と呼ばれています。
シュートまでのステップの練習、次第に手の動作も加えて反復練習。
慣れてきたらボールを持って再び何度も練習してみましょう。
次に、スピードを落としながらレイアップシュートをしてみましょう。
ボールを持って行うと急に感覚が変わることもあります。
慣れて来たら、徐々にプレースピードをあげて行っていきましょう。
このように、何度も繰り返し練習して体に覚えさせることが大切です。
ポイントやリズムを意識してレイアップをマスターしましょう!
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