バスケ人生で私が得られたこと|スポジョバのゆかいな仲間たち(仮) Vol.31

スポジョバ 菅野 雅

バスケ人生で私が得られたこと|スポジョバのゆかいな仲間たち(仮) Vol.31

スポジョバ 菅野 雅

スポジョバをいつもご利用してくださりありがとうございます!おかげさまでスポジョバの登録者数が11万人を突破いたしました!事業拡大していく中で、スポジョバの中の人たちも増えてきました!スポジョバの愉快で個性的な仲間たちをご紹介していきます。ちょっとした隙間時間にさくっと読める内容になっております♪スポジョバにも興味をもってくださったらうれしいです!

(取材・執筆:中田 初葵)

勝つ喜びを知ったバスケでの挫折と再挑戦

小学2年生の時に友達に誘われて、たまたま始めたバスケが今の私を育ててくれました。
通っていたミニバスは、いわゆる楽しむことがメイン。バスケとは違うスポーツもやっていたので、いざ試合となると全く勝てませんでした。この練習はやってて意味があるのかなと小学生ながら思っていました。だからこそ、勝つ楽しさを得るために、ハイレベルな環境でバスケを続けていた友達が通う中学校へ進むことに。最初は不安もありましたし、入ることを悩んだこともありました。レベルも高く人数は少ないし練習も本当にきつかったけれど、徐々にスキルアップしていく楽しさを感じることができました。なにより強い仲間とチームで勝つ楽しさを感じることができたんです。


結果的には関東ベスト8。あと一勝で全国への切符がつかめるところでした。あっさり終わってしまい、3日間くらい立ち直れず一生分泣いていたことを思い出します。悔しすぎてこれじゃ終われない。今までレベルが高いチームや仲間と一緒にできていたからこそ、もう一度挑戦しようと思いました。もちろん自分に自信はないし、不安もたくさんありました。でも、自分に負けたくないですし、自分に後悔しない選択をしようと思い、頑張る道を選びました。

「終わりの見えない道」で学んだ努力の本質

高校は一転して、中学とはまた違う環境でのバスケの道を進みました。強豪校に足を踏み入れ、入った時点でレベルが高すぎて、本当にやっていけるのかなと不安になりました。毎日が土日の練習のようで中学とは比にならないくらい辛かったです。まるで「終わりの見えない道」をずっと走っているようでした。とにかく練習から解放されたかったですし、この生活をあと3年も続けなくてはいけないのかと考えていました。もちろんハイレベルな環境でやれることやスキルが上がっていくことには楽しさを感じていましたが、高校生活で思い知ったのが「努力したから結果が必ずついてくるわけではない」ということ。上には上がいて、頑張っても叶えられないこともあるのだと学ぶことができました。


バスケを始めて12年。苦しい時も辛い時もありましたが続けてこられてよかったと思っています。やっぱりチームスポーツだからこそ、仲間と一緒に頑張れるんです。自分だけが頑張るのはとても大変ですが、周りが頑張っているなら自分もやりたいと思わせてくれます。また、バスケを通じてたくさんの方々と関わることができました。自分のプレーに喜んでくれる仲間や両親がいて、自分がそんな方々に感動を与えることができるのだなと感じることができました。

いかがでしたか?
次回は、社会人に向けて挑戦していることに迫ります!
お楽しみに!

▼まだまだスポジョバの仲間たちが知りたいあなたへ▼

 

【PROFILE】
菅野 雅(かんの みやび)
マイブームは、キックボクシング。バイトの先輩に誘われて始めてみたらハマってしまい、日々のストレス発散のために通っているそう。

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