「テニスコーチは稼げない・休めない」って本当???そんなイメージを一刀両断!今こそ、ホンネで語ろう座談会企画

ジュエインドアテニススクール 本川 大介|櫻木 透|浅沼 優太

「テニスコーチは稼げない・休めない」って本当???そんなイメージを一刀両断!今こそ、ホンネで語ろう座談会企画

ジュエインドアテニススクール 本川 大介|櫻木 透|浅沼 優太

「コーチ」という仕事は、皆さんにとってどんな見え方をしているでしょう。

・収入的にコーチで生活するのは難しいだろう

・不規則な勤務時間でプライベートはほぼないだろう

・そもそも安定しているのだろうか……

正直なところ、私は話を聞くまではこんなイメージを持っていました。ただ、今回『ジュエインドアテニススクール』のお三方にお話を伺ったところ、一軒家を持っている、子どもが3人いる、毎週のようにゴルフを楽しんでいる……。プライベートを充実した上で、仕事も楽しめているとのこと。

なぜ、このようなことが実現できているのでしょう。『ジュエ』の取り組みとは?社員が公私ともに充実している理由とは?話を聞いた後、私は私の考えが間違いだったと反省しましたし、仕事の見方が変わったと感じています!

(取材:構成=スポジョバ編集部 小林亘)

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★今回取材にご協力いただいたジュエインドアテニススクールのお三方。左から浅沼ヘッドコーチ本川支配人櫻木副支配人


「テニススクールのコーチ」という仕事は、休めないし稼げない?

__まず、御社は「テニスコーチという職業の地位を上げたい」というミッションを掲げていると伺っています。その点に関して、どのような取り組みをされているか教えていただけますか?

本川:そもそも、ジュエもそうなんですけれど、業界全体的に「休みが取れない」という風習はあると思っています。それこそ「自分が担当しているレッスンの日が、子どもの運動会と被ってるけど休みにくい」とか。

櫻木:休めないし、いっぱい働かないといけない。「お客様は神様」みたいな風土が業界全体的に色濃くあるとは思っています。私たちが20代の頃とかはそれが当たり前でしたけれど、やっぱり自分とか家族を大切にできてこそ、それが実現できるよねってなりつつもあって。ですから、ちょっとずつ意識を変えていって、家庭も大切にできるような取り組みはしていますね。

浅沼:それこそ有給の使いやすさもそうですけれど、子どもがいるコーチは現状、土日のどっちかが休みなんですよ。サービス業って基本土日どっちも休めないとこ多いですけれど、当社の場合はそうではなくて、家族も大切にしようって話で。まぁ若いコーチたちがどんどん結婚して、お子さんがたくさんいるような環境になったら変わるかもしれませんが(笑)

__あくまで今までは、スクール生たちの予定に全力で合わせにいってた。それこそプライベートを返上してっていうのが多かった。でもジュエさんはそうではなくて、ご自身の都合も鑑みてスケジュールを立てられているということですね。

本川:私は独身ですけれど(笑)

一同:あはは(笑)

櫻木:あとは収入面もですね。「働いたけれどそこまで稼げない」というイメージも、きっと持っている方は少なくないんじゃないかなぁ。でもジュエの場合は、それこそ結婚もそうですし、子宝に恵まれているスタッフも、持ち家を買っているスタッフもいますから。

浅沼櫻木先生のところは3人お子さんがいて、ウチは2人いますよ!コーチって確かに稼げないイメージがありますけれど、ジュエであれば好きなことを仕事にした状態で、プライベートも充実と言いますか、生活の面でも安心できるっていうことは伝えたいですね。





「テニスコーチ」という仕事は、大変?

__浅沼さんの「好きなことを仕事にした状態で安定した収入も得られる」という言葉は非常に刺さります。ただ、ジュエさんがその状況を作れている要因はどんなところにあるのでしょう?なかなか「やりたいけどできない」という企業様、働く方も多いのではないかと……。

浅沼:正直な話をすると、僕らもまだまだ作っていってる段階なんですよ。最近ようやく形になってきたというのが本音でして。色々決まり事がなかったんです。たとえば防災訓練を受けたこともなかったですし、そういうリスクマネジメント系のこと、誰も知らない状態だったので……。

櫻木:研修もそうですが、そもそも組織図がなかったので(笑)。支配人、副支配人、ヘッドコーチとか肩書はあるけど、役職手当といいますか、そういうのは無くて。あとは営業部とか事務とか区分けもなくて、全員ができるところをやっていくっていうざっくりしたものでした。

本川:私が支配人になったのは5~6年前ですけれど、なった当時から櫻木と話して、どんどんそれを形にしていったんですよ。もちろんトップダウンではなくて、現場のみんなと話しながら、会社ともすり合わせながら。まだまだ兼務が多いんですが、昔に比べてだいぶ良くなったなと実感してますし、よくなって良かったとも思っています(笑)。

__本川さんを中心に、皆さんが立役者と言いますか。ジュエさんがどんどん理想に近づいて行ってるわけですね。

本川:でも、昔から変わってないのは居心地の良さなんですよ。これだけは絶対に変えたくないなって思ってて。私が初めてジュエに来たのは20代の頃でしたけれど、当時は先輩も同僚もお客様も、気さくに話しかけてくださる方ばかりで。そういう文化だけは、何としても継続させようという気持ちで日々頑張ってはいますよ!

櫻木:私も本川支配人も浅沼もそうなんですけれど、用事がないんですけれど、ついついココに来ちゃうんですよね。今は働き方改革でそういうのもないですけれど(笑)。昔は「会いたいから来ちゃった」みたいなことが結構多くって。本当に居心地の良さはあって。今もスタッフのみんなが良い意味で自由度高く働いてくれているので、きっと同じ気持ちなんじゃないかなって思ってます(笑)

浅沼:僕が凄く覚えているのは、担当クラスのレッスン中に事故があったときのことですね。「もうテニスコーチ辞めよう」くらいまで落ち込んだんですけれど、次の日休みだったので一回落ち着こうと。それで翌日ゆっくりしてたんですけれど、東陽町の方まで研修で行ってた櫻木コーチが、その話を聞いて研修の後の懇親会とかを全部キャンセルして家に飛んできてくれたんですよ。「大変だったな。心配で来ちゃったよ」って言ってくれて。まぁ、そのときは彼女が家にいたので帰しちゃったんですけれど(笑)。でも、そういう心配というか働きかけを結構してくれる上司で。すごく恵まれたな、ありがたいなって。なかなか家まで飛んできてくれる方って、いないと思うので、嬉しくて。

櫻木俺、そんなことしたっけ?(笑)

全員:爆笑





「テニスコーチ」という仕事は、好きだけでは続かない?

__アットホームでありながら、収入や休みも良い、好きなことを仕事にできるとなると、テニスコーチとして働きたい方にとって御社は最高の環境なんじゃないかなって思うのですが、いかがでしょう?

浅沼:でも好きを仕事にするって、大変です。お金をいただいてレッスンしているわけですし。それこそ休みの日に子どもと公園でテニスをしていると、他の子たちが「一緒にやりたい!」って言ってくれて、2人から4人になったりするんです。それでみんなでテニスやるのは、めっちゃくちゃ楽しいんですよ!ただ、レッスンの場合は責任がある。お金をもらって、生徒さんを上手くさせないといけない、親御さんの期待も背負うわけですから、その難しさは感じますね。

櫻木:良い意味でも悪い意味でも、自由度は本当に高いんです。レッスンにしても「教え方ってこういうものだ」とかって、ジュエはないんですよ。自分でやれるというか。それができる人が集まっているので、凄くレベルが高いと思います。もちろん今はある程度それも形にはなっていますけれど、コーチ陣も日々自分のテニススキルを高めようとしているような雰囲気と言いますか。

本川:最終的には「やっぱりテニスが好きだよね」という人が集まっているというか。本当にテニスが好きな人だけが残っているなぁと思います。もちろん私がある程度こうしていこう!って決めていった物事はありますが、当然反発もあるので、ワンマンになりすぎないように、ボトムアップで意見を吸い上げながら……ですね。

__御社の場合は条件や雰囲気の良さがある上で、レベルも高い。そこにプロ意識を持っている方が多いからこそ、好きだけでは続かないのかなぁ?と思うのですが。

櫻木:僕はテニスコーチで食っていきたいって思ってたので、個人ではなく企業に入って安定したいって想いが強かったんですね。だからアルバイトの方であれば、これから頑張っていきたい!と思ってくれてる、次世代を担う学生さんでも大歓迎。ただ、中途の場合はその想いを持っている方でないと、ウチの魅力を最後まで味わえないと言いますか(笑)。

浅沼:これも良い意味で、テニス教室っぽくないと言いますか。テニス教室!先生!指導!みたいな雰囲気はなくて、あくまで我々もサービス業って捉えています。昔は怒るコーチも多かったと思うのですが、僕らはそういうコーチングはしない。信頼関係をしっかり作ることを大切にしていますから、少しでもスクールに来ることを楽しいと思えるような環境をつくっていきたい気持ちですね。

本川:浅沼コーチの話で覚えてるエピソードがありまして。小6くらいのときに初心者として入ってくれた子なんですけれど、中3の終わりに「進学と同時に辞めます」って話があって。それで「実は……」って最後に話してくれたときのことなんですけどね。その子は実はジュエに通いだす前、学校のクラスにいた乱暴な男の子からちょっとイジメみたいなものを受けていて。学童に行ったけど学童にもその子がいて。それで登校拒否寸前になっていたときに、気分転換でココに通うようになったそうなんです。そこからテニスが凄く好きになって、週1回ですけどジュエに来るのが楽しみになって、学校生活も普通に送れるようになったと。本当にありがとうございますって話をもらったことがあったんです。

浅沼:あのエピソードは本当に感動しましたね。指導者冥利に尽きます。





「テニスコーチ」という仕事は、どんな人に向いている?

__お金をもらってスクール生を上達させる。体系的に見ればこのようにも受け取れる仕事ではあるのかなと思うのですが、実際感動のエピソードも多いわけですね。

浅沼:もちろん、対生徒さんだけではなくて、社員同士・コーチ同士での話もあります。私が櫻木コーチにしてもらったように、助け合う文化ができていますし、技術面に関しても切磋琢磨できる環境だと思います。

本川:私も20代の頃は色んなスクールで働いていましたけど、ジュエはいつ来ても「自分の居場所だ」と思えたんです。それくらいアットホームでしたし、その雰囲気を当時は支配人、副支配人、ヘッドコーチとみんながつくっていたんですよ。だからこそ、支えあう文化はそのままに、どんな人にも「自分の居場所」と思っていただけるようにはしていきたいですね。

櫻木:コロナ禍ですし、それに最近の若い子は飲みに行ったりもしないじゃないですか(笑)。だから昔とコミュニケーションの取り方も違うんですけれどね(笑)。ただ、転職が当たり前になってきている中で、それでもココにいたいってスタッフが多いのは本当に魅力だと思いますね。

__皆様それぞれの角度から新しい方への思いやりが伝わります……!それでは最後に「ジュエがどんな人を求めているか」についても、教えていただけますか?

浅沼:もちろんテニスが上手い方であれば助かりますが、やっぱりコミュニケーションが上手く取れる人と働きたいし、一緒に働きたいと思わせてくれる人?(笑)ですかね。人と人が関わるところなので、人間性豊かといいますか、そういう人が来てくれたら私自身も楽しいなって思います。なので、私としては興味を持っていただけたら、まずは一度お会いしたいですね。

本川:居心地が良いっていうのは来た瞬間に感じてもらえると思いますが、結局は生活できるっていうのが大きいんじゃないかなって思います。あんまり他のスクールと比べたことはないんですが、社長が人情味あふれちゃって、急に家族手当をつけてくれたりするんですよ(笑)。実際離職率も低いですし。来てくれたからには面倒もしっかり見ますので、やる気のある人に来てほしいですね。

櫻木:本川さんもお話した通り、テニスコーチって生活できないっていうレッテルが貼られていると思うんです。でもジュエは良い意味で何もなかったので、労働基準法に則ってやろうっていう形です。だからそういう面では本当に安心してほしいです。休みも取れるし家族もちゃんと養えますから。好きなことで生きていきたい、教えることが好き、テニスが好き。そういう人に来てもらいたいですね。





【PROFILE】

本川 大介 (ほんかわ だいすけ)|支配人

元々は野球少年。中学に入るタイミングで両親の転勤により台湾で2年間過ごす。中学3年生のときに日本に帰ってきたが、その頃にはもう野球ができなくなっていたと語る。その後テニスと出会い、高校から競技をスタート。大学でもテニス部に入り、たまたま先輩が働いていたテニススクールで「人が足りないからヘルプで来て」というオーダーで出会ったのが『ジュエ』だった。当時はさまざまな場所でテニスを教えていたが28の頃に「そろそろ身を固めたら?」と当時ジュエの支配人に声をかけられ、そこから現在に至る。2015年頃から支配人を務めている。大阪出身で横浜育ちだが大の広島カープファン。横浜スタジアムで初めて野球観戦に行った時にホームランボールをキャッチしたことがキッカケ。ちなみに好きな選手はレジェンド:黒田博樹投手。

櫻木 透 (さくらぎ とおる)|副支配人

愛知県名古屋生まれ。転勤族の両親だったことで、名古屋、神戸、和歌山、川崎と3校ほど小学校を転校したという。テニスを始めたのは和歌山県在住の3年生のとき。5年生で川崎に移ったときは漫画『SLAM DUNK』がまさにブームど真ん中で、自身と主人公の苗字が一緒ということでバスケを始めた。ただ、中学入学と同時に「またテニスがしたい」とカムバック。そこから競技を極めていったが、大学3年生のときにジュエに出会い「卒業後は正社員で君を雇いたい」というスカウトを受け、現在に至る。本川支配人と同時期から副支配人を務めている。ちなみに3児のパパでお子さんは皆バスケをやっているそう。趣味は料理。特技はダイエットからのリバウンド。

浅沼 優太 (あさぬま ゆうた)|ヘッドコーチ

両親が通っていたテニススクールに連れられ、小学校3年生のときにイヤイヤ週1で始めたのが原点。ただ、当時出た大会で一回戦を勝ったときの嬉しさと、二回戦で負けたときの悔しさから、テニスにどんどんハマっていった。現在は女子プロとして活躍している土居美咲選手と同じスクールに通っていたそう。高校では部長を務め、進学せずプロを目指すもなかなか結果が出ずにもがいていた。24歳で当時コーチとして関わりがあったジュエに引き抜かれ、そこから現在に至る。当時を振り返って「良くしてもらってたスクールに入ることに悩んだ」と語ってくれたが「ココにして正解だった」と笑顔も見せてくれた。2児のパパであり、L'Arc-en-Cielの大ファン。30周年ツアーではS席を確保し(@横浜アリーナ)、楽しみで仕方ないとのこと。


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・不規則な勤務時間でプライベートはほぼないだろう

・そもそも安定しているのだろうか……

正直なところ、私は話を聞くまではこんなイメージを持っていました。ただ、今回『ジュエインドアテニススクール』のお三方にお話を伺ったところ、一軒家を持っている、子どもが3人いる、毎週のようにゴルフを楽しんでいる……。プライベートを充実した上で、仕事も楽しめているとのこと。

なぜ、このようなことが実現できているのでしょう。『ジュエ』の取り組みとは?社員が公私ともに充実している理由とは?話を聞いた後、私は私の考えが間違いだったと反省しましたし、仕事の見方が変わったと感じています!

(取材:構成=スポジョバ編集部 小林亘)

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★今回取材にご協力いただいたジュエインドアテニススクールのお三方。左から浅沼ヘッドコーチ本川支配人櫻木副支配人


「テニススクールのコーチ」という仕事は、休めないし稼げない?

__まず、御社は「テニスコーチという職業の地位を上げたい」というミッションを掲げていると伺っています。その点に関して、どのような取り組みをされているか教えていただけますか?

本川:そもそも、ジュエもそうなんですけれど、業界全体的に「休みが取れない」という風習はあると思っています。それこそ「自分が担当しているレッスンの日が、子どもの運動会と被ってるけど休みにくい」とか。

櫻木:休めないし、いっぱい働かないといけない。「お客様は神様」みたいな風土が業界全体的に色濃くあるとは思っています。私たちが20代の頃とかはそれが当たり前でしたけれど、やっぱり自分とか家族を大切にできてこそ、それが実現できるよねってなりつつもあって。ですから、ちょっとずつ意識を変えていって、家庭も大切にできるような取り組みはしていますね。

浅沼:それこそ有給の使いやすさもそうですけれど、子どもがいるコーチは現状、土日のどっちかが休みなんですよ。サービス業って基本土日どっちも休めないとこ多いですけれど、当社の場合はそうではなくて、家族も大切にしようって話で。まぁ若いコーチたちがどんどん結婚して、お子さんがたくさんいるような環境になったら変わるかもしれませんが(笑)

__あくまで今までは、スクール生たちの予定に全力で合わせにいってた。それこそプライベートを返上してっていうのが多かった。でもジュエさんはそうではなくて、ご自身の都合も鑑みてスケジュールを立てられているということですね。

本川:私は独身ですけれど(笑)

一同:あはは(笑)

櫻木:あとは収入面もですね。「働いたけれどそこまで稼げない」というイメージも、きっと持っている方は少なくないんじゃないかなぁ。でもジュエの場合は、それこそ結婚もそうですし、子宝に恵まれているスタッフも、持ち家を買っているスタッフもいますから。

浅沼櫻木先生のところは3人お子さんがいて、ウチは2人いますよ!コーチって確かに稼げないイメージがありますけれど、ジュエであれば好きなことを仕事にした状態で、プライベートも充実と言いますか、生活の面でも安心できるっていうことは伝えたいですね。





「テニスコーチ」という仕事は、大変?

__浅沼さんの「好きなことを仕事にした状態で安定した収入も得られる」という言葉は非常に刺さります。ただ、ジュエさんがその状況を作れている要因はどんなところにあるのでしょう?なかなか「やりたいけどできない」という企業様、働く方も多いのではないかと……。

浅沼:正直な話をすると、僕らもまだまだ作っていってる段階なんですよ。最近ようやく形になってきたというのが本音でして。色々決まり事がなかったんです。たとえば防災訓練を受けたこともなかったですし、そういうリスクマネジメント系のこと、誰も知らない状態だったので……。

櫻木:研修もそうですが、そもそも組織図がなかったので(笑)。支配人、副支配人、ヘッドコーチとか肩書はあるけど、役職手当といいますか、そういうのは無くて。あとは営業部とか事務とか区分けもなくて、全員ができるところをやっていくっていうざっくりしたものでした。

本川:私が支配人になったのは5~6年前ですけれど、なった当時から櫻木と話して、どんどんそれを形にしていったんですよ。もちろんトップダウンではなくて、現場のみんなと話しながら、会社ともすり合わせながら。まだまだ兼務が多いんですが、昔に比べてだいぶ良くなったなと実感してますし、よくなって良かったとも思っています(笑)。

__本川さんを中心に、皆さんが立役者と言いますか。ジュエさんがどんどん理想に近づいて行ってるわけですね。

本川:でも、昔から変わってないのは居心地の良さなんですよ。これだけは絶対に変えたくないなって思ってて。私が初めてジュエに来たのは20代の頃でしたけれど、当時は先輩も同僚もお客様も、気さくに話しかけてくださる方ばかりで。そういう文化だけは、何としても継続させようという気持ちで日々頑張ってはいますよ!

櫻木:私も本川支配人も浅沼もそうなんですけれど、用事がないんですけれど、ついついココに来ちゃうんですよね。今は働き方改革でそういうのもないですけれど(笑)。昔は「会いたいから来ちゃった」みたいなことが結構多くって。本当に居心地の良さはあって。今もスタッフのみんなが良い意味で自由度高く働いてくれているので、きっと同じ気持ちなんじゃないかなって思ってます(笑)

浅沼:僕が凄く覚えているのは、担当クラスのレッスン中に事故があったときのことですね。「もうテニスコーチ辞めよう」くらいまで落ち込んだんですけれど、次の日休みだったので一回落ち着こうと。それで翌日ゆっくりしてたんですけれど、東陽町の方まで研修で行ってた櫻木コーチが、その話を聞いて研修の後の懇親会とかを全部キャンセルして家に飛んできてくれたんですよ。「大変だったな。心配で来ちゃったよ」って言ってくれて。まぁ、そのときは彼女が家にいたので帰しちゃったんですけれど(笑)。でも、そういう心配というか働きかけを結構してくれる上司で。すごく恵まれたな、ありがたいなって。なかなか家まで飛んできてくれる方って、いないと思うので、嬉しくて。

櫻木俺、そんなことしたっけ?(笑)

全員:爆笑





「テニスコーチ」という仕事は、好きだけでは続かない?

__アットホームでありながら、収入や休みも良い、好きなことを仕事にできるとなると、テニスコーチとして働きたい方にとって御社は最高の環境なんじゃないかなって思うのですが、いかがでしょう?

浅沼:でも好きを仕事にするって、大変です。お金をいただいてレッスンしているわけですし。それこそ休みの日に子どもと公園でテニスをしていると、他の子たちが「一緒にやりたい!」って言ってくれて、2人から4人になったりするんです。それでみんなでテニスやるのは、めっちゃくちゃ楽しいんですよ!ただ、レッスンの場合は責任がある。お金をもらって、生徒さんを上手くさせないといけない、親御さんの期待も背負うわけですから、その難しさは感じますね。

櫻木:良い意味でも悪い意味でも、自由度は本当に高いんです。レッスンにしても「教え方ってこういうものだ」とかって、ジュエはないんですよ。自分でやれるというか。それができる人が集まっているので、凄くレベルが高いと思います。もちろん今はある程度それも形にはなっていますけれど、コーチ陣も日々自分のテニススキルを高めようとしているような雰囲気と言いますか。

本川:最終的には「やっぱりテニスが好きだよね」という人が集まっているというか。本当にテニスが好きな人だけが残っているなぁと思います。もちろん私がある程度こうしていこう!って決めていった物事はありますが、当然反発もあるので、ワンマンになりすぎないように、ボトムアップで意見を吸い上げながら……ですね。

__御社の場合は条件や雰囲気の良さがある上で、レベルも高い。そこにプロ意識を持っている方が多いからこそ、好きだけでは続かないのかなぁ?と思うのですが。

櫻木:僕はテニスコーチで食っていきたいって思ってたので、個人ではなく企業に入って安定したいって想いが強かったんですね。だからアルバイトの方であれば、これから頑張っていきたい!と思ってくれてる、次世代を担う学生さんでも大歓迎。ただ、中途の場合はその想いを持っている方でないと、ウチの魅力を最後まで味わえないと言いますか(笑)。

浅沼:これも良い意味で、テニス教室っぽくないと言いますか。テニス教室!先生!指導!みたいな雰囲気はなくて、あくまで我々もサービス業って捉えています。昔は怒るコーチも多かったと思うのですが、僕らはそういうコーチングはしない。信頼関係をしっかり作ることを大切にしていますから、少しでもスクールに来ることを楽しいと思えるような環境をつくっていきたい気持ちですね。

本川:浅沼コーチの話で覚えてるエピソードがありまして。小6くらいのときに初心者として入ってくれた子なんですけれど、中3の終わりに「進学と同時に辞めます」って話があって。それで「実は……」って最後に話してくれたときのことなんですけどね。その子は実はジュエに通いだす前、学校のクラスにいた乱暴な男の子からちょっとイジメみたいなものを受けていて。学童に行ったけど学童にもその子がいて。それで登校拒否寸前になっていたときに、気分転換でココに通うようになったそうなんです。そこからテニスが凄く好きになって、週1回ですけどジュエに来るのが楽しみになって、学校生活も普通に送れるようになったと。本当にありがとうございますって話をもらったことがあったんです。

浅沼:あのエピソードは本当に感動しましたね。指導者冥利に尽きます。





「テニスコーチ」という仕事は、どんな人に向いている?

__お金をもらってスクール生を上達させる。体系的に見ればこのようにも受け取れる仕事ではあるのかなと思うのですが、実際感動のエピソードも多いわけですね。

浅沼:もちろん、対生徒さんだけではなくて、社員同士・コーチ同士での話もあります。私が櫻木コーチにしてもらったように、助け合う文化ができていますし、技術面に関しても切磋琢磨できる環境だと思います。

本川:私も20代の頃は色んなスクールで働いていましたけど、ジュエはいつ来ても「自分の居場所だ」と思えたんです。それくらいアットホームでしたし、その雰囲気を当時は支配人、副支配人、ヘッドコーチとみんながつくっていたんですよ。だからこそ、支えあう文化はそのままに、どんな人にも「自分の居場所」と思っていただけるようにはしていきたいですね。

櫻木:コロナ禍ですし、それに最近の若い子は飲みに行ったりもしないじゃないですか(笑)。だから昔とコミュニケーションの取り方も違うんですけれどね(笑)。ただ、転職が当たり前になってきている中で、それでもココにいたいってスタッフが多いのは本当に魅力だと思いますね。

__皆様それぞれの角度から新しい方への思いやりが伝わります……!それでは最後に「ジュエがどんな人を求めているか」についても、教えていただけますか?

浅沼:もちろんテニスが上手い方であれば助かりますが、やっぱりコミュニケーションが上手く取れる人と働きたいし、一緒に働きたいと思わせてくれる人?(笑)ですかね。人と人が関わるところなので、人間性豊かといいますか、そういう人が来てくれたら私自身も楽しいなって思います。なので、私としては興味を持っていただけたら、まずは一度お会いしたいですね。

本川:居心地が良いっていうのは来た瞬間に感じてもらえると思いますが、結局は生活できるっていうのが大きいんじゃないかなって思います。あんまり他のスクールと比べたことはないんですが、社長が人情味あふれちゃって、急に家族手当をつけてくれたりするんですよ(笑)。実際離職率も低いですし。来てくれたからには面倒もしっかり見ますので、やる気のある人に来てほしいですね。

櫻木:本川さんもお話した通り、テニスコーチって生活できないっていうレッテルが貼られていると思うんです。でもジュエは良い意味で何もなかったので、労働基準法に則ってやろうっていう形です。だからそういう面では本当に安心してほしいです。休みも取れるし家族もちゃんと養えますから。好きなことで生きていきたい、教えることが好き、テニスが好き。そういう人に来てもらいたいですね。





【PROFILE】

本川 大介 (ほんかわ だいすけ)|支配人

元々は野球少年。中学に入るタイミングで両親の転勤により台湾で2年間過ごす。中学3年生のときに日本に帰ってきたが、その頃にはもう野球ができなくなっていたと語る。その後テニスと出会い、高校から競技をスタート。大学でもテニス部に入り、たまたま先輩が働いていたテニススクールで「人が足りないからヘルプで来て」というオーダーで出会ったのが『ジュエ』だった。当時はさまざまな場所でテニスを教えていたが28の頃に「そろそろ身を固めたら?」と当時ジュエの支配人に声をかけられ、そこから現在に至る。2015年頃から支配人を務めている。大阪出身で横浜育ちだが大の広島カープファン。横浜スタジアムで初めて野球観戦に行った時にホームランボールをキャッチしたことがキッカケ。ちなみに好きな選手はレジェンド:黒田博樹投手。

櫻木 透 (さくらぎ とおる)|副支配人

愛知県名古屋生まれ。転勤族の両親だったことで、名古屋、神戸、和歌山、川崎と3校ほど小学校を転校したという。テニスを始めたのは和歌山県在住の3年生のとき。5年生で川崎に移ったときは漫画『SLAM DUNK』がまさにブームど真ん中で、自身と主人公の苗字が一緒ということでバスケを始めた。ただ、中学入学と同時に「またテニスがしたい」とカムバック。そこから競技を極めていったが、大学3年生のときにジュエに出会い「卒業後は正社員で君を雇いたい」というスカウトを受け、現在に至る。本川支配人と同時期から副支配人を務めている。ちなみに3児のパパでお子さんは皆バスケをやっているそう。趣味は料理。特技はダイエットからのリバウンド。

浅沼 優太 (あさぬま ゆうた)|ヘッドコーチ

両親が通っていたテニススクールに連れられ、小学校3年生のときにイヤイヤ週1で始めたのが原点。ただ、当時出た大会で一回戦を勝ったときの嬉しさと、二回戦で負けたときの悔しさから、テニスにどんどんハマっていった。現在は女子プロとして活躍している土居美咲選手と同じスクールに通っていたそう。高校では部長を務め、進学せずプロを目指すもなかなか結果が出ずにもがいていた。24歳で当時コーチとして関わりがあったジュエに引き抜かれ、そこから現在に至る。当時を振り返って「良くしてもらってたスクールに入ることに悩んだ」と語ってくれたが「ココにして正解だった」と笑顔も見せてくれた。2児のパパであり、L'Arc-en-Cielの大ファン。30周年ツアーではS席を確保し(@横浜アリーナ)、楽しみで仕方ないとのこと。


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代表者 杉山利昌
従業員数 正社員 12名、パートアルバイト 32名、託児スタッフ 5名
業務内容

・スクール事業、付随する物販販売、飲食

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