「プロスポーツチームしか知らなかった」自分の知識範囲でしか見ていなかった僕に訪れた転機~スポジョバ採用ファイル#17~

(株)ルーツ・スポーツ・ジャパン 津田史人(チーフディレクター)

「プロスポーツチームしか知らなかった」自分の知識範囲でしか見ていなかった僕に訪れた転機~スポジョバ採用ファイル#17~

(株)ルーツ・スポーツ・ジャパン 津田史人(チーフディレクター)

「自分の経験が、転職先で通用するだろうか」

転職する際に、きっと多くの人が思うことだと思います。私もその1人で、これまでの経験が本当に活きるのかと悩み、どんな仕事であれば自己実現しつつ経験も活かせ、求人にマッチできるかを考えて、仕事を選んできたつもりです。

これは当然「未経験OK」の求人でも同じことが言えるはず。異業種・異職種であればあるほど、経験ややりたいことをどうすり合わせていけるかは、きっと内定をもらうための近道とも言えるでしょう。

一方で、やりたいことが明確であればあるほど、求人を探すのは大変かもしれません。自分の知識範囲で調べれば調べるほど、より転職活動は難しくなるかもしれません。だからこそ、どんな軸で仕事を探すかは非常に大事だと改めて思います。


今回は、スポジョバを見て求人の存在を知り、直接(株)ルーツ・スポーツ・ジャパンへ問合せた結果、内定をいただけ現在チーフディレクターとして活躍されている津田史人さんにインタビュー。31歳、既婚者、子持ち。家族の理解を得つつ、転職を成功された彼のエピソードには、学びになるエッセンスがたくさんありました。一言一句漏らさずご紹介しますので、ぜひ転職活動を探すための考え方の参考にしてみてはいかがでしょうか??


(取材:構成=スポジョバ編集部 小林亘)

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「プロスポーツチームしか知らなかった」知識ゼロから始まった、僕の転職活動

__津田さんは[スポーツ]と[地域]という2つの軸を持って転職活動されていたと伺っています。まず、この2つを軸に仕事を探そうと思ったキッカケ等々、伺えますか?





津田:まずスポーツのところですけれど、大学時代はスポーツ全般の勉強と、ずっとやっていたサッカーをしていまして。スポーツ自体が好きではあったんですが「絶対にスポーツの仕事をしたい!」と思っていたわけではないのが正直なところで。大学を卒業してからは、地元である九州(福岡)の靴メーカーで働いて、主に紳士靴の商品企画と営業をやっていたんです。7年やっていまして、仕事自体は面白くて会社も好きだったのですが、スポーツと離れていくうちに、スポーツの心身の豊かさを届けられる良さといいますか、そういう本質的なスポーツの良さに気づいて、徐々に気持ちが強くなっていった……という形です。


__地域に関する部分でいうと、九州に貢献したい!ということですか?





津田:そうですね。私、地元は九州の宮崎なんですが、大学は4年間、四国の徳島で過ごしていまして。4年間九州から離れてみて、帰省したときの九州独特の方言とか食事とか文化とか、全部ひっくるめて改めて「好きだなぁ九州」って思ったんです。それで九州全体を地元と捉えるようになって、地元へ貢献したいっていう想いが大学生の時からありまして。それで福岡の靴メーカーを選んで、ですね。入社の動機も地元九州のブランドを盛り上げたい!そこで地域活性化したい!と思ったからなんです。ですから、順番的には「地域に貢献できる仕事がしたい」はずっと持っていて、「スポーツに関わりたい」が、徐々に再熱してきたと言いますか。どっちもできる仕事がしたいっていう方向に軸が固まってきたっていう流れです。


__もしかして、福岡の靴メーカーって〇〇さんですか?(笑) 僕、めちゃめちゃ好きです!






津田:あ、ご存知なんですね!そうです。嬉しいです、ありがとうございます(笑)




__えぇやっぱりそうなんですね!アレとかコレとか大好きです……!(笑)って、脱線させてすみません(笑)。ところで、転職先の探し方についても伺いたいです。軸の2つとサッカーをやられていたことで、それこそJクラブも「地域と一緒に」って掲げているクラブさんが多かったとは思うのですが、津田さんはどんなところを見ていたんでしょうか?






津田:それだけ愛していただけて嬉しいです(笑)。それで、仰る通りプロクラブとかJとかBとかは地域貢献とか地域密着を掲げながらやっているクラブさんが多いんですが、そこを中心に活動していたっていうのは正直あります。……反対にそこ以外知らなかったんですよ。ですからルーツ・スポーツ・ジャパン(以下ルーツ)が最初から選択肢にあったわけではなくて、色んな求人を見ていく中で、たまたまルーツの求人を見つけて、スポーツと地域っていうワードが目に入って、そこで応募したって感じですね。


__津田さんはスポジョバでルーツさんを知って、そのあと直接問合せをされたと代表の中島さんから聞いていますが、それって間違いないですか?





津田:あ、そうなんですよ!スポジョバさんって2日に1回とかでLINE配信されているじゃないですか。それを見ることが習慣的になっていて。「今日は何の求人だろう?」ってなんとなく見ていたらルーツを見つけて。さっきの話にも繋がりますが、スポーツチームしか知らなかったので、やっぱり軸は持っていながらも自分の知識範囲というか、知っている会社は限られていたんだなってことを、ルーツの求人を見て感じたところですね。「あ、プロチーム以外でも、自分のやりたいことが実現できそうな仕事がある!」って。だからスポジョバさんには本当に感謝しています、ありがとうございます!





30歳。結婚。子供。さまざまな要素で悩んだ転職活動の先に見つけたもの

__そんな風に言っていただけて私たちとしても非常に嬉しいです!日々頑張っている甲斐があります。ところで、津田さんが転職時に悩んだことも伺いたいです。軸がハッキリしていた分、悩んだことも多かったんじゃないかなぁと。






津田:コロナ禍だからこその大変さはもちろんありましたけど、なかなか転職先が見つからなかったっていうのは正直あります。やっぱり私が経験してきた仕事って、靴メーカーの商品企画が主で、営業も有形商材のセールス。でもスポーツ業界の有形商材って、プロチームのグッズ商品企画くらいしか求人はないじゃないですか。そもそもスポーツ業界って無形商材。モノと言うより価値を提供することだったりが主だと思いますので、自分の経験とスポーツ業界の求人を、どうマッチングできるかって考えることは非常に悩みました。だから書類選考は通るんですが、面接で自分の経験と紐づけて求められている要件に対するPRが上手くできなかったことは多かったですね。


__津田さん、僕、同級生なのですごくよくわかるのですが、30歳での転職ですよね?年齢的な部分でも悩むこと、ありませんでしたか?それこそ今までの話って大きい括りだと「やりがい」だと思いますが、ぶっちゃけ「お給料」とかその辺りってどう考えてたのか聞きたいです。






津田:そうですね。私既婚者でして、1歳になる娘がいるんですが、娘が産まれる前も産まれてからも転職活動をしていたんです。当時私は靴メーカーで東京本社で営業をしていたんですけれど、奥さんも九州(福岡)出身で、いつか九州に戻りたいって想いは2人ともありまして。ですから奥さんにもスポーツや地元九州への想いは伝えて理解してもらって……という形ですね。そういった意味では給料を下げるという選択は非常に難しいので、ある程度生活レベルを変えない中で求人を探していました。だからこそ、転職活動は結構ロングスパンでしたね。そもそも早く辞めたい!とは考えていなかったので、じっくり自分と向き合いながら、スポーツと地域の2軸を叶えられそうな求人があれば応募して……という形です。


__着地、ルーツさんへ転職されているとは思いますが、それこそご自身の経験ややりたいことと、企業が出している求人のマッチングをどう考えるか、というお話もありました。その点、津田さんはルーツさんにどうPRされたんでしょう?






津田:正直、最初は軽い気持ちで応募したんですよ(笑)。ただ、ルーツが出している求人の中でも「ディレクター職」に応募しまして。求人の詳細を見ると『イベント開催時等々で関係各所との調整が多い』ってことが書いてありまして。私の経験で言うと、靴メーカーで仕事をしていたとき、商品企画にしても営業にしても、そういった多方面との調整は非常に多かったんですね。だからこそ「自分の調整力は強みになるだろう」と考えて、その上で自分の想いを絡めて伝えられたなって思っています。結構自分としても自然と話せたんですよね。無理やり自分の経験をマッチングさせにいくわけではなく、自然とマッチングできましたから。


__変に盛ったりせず、等身大で話せたというのは非常に大きいですね!面接の雰囲気も良かったんじゃないですか?






津田:面接は代表の中島さんと人事の方にしていただいたんですが、そのときの話に凄く引き込まれたんですよね。スポーツの価値や地域貢献に対する想いなどを代表アツく自ら語ってくださって。でもアットホームで話しやすい雰囲気でした。ビジョンにも雰囲気にも、すごく良いなって思えましたね。「とりあえず受けて話を聞いてみよう」という気持ちで応募したものの、面接で自分の価値観がすごく広がりましたし「ココで働きたい!」って強く思えたので、内定をいただけたときは本当に嬉しかったですね。





転職して初めて味わえた、地域貢献へのやりがいと、スポーツの本質的な価値

__「調整力が強み」「雰囲気がイイ」「社長に惹かれた」というお話もありましたけど、実際働いてみていかがですか?良い意味でも逆の意味でもギャップはあったんじゃないかなと。






津田:そうですね。良い意味で業務も意思決定のスピード感はあります。ルーツはプロジェクトごとに3~6人くらいのチームで仕事を進めるんですが、それぞれの担当者に裁量があるので、常に上司の意見を仰ぐのではなく、担当者間で判断をしていかないといけないシーンも多いので、自分自身意思決定していく力を鍛えていかないといけないなと感じています。前職は組織として確立されていた面もあったので、それぞれが判断して動いていく今の働き方はギャップがあり、自分にはまだまだ足りてないと思っています。


__とはいえ、今はチーフとして活躍されていらっしゃいますよね?足りないところ、どんな風に今まで伸ばしてきたのかも聞きたいです!






津田:でもコツコツですよ!ディレクターっていう仕事自体は経験がなかったので、先輩チーフディレクターのふるまい、ミーティングの進め方、資料の作り方、先方との調整……etc 今もですけど観察しながら……ですね。盗んだというよりは、見たものを自分はどう振舞えるかな、活かせるかなって考えたり意識しながら仕事はしているかなと思います。それで、1人のディレクターとして案件を担当させていただいたのは昨年の11月からですね!


__良いですね!ご自身でも成長を続けていく中で、印象的な案件もあったのでは?と推察しますが、いかがですか?






津田:いやーいっぱいありますが……印象的な案件としては2つありまして、1つは入社して初めてやらせていただいたプロジェクトですね。アプリを使ったイベントなんですが、参加者の方がアプリを使って、その地域のスポットを巡って地域を周遊し楽しんで頂く内容になっていて、地域の飲食店や施設にスポットとして協力頂くのですが。そこのスポットの調整を任せていただけて。でもそのスポットの調整範囲が多摩全域だったんですよ(笑)。ですから、ずっと電話もメールもしてご説明もして……最終的には何百スポットっていう所にご協力いただいて、もちろん全て自分一人で行ったわけではなくメンバーと分担して行ったのですが、無事、手配が終わったときには本当にホッとしましたし、すごく思い出に残っていますね。


__多摩全域にって果てしないですね(笑)。九州の方なので土地勘とかもないでしょうし……






津田:地元の方からしたら知り尽くした場所ですけれど、自分はこれから知っていく場所だったので、そういう意味では徐々に話の目線が合っていくといいますか(笑)。でも徐々に自分もその土地ならではの会話ができるようになっていって、もちろん大変でしたけど楽しかったのも覚えていますね!



__恋愛でもなんでも、共感から始まりますからね!ちなみにもう1つエピソードがあると仰ってましたよね?ぜひ聞かせてください!






津田:そうですね!丁度先々週くらいに土浦でキャンプイベント(『土浦 春のアウトドアフェス』)を終えまして、それが純粋にディレクターとして初めてやり遂げたイベントだったので印象的です。当社の事業自体、サイクリングの魅力を広めていくことが軸にはあるんですが、最近オープンエアーアクティビティでもキャンプが流行っているよねってことで、キャンプとサイクリングを掛け合わせた形で、アクティビティもキャンプも体験できる、そこに地元の飲食店が集まって、グルメも楽しめるといったイベントを開催しまして。

普段、店舗で待っているお店の方がこのようなイベントで表に出て、色んな方から「美味しい」って言っていただけて嬉しかったですとか、ワンコインのヨガ講座も実施したのですが、2日間で60名以上の方に参加いただけまして、講師の方に「こんなに体験してもらえて嬉しかった」とか、嬉しい言葉をいただけたんですよね。まさに地域とスポーツが掛け合わさったこのイベントを、自分がディレクターとして携われたことに、改めて転職してよかったって心から思えたんですよ。






仕事でも転職活動でも、視野を狭めないことがとても大切

__ご自身の軸があり、選んだ転職先でも自己実現をできた。めちゃめちゃ良いエピソードですね!……意地悪なつもりはないんですが、大変なこともあるのでは?と思うのですが、いかがでしょう?






津田:もちろんあります!さっきの土浦のイベントでも、たとえば「音響を使って雰囲気作ったほうがよかったんじゃない?」とか、「レイアウトはこうした方が良かったのでは?」とか、色々正直なご意見もいただきました。楽しかった半面、改善しないといけない部分もたくさん見つけられましたので、それは今後の課題に。そしてその声を活かして、次のイベントではもっと多くの人を笑顔にして、スポーツの価値も、その地域の活性化にも繋げられるようにしていきたいです!


__ゆくゆくは、それをご自身の地元である九州でやりたい!というのが目標と捉えて間違いないですか??






津田:あ、ちなみに九州でもリアルイベントとして『ライドハンターズ』っていう5時間くらいの制限時間内に色んなスポットを回ってポイントを獲得して順位を争うようなイベントを開催したんです!熊本開催でしたので、1つは実現できていますが、今後はそれをもっと、九州でやれたら嬉しいなと思っています。

ちなみに、面接の時にもその話は伝えたんです。ゆくゆくは九州で仕事がしたいって。その話をしたら、代表の中島さんからある程度経験を積んだあと、数年後九州に戻ってルーツの仕事をさせていただけるという話もいただいたので、一応その方向で動いてはいるんです。そこまで考えてくださった会社には、本当に感謝です。


__あ、面接でその話もされていたんですね!そこまで伝えて転職成功されたのは本当に凄いです。……最後になりますが、そもそも転職そのものに悩んでいる方って多いと思うんです。そんな方に、一言応援メッセージをいただけませんか?






津田:私がそんなことを言える立場にあるか……は、ちょっとわからないんですが……(汗)。やっぱり転職活動をしていて感じたところは、最終的には自分の強みと求人のマッチングが、面接の中でも非常に大切だと思ったんですよね。業界だったり職種が違うとしても、どうこれまでの経験・強み・やりたいことを求人とすり合わせていけるかっていうところは、自分自身一番大変だったところではあるんですが、そこが最終的には重要だと思ったので、まずは軸を作って、どうマッチングできるかを考えるのが良いんじゃないかなと思います。あと、正直私も実際に代表の中島さんから事業方針などを聞いて、会社に魅力を感じて入社したところはあるので、自分の知識範囲をいかに狭めないかも、大切かなと思います!


__めちゃめちゃ良い気づき……!「九州に行きたい」「家族がいる」等々、背伸びせず等身大で話すことの大切さも、津田さんから教わった気がします。あと、現在ルーツさんもスポジョバで求人を出していただいてますので、ルーツさんに興味を持っている方にも、一言いただけませんか?






津田:小林さんが以前インタビューいただいた戸村さんも同じようなことを言っていたかもしれませんが、本当に自転車好きな人はガッツリ自転車好きだし、そうじゃない人はそうじゃないというか。だけどギスギスしていなくて話しやすい組織ですね。個々人を尊重してくれる。それから、みんな常に「どうしたらもっとよくなるか」ってことを考えて意見をフランクに出しあえる環境だなって、日々の打合せの中で感じるので、一体感は凄くあります。その上で裁量を持って働けるので、ぜひスポーツの価値向上と、地域の活性化を一緒にしていきましょう!と伝えたいです。すみません、まとまりがなくて(汗)

__とんでもないです!最高にまとめてくださいました!津田さん、今日はありがとうございました。今後の活躍も、陰ながら応援しています!





【PROFILE】






津田 史人 (つだ ふみと)|ルーツ・スポーツ・ジャパン(株) チーフディレクター

1991年1月・宮崎県出身。徳島大学でスポーツ社会学を学び、卒論はJクラブ『徳島ヴォルティス』のホームタウン運営事業の効果測定について書いた。大学時代を四国で過ごしたことで地元九州への想いが強くなったこと、また元々スポーツが好きという気持ちがあり、卒業後は福岡の有名靴メーカーで紳士靴の商品開発を5年、その後東京本社に異動し2年営業として活躍した。働く内に「スポーツに携わりたい」という気持ちが強くなったとのことで、再び九州でスポーツに関われる仕事はないかと探していた。最初はプロスポーツチームで見ていたが中々見つからず悩んでいたところ、スポジョバのLINE配信で『ルーツ・スポーツ・ジャパン』の存在を知り、自身の経験・ビジョンと求人内容が非常にマッチすると考え、同社へ直接問合せ現在に至る。

サッカーをやっていたこともありDAZNで観戦することが日々のルーティン。また転職活動中に娘さんが誕生したとのことで、休日は家族と一緒に公園で遊んだり、道の駅などでその土地の美味しい物を食べ歩いているとのこと。


▼ルーツ・スポーツ・ジャパンの求人はコチラ


▼ルーツ・スポーツ・ジャパンの代表:中島さんの記事はコチラ


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「自分の経験が、転職先で通用するだろうか」

転職する際に、きっと多くの人が思うことだと思います。私もその1人で、これまでの経験が本当に活きるのかと悩み、どんな仕事であれば自己実現しつつ経験も活かせ、求人にマッチできるかを考えて、仕事を選んできたつもりです。

これは当然「未経験OK」の求人でも同じことが言えるはず。異業種・異職種であればあるほど、経験ややりたいことをどうすり合わせていけるかは、きっと内定をもらうための近道とも言えるでしょう。

一方で、やりたいことが明確であればあるほど、求人を探すのは大変かもしれません。自分の知識範囲で調べれば調べるほど、より転職活動は難しくなるかもしれません。だからこそ、どんな軸で仕事を探すかは非常に大事だと改めて思います。


今回は、スポジョバを見て求人の存在を知り、直接(株)ルーツ・スポーツ・ジャパンへ問合せた結果、内定をいただけ現在チーフディレクターとして活躍されている津田史人さんにインタビュー。31歳、既婚者、子持ち。家族の理解を得つつ、転職を成功された彼のエピソードには、学びになるエッセンスがたくさんありました。一言一句漏らさずご紹介しますので、ぜひ転職活動を探すための考え方の参考にしてみてはいかがでしょうか??


(取材:構成=スポジョバ編集部 小林亘)

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「プロスポーツチームしか知らなかった」知識ゼロから始まった、僕の転職活動

__津田さんは[スポーツ]と[地域]という2つの軸を持って転職活動されていたと伺っています。まず、この2つを軸に仕事を探そうと思ったキッカケ等々、伺えますか?





津田:まずスポーツのところですけれど、大学時代はスポーツ全般の勉強と、ずっとやっていたサッカーをしていまして。スポーツ自体が好きではあったんですが「絶対にスポーツの仕事をしたい!」と思っていたわけではないのが正直なところで。大学を卒業してからは、地元である九州(福岡)の靴メーカーで働いて、主に紳士靴の商品企画と営業をやっていたんです。7年やっていまして、仕事自体は面白くて会社も好きだったのですが、スポーツと離れていくうちに、スポーツの心身の豊かさを届けられる良さといいますか、そういう本質的なスポーツの良さに気づいて、徐々に気持ちが強くなっていった……という形です。


__地域に関する部分でいうと、九州に貢献したい!ということですか?





津田:そうですね。私、地元は九州の宮崎なんですが、大学は4年間、四国の徳島で過ごしていまして。4年間九州から離れてみて、帰省したときの九州独特の方言とか食事とか文化とか、全部ひっくるめて改めて「好きだなぁ九州」って思ったんです。それで九州全体を地元と捉えるようになって、地元へ貢献したいっていう想いが大学生の時からありまして。それで福岡の靴メーカーを選んで、ですね。入社の動機も地元九州のブランドを盛り上げたい!そこで地域活性化したい!と思ったからなんです。ですから、順番的には「地域に貢献できる仕事がしたい」はずっと持っていて、「スポーツに関わりたい」が、徐々に再熱してきたと言いますか。どっちもできる仕事がしたいっていう方向に軸が固まってきたっていう流れです。


__もしかして、福岡の靴メーカーって〇〇さんですか?(笑) 僕、めちゃめちゃ好きです!






津田:あ、ご存知なんですね!そうです。嬉しいです、ありがとうございます(笑)




__えぇやっぱりそうなんですね!アレとかコレとか大好きです……!(笑)って、脱線させてすみません(笑)。ところで、転職先の探し方についても伺いたいです。軸の2つとサッカーをやられていたことで、それこそJクラブも「地域と一緒に」って掲げているクラブさんが多かったとは思うのですが、津田さんはどんなところを見ていたんでしょうか?






津田:それだけ愛していただけて嬉しいです(笑)。それで、仰る通りプロクラブとかJとかBとかは地域貢献とか地域密着を掲げながらやっているクラブさんが多いんですが、そこを中心に活動していたっていうのは正直あります。……反対にそこ以外知らなかったんですよ。ですからルーツ・スポーツ・ジャパン(以下ルーツ)が最初から選択肢にあったわけではなくて、色んな求人を見ていく中で、たまたまルーツの求人を見つけて、スポーツと地域っていうワードが目に入って、そこで応募したって感じですね。


__津田さんはスポジョバでルーツさんを知って、そのあと直接問合せをされたと代表の中島さんから聞いていますが、それって間違いないですか?





津田:あ、そうなんですよ!スポジョバさんって2日に1回とかでLINE配信されているじゃないですか。それを見ることが習慣的になっていて。「今日は何の求人だろう?」ってなんとなく見ていたらルーツを見つけて。さっきの話にも繋がりますが、スポーツチームしか知らなかったので、やっぱり軸は持っていながらも自分の知識範囲というか、知っている会社は限られていたんだなってことを、ルーツの求人を見て感じたところですね。「あ、プロチーム以外でも、自分のやりたいことが実現できそうな仕事がある!」って。だからスポジョバさんには本当に感謝しています、ありがとうございます!





30歳。結婚。子供。さまざまな要素で悩んだ転職活動の先に見つけたもの

__そんな風に言っていただけて私たちとしても非常に嬉しいです!日々頑張っている甲斐があります。ところで、津田さんが転職時に悩んだことも伺いたいです。軸がハッキリしていた分、悩んだことも多かったんじゃないかなぁと。






津田:コロナ禍だからこその大変さはもちろんありましたけど、なかなか転職先が見つからなかったっていうのは正直あります。やっぱり私が経験してきた仕事って、靴メーカーの商品企画が主で、営業も有形商材のセールス。でもスポーツ業界の有形商材って、プロチームのグッズ商品企画くらいしか求人はないじゃないですか。そもそもスポーツ業界って無形商材。モノと言うより価値を提供することだったりが主だと思いますので、自分の経験とスポーツ業界の求人を、どうマッチングできるかって考えることは非常に悩みました。だから書類選考は通るんですが、面接で自分の経験と紐づけて求められている要件に対するPRが上手くできなかったことは多かったですね。


__津田さん、僕、同級生なのですごくよくわかるのですが、30歳での転職ですよね?年齢的な部分でも悩むこと、ありませんでしたか?それこそ今までの話って大きい括りだと「やりがい」だと思いますが、ぶっちゃけ「お給料」とかその辺りってどう考えてたのか聞きたいです。






津田:そうですね。私既婚者でして、1歳になる娘がいるんですが、娘が産まれる前も産まれてからも転職活動をしていたんです。当時私は靴メーカーで東京本社で営業をしていたんですけれど、奥さんも九州(福岡)出身で、いつか九州に戻りたいって想いは2人ともありまして。ですから奥さんにもスポーツや地元九州への想いは伝えて理解してもらって……という形ですね。そういった意味では給料を下げるという選択は非常に難しいので、ある程度生活レベルを変えない中で求人を探していました。だからこそ、転職活動は結構ロングスパンでしたね。そもそも早く辞めたい!とは考えていなかったので、じっくり自分と向き合いながら、スポーツと地域の2軸を叶えられそうな求人があれば応募して……という形です。


__着地、ルーツさんへ転職されているとは思いますが、それこそご自身の経験ややりたいことと、企業が出している求人のマッチングをどう考えるか、というお話もありました。その点、津田さんはルーツさんにどうPRされたんでしょう?






津田:正直、最初は軽い気持ちで応募したんですよ(笑)。ただ、ルーツが出している求人の中でも「ディレクター職」に応募しまして。求人の詳細を見ると『イベント開催時等々で関係各所との調整が多い』ってことが書いてありまして。私の経験で言うと、靴メーカーで仕事をしていたとき、商品企画にしても営業にしても、そういった多方面との調整は非常に多かったんですね。だからこそ「自分の調整力は強みになるだろう」と考えて、その上で自分の想いを絡めて伝えられたなって思っています。結構自分としても自然と話せたんですよね。無理やり自分の経験をマッチングさせにいくわけではなく、自然とマッチングできましたから。


__変に盛ったりせず、等身大で話せたというのは非常に大きいですね!面接の雰囲気も良かったんじゃないですか?






津田:面接は代表の中島さんと人事の方にしていただいたんですが、そのときの話に凄く引き込まれたんですよね。スポーツの価値や地域貢献に対する想いなどを代表アツく自ら語ってくださって。でもアットホームで話しやすい雰囲気でした。ビジョンにも雰囲気にも、すごく良いなって思えましたね。「とりあえず受けて話を聞いてみよう」という気持ちで応募したものの、面接で自分の価値観がすごく広がりましたし「ココで働きたい!」って強く思えたので、内定をいただけたときは本当に嬉しかったですね。





転職して初めて味わえた、地域貢献へのやりがいと、スポーツの本質的な価値

__「調整力が強み」「雰囲気がイイ」「社長に惹かれた」というお話もありましたけど、実際働いてみていかがですか?良い意味でも逆の意味でもギャップはあったんじゃないかなと。






津田:そうですね。良い意味で業務も意思決定のスピード感はあります。ルーツはプロジェクトごとに3~6人くらいのチームで仕事を進めるんですが、それぞれの担当者に裁量があるので、常に上司の意見を仰ぐのではなく、担当者間で判断をしていかないといけないシーンも多いので、自分自身意思決定していく力を鍛えていかないといけないなと感じています。前職は組織として確立されていた面もあったので、それぞれが判断して動いていく今の働き方はギャップがあり、自分にはまだまだ足りてないと思っています。


__とはいえ、今はチーフとして活躍されていらっしゃいますよね?足りないところ、どんな風に今まで伸ばしてきたのかも聞きたいです!






津田:でもコツコツですよ!ディレクターっていう仕事自体は経験がなかったので、先輩チーフディレクターのふるまい、ミーティングの進め方、資料の作り方、先方との調整……etc 今もですけど観察しながら……ですね。盗んだというよりは、見たものを自分はどう振舞えるかな、活かせるかなって考えたり意識しながら仕事はしているかなと思います。それで、1人のディレクターとして案件を担当させていただいたのは昨年の11月からですね!


__良いですね!ご自身でも成長を続けていく中で、印象的な案件もあったのでは?と推察しますが、いかがですか?






津田:いやーいっぱいありますが……印象的な案件としては2つありまして、1つは入社して初めてやらせていただいたプロジェクトですね。アプリを使ったイベントなんですが、参加者の方がアプリを使って、その地域のスポットを巡って地域を周遊し楽しんで頂く内容になっていて、地域の飲食店や施設にスポットとして協力頂くのですが。そこのスポットの調整を任せていただけて。でもそのスポットの調整範囲が多摩全域だったんですよ(笑)。ですから、ずっと電話もメールもしてご説明もして……最終的には何百スポットっていう所にご協力いただいて、もちろん全て自分一人で行ったわけではなくメンバーと分担して行ったのですが、無事、手配が終わったときには本当にホッとしましたし、すごく思い出に残っていますね。


__多摩全域にって果てしないですね(笑)。九州の方なので土地勘とかもないでしょうし……






津田:地元の方からしたら知り尽くした場所ですけれど、自分はこれから知っていく場所だったので、そういう意味では徐々に話の目線が合っていくといいますか(笑)。でも徐々に自分もその土地ならではの会話ができるようになっていって、もちろん大変でしたけど楽しかったのも覚えていますね!



__恋愛でもなんでも、共感から始まりますからね!ちなみにもう1つエピソードがあると仰ってましたよね?ぜひ聞かせてください!






津田:そうですね!丁度先々週くらいに土浦でキャンプイベント(『土浦 春のアウトドアフェス』)を終えまして、それが純粋にディレクターとして初めてやり遂げたイベントだったので印象的です。当社の事業自体、サイクリングの魅力を広めていくことが軸にはあるんですが、最近オープンエアーアクティビティでもキャンプが流行っているよねってことで、キャンプとサイクリングを掛け合わせた形で、アクティビティもキャンプも体験できる、そこに地元の飲食店が集まって、グルメも楽しめるといったイベントを開催しまして。

普段、店舗で待っているお店の方がこのようなイベントで表に出て、色んな方から「美味しい」って言っていただけて嬉しかったですとか、ワンコインのヨガ講座も実施したのですが、2日間で60名以上の方に参加いただけまして、講師の方に「こんなに体験してもらえて嬉しかった」とか、嬉しい言葉をいただけたんですよね。まさに地域とスポーツが掛け合わさったこのイベントを、自分がディレクターとして携われたことに、改めて転職してよかったって心から思えたんですよ。






仕事でも転職活動でも、視野を狭めないことがとても大切

__ご自身の軸があり、選んだ転職先でも自己実現をできた。めちゃめちゃ良いエピソードですね!……意地悪なつもりはないんですが、大変なこともあるのでは?と思うのですが、いかがでしょう?






津田:もちろんあります!さっきの土浦のイベントでも、たとえば「音響を使って雰囲気作ったほうがよかったんじゃない?」とか、「レイアウトはこうした方が良かったのでは?」とか、色々正直なご意見もいただきました。楽しかった半面、改善しないといけない部分もたくさん見つけられましたので、それは今後の課題に。そしてその声を活かして、次のイベントではもっと多くの人を笑顔にして、スポーツの価値も、その地域の活性化にも繋げられるようにしていきたいです!


__ゆくゆくは、それをご自身の地元である九州でやりたい!というのが目標と捉えて間違いないですか??






津田:あ、ちなみに九州でもリアルイベントとして『ライドハンターズ』っていう5時間くらいの制限時間内に色んなスポットを回ってポイントを獲得して順位を争うようなイベントを開催したんです!熊本開催でしたので、1つは実現できていますが、今後はそれをもっと、九州でやれたら嬉しいなと思っています。

ちなみに、面接の時にもその話は伝えたんです。ゆくゆくは九州で仕事がしたいって。その話をしたら、代表の中島さんからある程度経験を積んだあと、数年後九州に戻ってルーツの仕事をさせていただけるという話もいただいたので、一応その方向で動いてはいるんです。そこまで考えてくださった会社には、本当に感謝です。


__あ、面接でその話もされていたんですね!そこまで伝えて転職成功されたのは本当に凄いです。……最後になりますが、そもそも転職そのものに悩んでいる方って多いと思うんです。そんな方に、一言応援メッセージをいただけませんか?






津田:私がそんなことを言える立場にあるか……は、ちょっとわからないんですが……(汗)。やっぱり転職活動をしていて感じたところは、最終的には自分の強みと求人のマッチングが、面接の中でも非常に大切だと思ったんですよね。業界だったり職種が違うとしても、どうこれまでの経験・強み・やりたいことを求人とすり合わせていけるかっていうところは、自分自身一番大変だったところではあるんですが、そこが最終的には重要だと思ったので、まずは軸を作って、どうマッチングできるかを考えるのが良いんじゃないかなと思います。あと、正直私も実際に代表の中島さんから事業方針などを聞いて、会社に魅力を感じて入社したところはあるので、自分の知識範囲をいかに狭めないかも、大切かなと思います!


__めちゃめちゃ良い気づき……!「九州に行きたい」「家族がいる」等々、背伸びせず等身大で話すことの大切さも、津田さんから教わった気がします。あと、現在ルーツさんもスポジョバで求人を出していただいてますので、ルーツさんに興味を持っている方にも、一言いただけませんか?






津田:小林さんが以前インタビューいただいた戸村さんも同じようなことを言っていたかもしれませんが、本当に自転車好きな人はガッツリ自転車好きだし、そうじゃない人はそうじゃないというか。だけどギスギスしていなくて話しやすい組織ですね。個々人を尊重してくれる。それから、みんな常に「どうしたらもっとよくなるか」ってことを考えて意見をフランクに出しあえる環境だなって、日々の打合せの中で感じるので、一体感は凄くあります。その上で裁量を持って働けるので、ぜひスポーツの価値向上と、地域の活性化を一緒にしていきましょう!と伝えたいです。すみません、まとまりがなくて(汗)

__とんでもないです!最高にまとめてくださいました!津田さん、今日はありがとうございました。今後の活躍も、陰ながら応援しています!





【PROFILE】






津田 史人 (つだ ふみと)|ルーツ・スポーツ・ジャパン(株) チーフディレクター

1991年1月・宮崎県出身。徳島大学でスポーツ社会学を学び、卒論はJクラブ『徳島ヴォルティス』のホームタウン運営事業の効果測定について書いた。大学時代を四国で過ごしたことで地元九州への想いが強くなったこと、また元々スポーツが好きという気持ちがあり、卒業後は福岡の有名靴メーカーで紳士靴の商品開発を5年、その後東京本社に異動し2年営業として活躍した。働く内に「スポーツに携わりたい」という気持ちが強くなったとのことで、再び九州でスポーツに関われる仕事はないかと探していた。最初はプロスポーツチームで見ていたが中々見つからず悩んでいたところ、スポジョバのLINE配信で『ルーツ・スポーツ・ジャパン』の存在を知り、自身の経験・ビジョンと求人内容が非常にマッチすると考え、同社へ直接問合せ現在に至る。

サッカーをやっていたこともありDAZNで観戦することが日々のルーティン。また転職活動中に娘さんが誕生したとのことで、休日は家族と一緒に公園で遊んだり、道の駅などでその土地の美味しい物を食べ歩いているとのこと。


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設立年月 2009年02月
代表者 中島 祥元
従業員数 17名(パート・アルバイト除く)
業務内容

・スポーツツーリズム(スポーツ×観光)を活用した地域活性化事業
・市民参加型スポーツイベントの企画運営
・スポーツツーリズムに関するスマートフォンアプリの企画開発
・地方自治体等のコンサルティング/計画策定支援
・スポーツツーリズムについての人材育成(サイクリングガイドの養成等)
・各種マーケティング調査事業
・その他、スポーツおよびスポーツツーリズムに関する事業

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