サッカーとは?基本的なルールから種類、起源、歴史まで解説!

スポジョバ 編集部

サッカーとは?基本的なルールから種類、起源、歴史まで解説!

スポジョバ 編集部

サッカーについて知ろう!サッカー観戦がより楽しくなるかも?


「サッカーってどんなスポーツ?」

「サッカーにはどんな種類がある?」

「サッカーはどのようにして生まれた?」


「実はサッカーをあまり詳しく知らない」という方もいらっしゃるかもしれません。

サッカーは200以上の国で楽しまれている世界で最も人気のあるスポーツの一つです。

「サッカーは世界共通言語」と言われるほど全世界に浸透しています。

そこで今回は、サッカーとはどんなスポーツか種類起源について詳しく紹介します!



サッカーとは?

簡単に言うと、サッカーとは主に足を使って1つのボールをゴールを決め合うスポーツです。

相手チームよりも多く得点を決めたチームが勝ちとなります。

1チームは11人で編成され、1試合で競い合うのは2チームです。

11人のうちゴールキーパー1人のみが決められた範囲で手を使うことを認められています

サッカーのゴールキーパーについて

また、決められた人数の交代も認められています。

サッカーの交代について

試合時間は90分間(前半45分、ハーフタイム15分、後半45分)であり、90分経った際に同点であれば引き分けとなりますが、大会によっては延長戦、pk戦が行われる場合もあります。

サッカーの試合時間について

サッカーの延長について

フィールドは天然芝人工芝という種類があり、形は長方形です。

サッカーのフィールドについて


サッカーの特徴は、攻撃と守備の切り替えが素早く頻繁に起こることです。

それに伴って攻守の連続性に魅力があります。

サッカーでは、ゴールキーパー以外の10人が、ディフェンダーミッドフィルダー(ボランチ)フォワードというポジションに分かれており、様々なフォーメーションをとることで組織的に攻撃と守備を行います。

チームとしてどのように戦うかというチームスポーツの魅力が詰まっています。

個人技足技にも目が行きますが、パスサッカー組織的な守備などにも注目です。



サッカーにはどのような種類がある?

一般的にサッカーと言えば、先述したようなサッカーのことを指します。

ただ、サッカーはサッカーでもちょっと違ったサッカーがいくつかあります。

では、どのようなサッカーがあるのか見ていきましょう!


フットサル

ちょっと違ったサッカーと言って真っ先に思い浮かぶのはフットサルかもしれません。

簡単に言うと、フットサルはサッカーの縮小版です。

ただ、いくつかサッカーとは違うルールもあります。

→サッカーとフットサルの違いを知りたい方はこちら


ストリートサッカー

ストリートサッカーは、名前の通り道路などで行われるサッカーです。

道路や公園で行われるサッカーなので、特にルールや決まりなどはありません

日本ではあまり見かけませんが、南米などではあちこちで行われており、ブラジル代表のネイマール選手などはストリートサッカーで足技を磨いたと言われています。

また、最近ではストリートサッカーのPANNA(パナ)が注目を集めています。

PANNA(パナ)とは「股抜き」という意味で、ヨーロッパ発祥の競技です。

簡単に言うと、極端なフィジカルコンタクトが禁止されており、股抜きをされたらその時点で決着するというルールで行われます。


ビーチサッカー

ビーチサッカーも名前の通り浜辺で行われるサッカーです。

地面が砂浜であることが最大の特徴であり、ドリブルするのが困難なため、リフティングでパスをつなぎます。

そのため、アクロバティックなプレーが多く見られるなどの魅力があります。


障がい者サッカー

障がい者サッカーは、リハビリトレーニング自立社会参加を目的として生まれた障がいを持った人向けのサッカーです。

以下のように、持っている障がいごとに種類が分かれています

・電動車椅子サッカー→肢体障がい者向け

・視覚障がい者サッカー→視覚障がい者向け

・ろうあ者サッカー→聴覚障がい者向け

・知的障がい者サッカー→知的障がい者向け

・脳性麻痺7人制サッカー(CPサッカー)→脳性麻痺者向け

・アンプティサッカー→肢体障がい者向け


8人制サッカー

8人制サッカーは、小学生向けのサッカーです。

小学生ももともとは11人制で行っていましたが、試合においてボールに関わる回数を増やすことを目的として8人制が導入されました。


女子サッカー

女子サッカーは女性のみがプレーするサッカーであり、プロリーグも存在します。

日本では2021年から女子プロサッカーリーグのweリーグが開幕し注目を集めています。

また、日本の女子サッカー日本代表は「なでしこジャパン」と呼ばれ、2011年のサッカー女子ワールドカップで優勝したことで話題になりました。



サッカーはどのように誕生した?

サッカーの起源には諸説ありますが、一般的にはイギリスで誕生したと言われています。

中世のイギリスでは、娯楽としてボールを使った遊びが行われていました。

当時サッカーの元となる遊びは地域や学校ごとにルールや形態が異なり、それぞれ独自のルールや形態で行われていました。

そこで、ルールを統一するためにフットボール協会が誕生し、徐々に現在のルールへと統一されていきました。

→サッカーの起源について詳しく知りたい方はこちら

ただ、ルールを統一する上で手を使ってよいかによって意見が分かれ、手を使ってはいけないのがアソシエーションフットボール、手を使ってもよいのがアメリカンフットボールとして定着しています。

アソシエーションフットボールはサッカーのこと、アメリカンフットボールはアメフトのことです。

ちなみに、日本ではアソシエーションフットボールのことを、アソシエーションの「ア」を取って「ア式蹴球」とも呼びます。

ではなぜアソシエーションフットボールはサッカーと呼ばれるのでしょうか?

理由は、フットボールというとヨーロッパではサッカーを指すものの、アメリカではアメフトを指すので、アメリカにおいてサッカーとアメフトを区別するためにサッカーという語が生まれました。

サッカーという言葉の由来は、アソシエーションフットボールの「association」の「soc(仲間)」「〜をする人」を意味する「er」からきています。

→サッカーとフットボールの違いについて詳しく知りたい方はこちら



今回はサッカーについて紹介しました!

基本的なルールから種類誕生など新しく知ったことがあった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

サッカーにはまだまだたくさんの情報があり、知れば知るほど面白いです!

スポジョバでは様々なサッカーについての記事を書いていますのでぜひご覧ください!

スポジョバのサッカーについての記事はこちら

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